スタッフ陣はほぼほぼ先週と同じなので、面子は分かるのですが進行がまるで違います。
詳しい説明は控えます…
生放送5時間。
立ちっぱなし。
お弁当は来てるけど食べる暇がない。
段取りはあるにはあるけど大筋だけで、あとはほぼ勢い。
卓が私が不慣れなタイプなのでハマってしまい序盤出したいものが出せずパニック寸前。
一応、開演10分くらいで解決させることができましたが(私にとっていい意味で解釈すれば、そこはこのイベントの目的としてたいして重要でない部分だった)、こうなっちゃうのをこうこなすにはどうすればいいんだぜこの卓??今回は配信目的なので、その部分を配信してない時になんとなくごまかしましたけども。
うわああん。
……(自己嫌悪)。
まあいいや(立ち直り早っ)。
と、乗り切っても、本番5時間ですので。
ながいでつ。
配信終了は予定通り23時を過ぎました。
なんか楽しいみたいだしコメントも盛り上がってるぽいんだけどなんか何に盛り上がってるのかよくわからないし、私は立ちっぱなしだったので時々屈伸運動したりとか。
そして私は長時間寝ない休まないのはなんとかなるのですが(不眠症なので)12時間以上働いてると、目やにがすごいことになるんです。
特に右目。
目薬をさしさし。
お弁当来てるから食べてねと言われても食べる暇全くないし。
集中力が切れるので、買ってきておいた苦めのチョコレートをド狭いブースに閉じこもりっぱなしのテクニカルメンバーたちに配り。
映像さんは10時間くらい閉じこもりっぱなしでしたよ。
私がブース出入り口を占拠してるのと、ブース内でいちばん小柄なのと、立ってないと舞台が見えないのもあってスタッフの出入りのたびに小さくなったり薄っぺらくなったりしてました。
2〜3畳くらいのスペースに機材ぎゅうぎゅうなうえ更に8人くらいがぎゅうぎゅう。
台本置くところがない!
しょうがないからフェーダーの上に置いといたら誰かが通って台本に触っちゃってフェーダーも動いちゃってうわあああ。
とかとか。
配信終わってバラしてなんやかや25時過ぎに終わって、私のクライアントに車で家まで送ってもらって帰宅。
すんごいドタバタでした〜。。。。
テクニカルチームは先週とほぼほぼ同じ面子なのですが、全体の段取りがグダグダで、「どうしよう。要チェックのところありますか?あそこあれでいけますか?」と尋ねても、「もう、いいです!段取りどう変えられちゃうかわかんないし!!なんとかしましょう!がんばりましょう!」と(大汗
やはり私がいちばんオキラクポジションでした。かなりの部分はカメラさんがなんとかしてくれるので。。技術は進化し、私はあんまり進化してません(- -;;;
かなり唐突無茶ブリ丸投げ現場でしたが、私のクライアントは信頼できる人だし、その上のクライアントもいい人っぽいし、映像さんも音響さんも淡々とカラッと落ち着いていて『笑ってスルーしてあっはっは。その場になったらお互いなんとかしましょ!!』
と、いい意味で捉えれば、先週のこともあったのでお互いを信用できて、どうせ行き当たりばったりになるんだからもういいよね!!今考えて悩んでもしょうがないもんね!!
