2019/03/31

「まんぷく」面白かった!

「まんぷく」が終わっちゃいました...
とっても楽しいドラマでした!
「あさが来た」以来の楽しさでした。


連続テレビ小説「まんぷく」|NHKオンライン


俳優さんたちもみな生き生きと演技をしていて。
鈴さんはキュートで健気で綺麗で。
いつもお着物が素敵。
文句言いながらいつも懸命にお手伝いするのが好きでした。

世良は塩のお金ちょろまかしたくせに萬平の信頼を得続ける。
桐谷健太、好演でした。この役とても良い。

神部は泥棒しにきたくせに結局家族になってしまう。
みな優しくて心が広くて健気で、婿同士も仲良しで、本当にほっこりするドラマでした。
ああ〜。
スピンオフ作らないかなあ〜!
「世良の結婚」
「忠彦の葛藤」
なんて。

次の朝ドラも楽しいといいなぁ。


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2019/03/28

『上島珈琲店』で、ベーコンエッグ&厚切りバタートーストを食べた。

毎回仕事場が違う私は、遅刻防止のために早めに家を出て、仕事場近くで朝食を摂ることが多いです.

ある日は、朝早くから営業してる『上島珈琲店』が近くにある仕事場だったので、ここでモーニング。 ベーコンエッグ&厚切りバタートーストを食べました。 650円!



私は上島珈琲店では黒糖ミルクコーヒーが大好物です。

この日はどうやら新人バイト君を指導しながらだったっぽく。
時間がだいぶかかり。
私もだいぶ時間をもてあそぶ状態だったからいいんですけども。

新人バイト君みたいなのが、私と同じメニューを頼んだ他の人の分を含めて2プレート持ってきてそれぞれ配膳。 うーん、おいしそう。 いっだたっきまー…

…。

サラダに味がついてる様子がない
 私は生野菜をある程度は味付けなしで食べられる人なので、なんとかしようかな。
でもなあ。
塩も近場にないし。
甘いコーヒーにしちゃったし。
ドレッシングのお酢は一応殺菌の目的もあるわけだし。

...と考えてたら、私と同時に配膳された若い青年が

「あのー、ドレッシングは…。」

と言いに行ってくれました。
新人バイト君と思われる子が

「大変失礼いたしました!!」
と、大きなドレッシングボトルを席まで持ってきて、かけてくれました。
ですので上の写真は、ドレッシングかけられる前です。

 うん、おばちゃん今朝は時間に余裕あるから気にしないで!

という早朝の風景でございました。
私は普段コーヒーに砂糖は入れず、胃を守るためにミルクだけ入れてます。 (けど牛乳をコップ一杯飲むとお腹を下す体質になっちゃったので、ちょっとだけ)

若い頃は砂糖入れてたんだけど、たぶん白いお砂糖が苦手になったんです。
甘いものは選んで食べないと頭痛がするようになっちゃったようで〜…。
その点、『上島珈琲店』の黒糖ミルク珈琲と、『サンマルク』のベトナムコーヒーは体調に問題なく好物です。 るるるん。

ああ。
楽しい朝ごはん放浪。

本当は、牛丼屋系がやってるような、納豆と生卵と味のりと塩シャケとお味噌汁。
みたいなのが好きなんですけども、私は食べるのがとても遅いので、チマチマとあれを食べこれを食べするスタイルだとやたら時間がかかって、出勤までの時間調整が難しくなるのです...
普段仕事先でいただくお弁当も、女同士でもわたし、皆さんの倍の時間がかかっています...。
大学入って1年目2年目の若い頃は実習などが慌ただしく、先輩が用意してくれたお弁当をマッハでいただいてお手伝いしていたので、ちんたら食べてる自分が不甲斐なく。
そのうち、
「ごはんって、噛まずに呑み込めるんだ!」
「唐揚げって、喉を通るサイズに噛み切ったら呑み込めるんだ!!」
という新しい発見をして、小学生時代、給食の時間とお昼休みに外で遊ぶ時間とお掃除の時間まで、給食を完食できず、お掃除のため机を前に後ろに移動されながら(つまりお掃除せずに私だけ給食食べてる)、午後の授業が始まる頃にやっと解放されるという悪夢のような幼少期が嘘のようです。
まあ、それでも人より倍遅いんですけどね。
もう中年なので、無理して飲み込んで喉つまらせたら迷惑かけるばかりです。。。

