目黒雅叙園 『和のあかり×百段階段 2023』を、同業仲間と一緒に見てきました。
和のあかり×百段階段 2023 ~極彩色の百鬼夜行~ - ホテル雅叙園東京あかりは私たちの本業でもあるのですが、何のためのあかりかで手法は全く違いまして、私たちはこういうのは守備範囲ではないです。展示物に仕事で馴染みの業者さんが出展しているのもあって、同業仲間を誘って女子会をしました。
目黒雅叙園 『和のあかり×百段階段 2023』を、同業仲間と一緒に見てきました。
和のあかり×百段階段 2023 ~極彩色の百鬼夜行~ - ホテル雅叙園東京あかりは私たちの本業でもあるのですが、何のためのあかりかで手法は全く違いまして、私たちはこういうのは守備範囲ではないです。展示物に仕事で馴染みの業者さんが出展しているのもあって、同業仲間を誘って女子会をしました。
演劇を純粋な客として観に行ったのはいつ以来だろう。
コロナ禍もあったから余計になあ。
新宿梁山泊の『少女都市からの呼び声』紫テント公演に行ってきました。
ずーっと昔に、普通の劇場での公演を観に行ってました。
近藤結宥花さんが好きで、あんな感じの雪子を楽しみに行ってきました。
雪子、全然違いました…。
場末のスナックのママみたいな声であんなふうにあの歌うたわれても…
近藤さんの印象を持ちすぎだと思いつつしばらく辛かった…。
パンフレットによると、六平さんの田口に合わせると水嶋さんが良いという金さんによる配役だそうです。うん。今回は今回と思って観なくてはならない。と自分を諫めつつ見てたらちょっと慣れてきました。
ストーリーは本当に難解で、どう説明したらいいのか全然覚えてませんでした。
だけど今回観たら、なんでしょう。年の功でしょうか。何にも考えてないのでしょうか。
現実の場面と、田口の夢or幻想の場面と、差し込みの場面と(なんてじめじめした陽気だろう)フランケン醜態の過去と、有沢が見せられてる幻想と、そういったものが重なってる構造かと気づきました。一輪車に乗った島田雅彦なんて役があるから初見の人は訳が分からなくなりますが、初演で島田雅彦が客演してるからある役なんですね。
演出の金守珍さんが結構出づっぱりで、テンション高くて、一番大変そうな印象でした。まだ安田君主演の演出も若手公演もあるのにタフだな~。と思ってたら六平さんがアドリブでいじってました。
そうそう、田口役が六平さんで驚いたんですけど、初演が六平さんだったのですね。
しかもその時唐さんからダメ出しが全然ないくらい高評価だったとか。どんだけ!!
新宿梁山泊は満天星でも観たことありますが、テント公演もたまには良いですね。
むっちゃ客席も仮設な、単管と板を組み合わせて隙間だらけでチケットやチラシはもちろん靴も落としそうなところに、丁寧に手作りされてるっぽい座布団と、座席番号の札と、貸してくれる団扇と、ぶんぶんまわってる扇風機と、これから出演する俳優たちがメイクしたまま案内や物販してる感じ。
舞台面にも高さがないなか仕掛けをあれこれ仕込んだ転換、演出。
これ観に行こうと思ったのは、同業仲間が関ジャニの安田君が大好きで、チケットが奇跡的に取れた!と喜んでいて、え~何やるの~、え!これやるの!なんつー難しいものをやるんだ!え、新宿梁山泊バージョンもやるの?チケット、あ、取れた。って感じでした。
そのせいかしら。女性客が多かったなあ。私くらいの年代の女性。まあ、どの演劇でもアラフィフ女性が一番多い傾向はあるかもねとは思いましたが。
この作品、せりふ回しがキレイなんです。
唐さんの作品いろいろ知ってるわけではないですし、昔見た赤テント公演は舞台装置が汚いおトイレだったことしか覚えてないんですけど。なんかキレイなんです。
知人が鄭義信がすんごい好きでよく語られました。だけど鄭義信と新宿梁山泊っていろいろ揉めたりしてたんですね。当時からちょっと聞いたことあった気がしてたけど、そういうことか。。
ああ、近藤さんの舞台観たい。