という姿勢になれて?なってもらえて??いいか悪いかはともかく、そういうある意味での信頼関係はできたのかなあと今は思います。
制作統括や演出部などなども地方都市から出張でいらしてるという方々で、私の名前を覚えてちゃんと名前で呼んでくださるようになり、その下の各スタッフ陣も相談事があれば私のところに来てくれるようになり(でもわたし電気屋サンじゃないんだよ〜;;;)できないことはできないと言えばすぐさがってくれるし。けどとりあえず相談してくれればこちらもそれを踏まえて裏で対応計画練れるし。
自分自身もそれにならって、淡々としてようっと。と気持ちを保つことができました。
……身バレしないだろうと思い込んで書きますと、音と映像とアカリはまあいいんです。
現場をやるための事前チェックのポイントとか、そういうなんだかんだは、技術がどう進化しても、お互いがいつ何をチェックするというマナーというのか常識というか定式はありますので。
配信さんがね。どことは言いませんが。
先週とは違う人がきまして。それはまあいいんですけど。
もうテクニカル含め諸々チェックはすべて終えて配信はしてないもののイベント自体は始まってて、流しっぱなしの状態の時にようやく来て、今更ようやく来て、それはともかく。
「こんな音じゃ配信できねえよ!」
と、吠えてらっしゃるので、いたたまれなくなった映像さんがアカリの私に「音がダメなんですって。どうしましょ。。」と声をかけてくださったので休憩中の音響さんに電話し。
専門用語過ぎてわけわからないのでつないだ電話で直接話してもらい。
「…配信時用の音のバランスで今出してないからあたりまえですよ〜。本番は違うし。」
と私が言えば
「この状態からまともに対応できるとは思えねえ!!これじゃ配信できねえし!!」
「…(おめー今やっと来て誰に向かって何暴言吐いてるのか自覚してねーだろ)。」
「(と、言いたいんだけどそれじゃ解決しないから音響さんが帰ってくるまで私は待ってよーっと。)」
結局。
その配信担当者の設定ミスだったそうな。
ギリギリに来てあらゆることを人のせいにして喧嘩売っといて、自分が設定不行き届きだった。
にもかかわらず、お礼もお詫びも言わずいなくなったとさ。
音響さんが穏やかにキレてました。
側で聞いてた私もキレそうになりましたが、アカリはそういう立場じゃないので我慢。
…更に配信直前には、映像音響さんに対して
「配信しちゃいますよ!もうここから先何もチェックできないんですよ!いいんですか!いいんですね!!いいなら配信始めるぞ!何が起きても知らねーぞ!!いいんだな!!」
という、言動態度…
おめー。昨日今日あってテクリハも全体リハもこっちはやってるのにおめーは全部終わってやっと今来て何偉ぶってるんだ。おめー以外全部チェック済みだ。知るか。
「そちらがいいならどうぞ〜。音響映像はすべてチェック済みっす〜。」
私はテクニカルでも別ポジションなので心の声で「ばーかばーか。おとといきやがれ。」と思いつつ、映像音響さんの反応に便乗してドライに
「われわれは全編リハ済みだし〜www」
で、5時間。
ド狭いブース内、私以外全員男性総勢8人くらいが機材とともにぎゅうぎゅうになってやっとこさこなしたエピローグ。
また更に配信担当が音響さんに喧嘩売った。
さすがの音響さんもドライに言い返し。
私はあんま関係ないけど、黙ってられない質なので
「そういうことがあるならリハーサルから立ちあって全て確認していただかないと、そこ以外のテクニカルはすべて確認済みなんだから今来て今言われてもあなたの思う通りに設定してませんよ。」
などなど言いたいこと言っちゃいました。
一昔前なら
「おめー何様だ!誰に向かって口きいてるんだ!おとといきやがれ!」
と、うっかりすると機材などなど壊されてますよね。モンキーレンチが宙を舞ってましたよね。
最近進出してきたポジションだから、オレ様で、イベント運営上のマナー知らないんでしょうね。
知らないからって許しちゃいけないと思うので、今後こういうことがあったらオバチャンもっと説教しちゃうと思います。
とはいえ。
うーん。
ほんとなら、こういうプロモーションイベントはもっとお金をかけた場所で細かいところを詰めてジリジリとやるべきなのに、こんな、なにもかもぶっつけ。。
スタッフサイドがそれなりにまあいいやレベルにぶっつけでやっちゃうのも本当は良くないんだと思います。
聞いてねーからやらねーよ。
という態度を貫かないから、言わなくてもやってくれるもんだと思わせてる部分はあると思います。
にしても。
その辺の話はまたいつか。
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