家で『ごはんと納豆と生卵としらすと、願わくば大根おろしと、味噌汁』
を食べてくるのが一番コスパも時間も良いのでしょうけども、帰宅が深夜だったり出勤が夜明け前だったりすると、実際、無理なんです。
且つ、食べるのがとても遅いので、たとえば5時に家を出ないといけないとなると、3時半には起きて朝食の準備をして。
ご飯と味噌汁は前日に仕込んでおいたとしても。
大根おろしは諦めるとしても(しらすと生卵と大根おろしをご飯にかけて、お醤油少し垂らして、まぜまぜして食べるとごはんフワッフワだし大根おろしのおかげで私でも一瞬で完食する私的最高朝食メニュー)どのみち食べるの遅いから簡単な朝食の準備と食べる時間で1時間はかかるんです。
そして私はどちらかというと朝シャワー派で、冬はそうでもなかったりするんですけど夏は、寝る前に入浴しても寝てる間の寝汗でびっしょりになるので結局朝シャワーなのです。

外食朝ごはんの楽しみは、独身中年ならでは。
なのかもしれません。

ああそれにしても黒糖ミルクコーヒーは美味しい。



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2019/03/26

『RAMEN TOMIRAI』で、戸みら伊らぁめんを食べた。

代々木駅前にある『RAMEN TOMIRAI』で、戸みら伊らぁめんを食べました。


豚骨、魚介、野菜などを使った濃厚スープが売りのお店のようです。
トッピングの野菜もそれなりに鮮やかで。


中太麺、ていうのかな。
食べごたえがあります。
こってりなんだけど、家系みたいなこってりさとは違うので、結構食べられます。
女性向きの、脂少なめのメニューもあるようなので気になるところなのですが、やっぱり私は細麺の方が好きなので、どうかしら。どうなのかしら。
今度食べてみたいけど900円って結構高い。
手間暇かかってるからしょうがないか。



先日記事にしている『天下一』の隣にあります。
コンクリートむきだしのモダンな作り。
2階にも席があるようです。

ランチタイムとはずれた時間に行ったので空いてたんですけども、空いてるから油断してるのかなんだか知らないけれど、店員の中国人と思われる青年が大きな声で雑談をよく喋ること喋ること。
他の店員さんは日本人だと思われる。
店員同士仲がいいのは良いけれど、客がいるんだから声のボリューム考えてくれないかなあ。

代々木にはすぐ近くに私のお気に入りの『九州ラーメン學金』があるので、やっぱそっち行っちゃうだろな〜...。



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2019/03/24

アニメ「劇場版シティーハンター」を観た。

【長文です!!】

中年ホイホイのひとつ。
漫画「シティーハンター」

 

テレビアニメ「シティーハンター」





少年ジャンプに連載されていて、私がたしか中学生の頃にゴールデンタイムにテレビアニメが放送されていた「シティーハンター」。
何度か劇場版もあったらしいですが当時は知らず。
超久々の劇場版の噂からしばらく。

ついに...!!

私はTM NETWORKの緩いファンですが、中年あるある。
シティーハンターのエンディングテーマのGet Wild の格好良さからTMにはまりましたよっと。

 

(しばらく余談が続きます)

私は隠れ虐待児だったので、みんなが見てるテレビは見せてもらえてなかったのですが、なんか時々シティーハンターは見てました。
チャンネル権はすべて母にあったので、よく覚えてません。
そんでもアニメのシティーハンターは基本的に一話完結型だったので、飛び飛びに見ても理解に問題ない構成だったからなんでしょうね。

録画しておいた(母は録画機能を扱えないので自分で設定するしかなかった)アニメじゃなくても、歌舞伎やら宝塚やらを自力で録画したのを再生しても、結果的にテレビの主権を母から奪うと

「何様のつもりだ!!」

と殴られ蹴られして

「今すぐ死ね!!!」

と日常的に言われて育ったわたくしが今このように生きてる奇跡は、やはり私がおそろしく鈍感でおそろしくマイペースだった結果なのかもしれません。
誰に話しても私の生い立ちは異常だそうで。