今でも俳優さん活動は一応やってるっぽいけど...。
ミラノ座公演は観に行けないけど、皆さんが楽しめるといいなと思います。
先日、同業仲間と、太田記念美術館へ「江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」を観に行ってきました。
私はネコ自体にはそれほど関心はないのですが、浮世絵となると、行ってみたいなと思い。
太田記念美術館、初めて行きました。ラフォーレの手前です。平日に行ったのに結構混んでて、外国人さんがたくさんいました。
普通に猫の絵や、擬人化された猫の絵が特に多くて面白かったです。絵本みたいになってるのも多いんだけど(絵草子?)ひらがなだと思われる文字もほぼ読めぬ...。
すごろくとか、切り取って着せ替え遊びするようなのとかもありました。
この美術館は館内に手ぬぐい屋さんの「かまわぬ」が入っていて、そこにもコラボグッズが売ってて、大判ハンカチというかお弁当箱包めるようなのを買いました。
あと美術館の売店でオリジナルガーゼ手ぬぐいが770円と安かったので2枚買っちゃいました。
ネコ好きの仲間はアクリルスタンドとか一筆箋とかポチ袋とかステッカーも買い込んでました。アクリルスタンドコンプ買いしてるお客さんもいました。
それにしてもここ、チケット売り場と売店と地下のギャラリーへの動線がぐっちゃぐちゃで...
そのあとラフォーレを通り抜けて、表参道ヒルズを見学して(初めて行きました。コンクリート打ちっぱなしで思ったよりシンプルでした。)仲間の一人が明治神宮に行ったことがないというので参拝しました。おみくじひきました。明治神宮のおみくじって、吉とか凶とかじゃなくて、お告げみたいなのが与えられるタイプなのですね。
そこから代々木に行って、でっかい餃子を食べて、新宿まで歩いて、仲間がビックカメラでマッサージガンを見たいというので見に行って、店員さんにいろいろ教えていただいて、検討します!と去ってきました。
ひゃ~、歩いた歩いた。
遡って、ランチは新宿で牛カツを食べたのです。
おいしかった~!
けど次回来るときは100グラムにしよう。おなかいっぱいすぎて夕食にした餃子を食べきれず仲間達に食べてもらって、帰ってきてシャワー中に吐き気がして洗面所に駆け出して餃子1個分くらい戻してしまいました。
う~ん。私は小食って程ではないと思うんだけど、同世代と同等の量は食べられないんだよなあ。。胃下垂のせいだろうか。
これ食べたらあとは寝るまでにビールとお刺身かお豆腐か何か軽いおつまみくらいでよい腹なのだ。だけど餃子食べたかったのだ。なんで吐くかなあ。もったいない。
今度は夏あたりに遊びたいな。暑いから映画かな。夏は割と繁忙期なのでスケジュール合わせるのが難しくなってきますの。だけど遊び相手がいるのは幸せだっ。
そしてその後、かんじゃににハマってる同業者仲間がライブ映像を見てほしいと熱く求めるので、カラオケボックスでDVD or Blu-rayを見られる部屋を予約して4時間かんじゃにの洗脳を受けてきました。
私はむらかみくんとよこやまくんしか知らんかったです。そして脱退したメンバーもすばるくんは名前は知ってたけど事情はわからないし、もう1人のことは全然知らんくてすみません。
ライブ映像を初めて見て、むらかみくんもよこやまくんも、アイドルだったんだね!!と知りました。
そして7人体制からメインボーカル2人抜けて、残ったメンバーの病気や体調不良を乗り越えてこのコンサートに行き着いた苦労を初めて知りました。
…と言いつつ、職業柄、じゃにーずさんのこんさーとのとんでもない大変さにツッコミ入れまくる私たちでしたよ。
「水って特効さん?別の噴水屋さん?」
「どうなんだろ??(エンドロール見たら水は別管轄でした)」
「ドラムセットどうなってんの、突き出して迫り上げてるの?」
「そう。」