そんな異常環境で生きてるなか、うちの両親は週間ポストなどのエロ週刊誌や、エロ小説、濡れ場ありのテレビサスペンスドラマは毎週積極的に私に見せてまして、わけがわかりません。
宿題やってるのに「テレビ見ましょう!」と強制的に呼ばれたらほぼ全部エロエロサスペンスだった少女時代でありました。
うんざりして自室に戻ると引き戻される。
勉強で苦手なところがあって、両親の得意分野なので教えてもらおうとすると

「そんなもん教科書読んでなんでわからないか!!」
「わからないから聞いてるんですけど。」
「教科書よく読め!教えるのめんどくさい!!(グーパンチ)」

今思うと完全にネグレクトですねぃ。

私は性的に鈍感な方だったので、(小・中学生にとっては)エロ(を含む)小説の意味がわからず嫌悪感ばかりでしたし。
小説の濡れ場描写は完全に訳がわからず。
テレビのサスペンスの濡れ場(当時はおっぱいぽろりとかアンアンギコギコ普通でしたね)の意味がわからず、そして実の娘の貧相なおっぱいを
「えぐれてるね。揉んだら大きくなるかね。」
と揉みしだく父を蹴飛ばしまくり殴りまくり罵倒しまくったかわいそうな中学生だった、わたくし。

性的に開放的な親だと思うでしょ?
中学生の時に、遠足で行くはずだったアスレチックが雨で中止になって水族館見学になってしまったので、学校が休みの日にリベンジで男の同級生も含む友人たちと一緒にアスレチックに行くと言ったら

「男の子と出かけるなんて絶対許しません!!」

と、交通費さえ出してくれないのでことわざるをえなかった環境。
今は知らんが、フィールドアスレチックで泥まみれになるつもりの中学生の男女にやましいことが起きると思い込んでるうちの親が完全におかしい。
且つ、性的に鈍感なうえクラスを代表する真面目ちゃんな私に、やんちゃどもが手を出したら私がこてんぱんにするに決まっておろう。
体格的に、これから一気に成長期がくるタイプの男子に抜かれる直前でしたし、私は言葉が強いので、万が一勝手に強気モードになった男子がいたところで言葉でぶっつぶす自身はたっぷりありましたし、そこにヤンチャなOBが乱入してくる隙のない友人関係のなかでしたの。
...でね、書きながら思ったんだけど、中学生同士で県内とはいえちょっとした遠出をするなら誰かしらの親がついてくると思うんですよね。
乗り換え案内アプリなんかないし、スイカもパスモもないですし。
男の子だらけの遠出に私が参加するのが心配だったら、今思うと、うちの親が帯同するか引率すればよかったんですよ。

...ま、学校に行ってる間に土砂降りの雨が降っても、傘を学校に持ってきてくれたことなんか一度もない親です。
高校以降は学校どころか最寄駅(JRの駅から自転車で15分か私鉄の駅から徒歩15分)で土砂降りに遭って、さすがに風邪引く(私は喘息持ち、妹はクラスいち小柄)と思って「傘持ってきて〜」と電話しても「めんどくさ〜い。濡れて帰って来れば〜。お風呂入っちゃたもん〜」
で、いちども
「雨雨降れ降れ母さんが蛇の目でお迎え嬉しいな」
を経験してません。
全く一度も。
皆無です。

そして、私をそんなに清廉潔白に育てたいなら、エロエロサスペンスとか週刊誌のヌードグラビアを見せるな、お前ら大バカか!!

そんな環境で育ちまして。

以上、激しく長い余談でした。

そんなわたくしが、親からの邪魔もなく見ることができていたシティーハンター。

もっこりの意味を知ったのは、数年後のことでした。
男の生理現象を知ったのは、ほぼ成人になってからでしたの。
女子校に行っちゃったし。

リョウはエロバカだけどカッコイイし、楽曲もみんないい曲使ってるし。
ここぞという時に人間業を超えた技量でやっつけるかっこよさと、ギャグパートのバランスが良くて。
高校生の時に友人にコミックスを全巻借りて読みました。
が。
まだ当時は下ネタの意味がわからず...
ハーレムから帰ってきてフラフラなのは何故??
というレベルのピュアさでございましたのよ。

40代半ばになって完全に自由を得たわたくし。
コミックス全巻買って。

いってきました「劇場版シティーハンター」
!!!

アニメ「劇場版シティーハンター 」公式サイト

神谷さんは、自分の事務所を立ち上げるにあたり「冴羽商事」という屋号を、原作の北条さんの許可を得てつけちゃったほど、リョウ役が大好きなお方。

初見は、新宿バルト9に行きました。
歌舞伎町がベストなんだろうけど、なんかも〜歌舞伎町に行くのって結構疲れるので。


結果、大正解!!
大暴れしてる舞台がすぐそばですからね。
あれま〜バスタが大変なことに〜!
とかとか、とっても興奮しました!!


そして4DXを見逃して普通のを観に行ったら、 もう配布終了のはずのトレーディングカードをもらえました!!


わーいわーい。
今回リョウはタキシード着てないはずだけどまあいいや。
全部キラキラしてるのはなんなんでしょう。
トレカを楽しむ世代ではないのでよくわかりませんが、時々取り出してニヤニヤ眺めたいと思います。


裏は全部これ。

リョウって、私の嫌いなエロエロ星人だけど、芯があまりにも強いから、やっぱり結局カッコイイんです。
物心ついたかついてない時に、自分のフルネームもわからないままゲリラの村で育てられて、日本に密航してきて、着いたときはたどたどしかったらしい日本語をマスターして、ゴールデン街と歌舞伎町と警視庁を手玉にとるというのは、人間性が高くないと無理だと思います。
(ツケはためすぎだけど)

なんてゆーんでしょ。。。
私事ですが、私に寄ってくる男どもは、

「Namiちゃん優しそうだし可愛いし(そうでもないが)美人だし(そんなことないが)いい人そうだし(相手によっては立ち直れなくさせるほどぶっつぶすが、夢見るバカ男は夢見た時点で現実を見ないので話にならないのでまあとりあえず完全にぶっつぶす)だから一緒にいたいの〜」

系の文言で寄ってくるのが多いのですが、わたし実は全然優しくないし、潰したい相手は再起不能のトラウマを抱えるまで追い込むので、ないんです。

その点リョウは、今回の映画とは別の話で、香が心配なあまり冷静さを失ってミスしまくったり、香に迫って夜這いを企むミックの邪魔をするという、リョウの推定年齢をとっくに越えてるおばちゃんには可愛らしいとしか言いようのない素直な態度がいじらしく。

私に寄ってくる男どもは、何かあってなんかすると

『Namiが一番大事だから最初にNamiの安全確認をしたの、そんなボクかっこいいでしょ、惚れるでしょ、チューしてよ。』

というバカばっかなので。。。
思い通りにいかなかったら号泣したり

『俺のこと好きなくせになんでそういう態度なの!!』

と、わけのわからないブチ切れをする男ばかりでありましたのです...
(そんな発言した瞬間に100年の恋は冷めるぜ。100年お前に恋してないけどな。)

だから、この年齢になってもやっぱり、仕事上のパートナーという関係が大前提で、細かい意味でのパートナー関係がどこまでなのかは突っ込むのが野暮なわけで。
男女関係の寝ただの濡れただのやっただの、よりも、対人間としての信頼関係がたまたま男女の組み合わせで、肉親がいない同士、家族のように、言葉にせずとも仕事はもちろん、家での食事とか、お風呂とか(ゲストがいない時の普通の日々の入浴)、コーヒータームとか晩酌タイムとかを和やかに過ごし、香は洗濯や掃除や炊事を苦もない雰囲気で毎日こなしてる。
そんな距離感のパートナーがいるって、羨ましい。
だって家族みたいだもん。