「ぎゃー楽器マイク全部ワイヤレスとは思えないし、ケーブル介錯大変、てかバスやタムはともかくスネアやシンバルやなんやとマイクが倒れないようにあれこれしてるんだろね、えええ(普通はそんなことする必要ありませんので)」
「高いところで雨に濡れてて滑るのにそんなポージングでパフォーマンスするのこわいこわいこわいピョンピョンしないで」
などなど、たぶんちょと違う方向からツッコミまくった4時間でした。
次回仲間と遊びに行く時は、ツアーでの全MC(全部打ち合わせ皆無のアドリブで楽しいらしい)とか、この時見たライブの次のドームツアーも見せてくれたいらしいので、うん、そういうパターンの女子会になるのかな、当分。
推しがいるのって良いよな〜。
先日、ホキ美術館に行ってきました。
アクセスのよろしくないところに、写実画に特化した美術館があるとは聞いていて、うちからそう遠くはないのですがわざわざ写実画ばっかり見るの?と思ったり。
で、妹と着物を着て出かける口実にして行ってきました。
どーん。
dアニメストアをチェックしたらいつのまにか2が始まっていたアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ2」。
TVアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ」公式サイト
なんかねえもうツボなんですよこの作品。
たぶんコミックスで読んでも私的には違う気がするのでアニメだけ。
結構下ネタ満載なんだけどこのくらいなら大丈夫。
ドラルクが砂になって死ぬのって死んでるのとは違うんでないだろか、あんなにすぐ再生するなら。砂の状態でも喋れるんだから。と思うところもありますが面白い。声優さんが普通に、誇り高い不死のバンパイアっぽい声でヌハハハハハと笑うのにしょうもないことで「スナ〜」と死んだり、変身に失敗して「殺してくれ」と言ったり、料理が得意だったり、ジョンを溺愛していたり、家族を敬愛してたり、楽しそうだったらイケナイコトもやっちゃうギャップが好き。声優さんスゴイ。トマトジュースじゃなくて牛乳飲むところも好き。
あとジョンがかわいい。ヌーしか言わないのに今川焼きを買えるくらい街に馴染んでるのも良き。
国立科学博物館の『毒展』に行ってきました。
特別展「毒」 <オフィシャルHP>
博物館って2,000円もするんでしたっけ…そしてチケットももうペーパーレスが当たり前なのね…久しぶりにこういうところに来ました。そして久しぶりに着物を着て行ったのです!母の実家から発掘された小紋と、リサイクルショップで買った博多織の帯。小紋は裄と袖丈がちょっと短いのでマイサイズの長襦袢がはみ出すし袖の中でモゴモゴするし。羽織でごまかします!私は腕が長いので羽織はリサイクルショップでは丁度いいのがほぼ見つからないから、仕立てたいなあ。その前にもっとたくさん着物を着よう。
レストランには入館しないと入れなくて。日時指定のチケットの、指定時間前に入りたくて聞いてみたら、今日のチケットを常設展とかの入口で見せて「レストランに行きたいのです」と言えば入れてくれるとのことで。特別展の入口は常設展をしているところの中にあり。特別展のチケットで常設展も見られますが体力もたない〜。けどシアター36◯は見ました〜。
お料理の話でした。クルート焼きというのはパイというかビスケットみたいな、小麦粉を使った生地を乗っけて焼く料理らしいです。フグってすごい弾力なんですね。固いんじゃなくてモッチモチで、ナイフで切るのもモキュモキュしました。だからフグって刺身もお鍋も薄く切るのか。フグ料理って食べたことないに等しいくらい知らんのです。
おいしーい!と騒ぐほどではないですが、緑色と紫色で毒々しさを出しつつピンク色やお花のトッピングで可愛らしさも出していて楽しかったです。マッシュルームのスープが美味しくて、結構たっぷり入ってて、良かったです。パンも美味しかった。国立の施設でこんなに愉快な体験ができるんだなと思いました。
2/19まで開催しているので、まだ見てない方、是非!