私の肉親は健在です。
けど一緒に生活していると不快感しかなく、わけのわからないトリガーが引かれて私はこの世に生きて呼吸をしていることを

「死んでこの世のすべてに詫びてもお前が生まれてきた罪は深い。きちがいは今すぐ死ね。」

...と、言われ続けて数十年。
なのに

「あんたは奇跡的な美人。」

発狂してない自分が不思議です。

私は運動神経が鈍いので、両腕をインシュロックで縛られた状態でヘリの猿梯子につかまるとか絶対できませんが、もっと健康で、運動神経が人並み以上にあったらなあ。

なんて。
ミドルフォーティーがなに戯言言ってるんでしょう。
情けない。

ライブビューイングは仕事の都合上行けませんでしたが。
今年最大に興奮してるイベントです。

新宿。

若い頃、自宅にいると母がわけわかんないし殴られるしでもう完全にノイローゼになってて、何かと新宿に逃げてました。
あてもないのに。
学校の関係では拠点は池袋だったのですが、私は新宿にいたかった。
マイシティを眺めて。
歌舞伎町をさまよって、スカウトとか、買春ジジイに値段聞かれたりしながらも(今はもうおババなので平穏に歌舞伎町を闊歩できます)ピリピリした気持ちを維持しつつ、たぶんそれこそ
「チープなスリルに身を任せ」
「明日に怯え」
ながら
私は誰かのために生きなかったけど
「1人では解けない愛のパズルを抱いて 優しさに甘えていたくはない」
思いを抱きつつ。
どこで生きていけばいいのか、
優しさに甘えず生きて行くにはどうしたらいいのか...

「シティーハンター」と「Get Wild」に出会えなかったら、私は今頃どこにいたでしょうね。

感謝。
感謝ばかりです。



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「論破力」(西村博之著)を読んだ。

「論破力」(西村博之著)を読みました。


 討論番組は疲れるので普段観ませんが、議論というものは私は何故か小中高校生時代に学校でやたら訓練させられました。
何故かずーっと学級委員やってましたので、学級会の議長なんか年がら年中やってましたし、中学校の時は学年とか全校のクラス委員長が集まって何かについて議論するというのを毎週やってました。
具体的になに議論してたのかは全然覚えてません...。
高校の時はディスカッションの訓練で泊まりがけの研修に連れていかれました。 なんで私なんだ~。

そのせいなのか、大学生になったり社会人になったりして、何かについて話し合うと、なんだか知らんが相手にぶち切れられることが増えてとても困ったものでした。
提示されてる案のメリットとデメリット、効果と損失、など考えられることを提示すると

「なんで人の意見をなし潰しにするんだ!」

と、切れられる切れられる。感情的にならずにその相手の意見の深いところを聞きたくて言ってるのに会話にならね~。

そういうとことがあるからか、私は結構性格がひろゆきと似てるかもしんない...。と、すごーく思いました。

...いやそれにしてもムカつくなこいつー。私みたいだ。なるほどだからムカつかれるのか。

ホリエモンの著書は読んだことないけど、テレビで見るとすごくイライラします。基本的に他人をバカにしてるような態度で。
先日仕事先でホリエモンのトークを聞く機会があったのですが、やっぱりすげーイライラしました。 間違ったことは言ってないんだろうけど他人の意見をぜーんぶぶっ潰し続けて言いたいこと言いまくっててあーイライラする。
と思ったのですが、時々他人の意見を取り入れて

「あ、それいいな。それやろ。メモしとこう、うん、これはやる。うん。」

というシーンがあって、なんだホリエモンも人の子じゃん。と一瞬思いましたがそこ以外は、自分自身が議論してる訳じゃないから、けんもほろろに意見をぶっ潰されてる相手の方のリアクションが面白くて腹抱えて笑ったりして。

ひろゆきの、会話における態度はとても共感しました。聞くに徹すると、相手によるけど、自分が全く知らないジャンルの話を事細かにしてくれるのでとても勉強になるのです。
20代の頃は、Apple製品の熱心なユーザーさんは、聞いてもいない機能を次から次に教えてくれました。 その場では全く覚えられないので「へー」と言うばかりですが、のちのちその機能を使いたくなったとき尋ねるとまた事細かに教えてくれます。
ここ十数年くらいでは、知人からQueenについて膨大なエピソード等々を聞かせてもらっていますがもちろん覚えきれません。
けどお陰さまで、私はQueen世代ではないのですがある程度のことを聞いているので、映画「ボヘミアン・ラプソディー」を楽しむことができました。
その知人は、エピソードをはしょってることが納得できないらしくなんだかプンスカしていますが、そりゃ全部やってたらスターウォーズ並になるでしょ〜っての。

私は割と口数が多い方でよく喋るのですが「興味ないし」と一蹴されることもよくあり...。

まあ相手がそもそも私のことを好きじゃないパターンもあると思いますが、私には、自分も興味のある内容の話しかしたくないという態度の人が理解できないのです。
私の今の働き方は人間関係を固定してないので、もういいや~。と開き直れます。そして誰かを論破する必要は全くない生活をしていますので、論破力を養える本であったかというとそういうことはなく。
うんうん、そうだよねー。 と共感したのでした。


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2019/03/13

お気楽独身中年がセンチメンタルになる時。

(中年女の暗い独り言です。長文だよ。)

年明けて結構ずーっと暇だったんですけどね、かなり引きこもっていました。
家事もせず。
片付けもせず。
時々あった仕事に行って、習い事に行って、その習い事の行事で大役を仰せつかってしまったのでその準備とか、以外は。

寝て。
(不眠症なので薬飲んで。)
食べて。
(近くにコンビニができていいようななんというか。なかったらめんどくさくて何も食べなくて栄養失調になってたかも。)
酒飲んで。
(1日にワイン1本までにする努力はしてる。)
朝ドラの録画をチェックして。
(まんぷく面白いよね。もうすぐ終わっちゃうの寂しい。)
眠れなければ布団にくるまって目を閉じて幸せな思い出や妄想を反芻する。

完全にダメなオバさん。

私やっぱり忙しくしてないとダメなんだな。
暇な時間ができたら、美術館や映画館をはしごして...とかいろいろ考えてたんだけど、実際暇になると、私が本当にしたいことはそこじゃないみたい。

仕事は、フリーランスで、最近は、好ましくない方とは仕事が減るのを覚悟で縁を切ったりもしているのでわりと人間関係は良好な感じの方々と、固定した状態でなく関わっているし、年を重ねて気持ちと技量にやや余裕ができてきた(そういう仕事しか受けてないというのもある)ので、仕事がある時はわりと充実してる。

習い事は、有難いことに先生がとても熱心にご指導してくださっており、200人くらい集まる行事での乾杯の音頭をとるという大役をいただいてしまい、衣裳合わせやら原稿チェックやらでそれなりに忙しかったのでありました。
原稿は朗読するのではなくてお客様の反応を見て適当にアドリブするんですけど、その内容を3分程度に絞り込むのに1ヶ月程考えました。
そのパーティーの常連だったらまあ適当にやるんですけども、初参加のペーペーな新参者ですから、ほんと、大変でした...。
行事直前のレッスンの時に書面で持って来るように言われたので、レッスンに出かける20分前から初めて文字に起こして、15分でまとめてプリントアウトして持参。
添削され、そのコピーを先生に確保され。
当日は美容院に行って髪をセットしてもらい会場に行き、自分自身が舞台に立つという数十年ぶりの勤めを終え。

なんだか、すっからかんになってしまって。

私には、なーんにもないなぁ〜。
って。

両親は健在だけど、大切だとは思っていない。
慕ってもいない。
子供いない。
ペットいない。
だいたいこの仕事してる一人暮らしで飼えるペットって、蛇くらいのものですよ。
また飼おうかなあ。
と思うくらい。
けど蛇は一緒にお散歩してくれないし。
名前呼んでもこっち来てくれないし。

恋人いらない。
男はめんどくさい。
...というか、私は、自分が人間としてこの世で呼吸をしていることを、私を産んだ人に全否定され続けて大人になっちゃった失敗作なので、大切にされるとかそういうのが全くわからない。
近付いてくる男は、見た目だけで寄ってきて、実際の口の悪さと気の強さにおののくのかすぐどっかいっちゃうし、たまにまともなのが寄ってきて、だったら、と距離を縮めようとすると一瞬で逃げられる。
自分の見た目がいいとは思わないけど、なんか知らんが綺麗とか可愛いとか言って寄ってきた奴にろくなのいない。
モテメイクとかめんどくさいこと誰かやるか!
...あ、40代がすることじゃないですかね、はい。
もういいんです行かず後家で。

何のために生きればいいんだろう。

なんてことを、暇だと、考えちゃって。

守るものは何もない。
ただいらない私物が家の中に多すぎてこいつらを全部処分しないことには恥ずかしくて死ねない。
みたいな。

ただ普通に自分のペースで生きることを許されないまま大人になって中年になって。

誰のことも愛してない。

過去いろいろうるさかった男の中には、あー今頃タヒんでたらいいのにな〜と思う奴もいる。
タイミングが悪かったよな〜。とか、自分の存在をこの世の悪だと言われ続けた私には受け止められなかった<手放してしまった優しさ>とか、そういうことも次々と思い湧き上がってきて。

そしていつものパターンで、Y君への想いで停滞する。

あの頃の私の容姿がどうだったのかよくわからない。
私にはコンプレックスしかなかった。
色黒、魔女みたいな鼻、一重まぶた、広いおでこ。ガリガリ体型。
私を産んだ人たちは、私の容姿だけは褒め続けている。
意味がわからない。

Y君が私に興味を持った(?)理由はわからない。
出戻り転校生だからかなあ。
転校生がなんかいろんな同級生と以前からの友達で、いきなり学級委員とかやらされてたら、そりゃ、何者だこいつ、って思うだろな。

中学生になってからは、もっとわからない。
私はかなり口の悪さで学校に騒ぎを起こしていたので、ほとんどの同級生は怖がるかドン引きしてたと思うんだけども。

卒業が近づくにつれ、ふと気付くと視覚の端にY君がいて、そーっと去ることが増えてゆき。
家で喘息の発作を起こしても実の親に「うるさい、今すぐ死ねばいい!」と怒鳴られるという狂気の家庭で息をしていた私にはそれがなによりの安らぎであり、戸惑いであり。

何故こんな無茶苦茶な状態の私をY君が見ていてくれたのか、わからない。
Y君はいろんな生徒達に尊敬されていた。
文武両道。
「かっこいい先輩」
ということでティーン向けの雑誌に匿名だけどバレバレの写真が載ったこともあった。
(友人が見せてくれた)
あれ誰が投稿したんだろか。嫉妬じゃなくて、笑いましたね、あれは。
モテる男は勝手に写真を拡散されてしまう、あれは昭和が終わる直前でした。

大人になると、性欲で寄ってくる男もいる。
...それしかいないのかもしれない。
あと、見た目からの妄想と思われる理由で寄ってくる男もいるけどわけがわからない。
もっと綺麗で可愛くて性格もいい子いっぱいいるでしょが。なんでこっちくるんだ。

Y君は、性欲は、うーん、男の子のことはわからない。
あらわれるお年頃ではあるのでしょうけれども、だからといって私が常連だった保健室を元気ハツラツなのに覗きに来たりは、するのかなあ???
わかんない。

けど
「ねえ、やらない?やろうよねえ、俺のこと好きなんでしょ?」
とは、中学生は言わない!!
少なくともあの頃のY君は言わない!!
そこが他の男どもとは違うのですっ!!

あの頃のY君のことを想うと、私はただの人間として生きていてもいいのかもしれない。と感じるのです。
性欲のはけ口ではなく。
劣悪な家庭環境で性格歪んでた私を見てくれた。

それを想うと、今でも自分の生きている意味とか価値とかは、Y君が見ていたものしかない気がするのです。
だから...
今のY君に...

聞けはしません。
ただ、今の私を見てほしくて。
話をしたくて。
Y君が知ってる私はいちど完全にぶっ壊れて、こんな中年になったんだよ〜。
って、言いたい。

連絡先がわからない。

知らないままのほうがいいのかなあ。
幸せな家庭のお父さんになってたら、わたし、もう、妄想できなくなってしまうから。


週末からまたしばらく忙しくなる。
こんな辛さをしばし忘れられるのだろうか。
生き甲斐がない。
なんて。

Y君が幸せならばそれでいい。
なんて言い切れるほど私は大人じゃない。
今でも独り者であることを願い、再会を願う。
あわよくば...

そんな情けない中年です。


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2019/03/12

『イデカフェ』で、ピザトーストを食べた。

暇だから更新頻度上げると口先番長でスミマセン。
ひたすらダラけておりました...。

そんななか仕事に行く乗換ついでにイデカフェでピザトーストを食べてきました。
ピザトーストが280円+税で、好きなドリンクをつけたのがお値段。
日替わりスープ付き。おかわりできます。
この日はミルクスープ。
ホットの紅茶と。


ピザはピーマンがシャキシャキしてて美味しい。
スープも美味しい。クルトン入れたらボリュームが出た。
丁寧な感じが良いですの。
しかしちょっと私の中のモーニングとしてはお値段が張りますの。



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