細かいこととかは今改めて語るのもメンドクサイのでだいぶ端折って書きますので、それでよければ続きをお読みいただければ幸いです。
私は神経科の患者です。
病名をつけるとしたら軽度のパニック障害、神経症。
私の主治医は病名をつけることは患者にとって意味はないと考えてる方なので、それ以上の病名は聞いていません。
小中学生の頃から、自分は精神的におかしいと思ってました。
酷い喘息持ちではありましたが、中学生のときは特に、毎日吐いてました。
食中毒とかではなく、今考えればストレスで。
家で入浴中に吐いたことも何度もあります。
このまま流したら詰まっちゃうから、と思い、そっと新聞紙を取りに行って自分の吐瀉物を包んでビニールに入れて固く縛ってキッチンの生ゴミ入れに入れたことは何度もあります。
あまりに頻繁になり、自分で親に言ったことがあります。
お風呂で吐いたので黙って片付けました。
「自分で片付けたならいいわ。」
それで終わりでした。
お風呂で吐いちゃったら片付けが面倒なので、できるだけトイレで吐くようにしました。
私は過食嘔吐とかではありません。
今思えばストレスです。
学校より何より家と親が嫌だから拒否反応で吐いてたんだと思います。
学校で褒められても家で怒られる。
家で頑張っても死ねと言われる。
痩せだったので、ごはんを成人男性3人分くらい食べさせられる。
喘息含め病弱だったので、毎食後両手のひらいっぱいのサプリメントを飲ませられる。
喘息が出るからとお風呂もシャンプーも親から禁止される。
あまりにも気持ち悪いので朝シャンする。
殴られる。
食べさせられすぎて胃が対応しきれず気持ち悪くて眠れない。
理不尽に殴られた理由が分からなくて眠れない。
サプリメントの過剰摂取で更に体調が悪くなる。
親は病院に付き添ってくれないので一人で診察に行き、両手いっぱいのサプリメントなんてそれが体調不良の原因ですよと言われる。
親に伝える。
死ねと言われる。
エピソードはたくさんありますが今はここまで。
いろいろあって、とっくに限界は超えていたのですが奇跡的に社会活動を続けていました。
26歳くらいの時にいろいろあって全崩壊しました。
仕事場でもモラハラパワハラセクハラを受けてたので辞めました。
学生時代から私にしつこかった男が弁護士使って文句垂れてきたのでうんざりしました。レイプ未遂したのおめーだろ。
いろいろ壊れてリストカットはじめました。
私のリスカはヘタレたもんで、血が見えればいいんです。
手首から肘まで血まみれになるまで切り刻んでました。
今でもよく見れば跡がわかります。縫ったことはないです。
リストカッターのほとんどはそうだと思いますが、死にたくて切るんじゃないんです。
私の場合は、自分が生きてるのか死んでるのかわからなくて、腕を切ってみたら、血が出るってことは生きてるんだねえ。ほんとかなあ。ザクザクザクザク。どこ切っても血が出るねえ。生きてるのかしらねえ。でもみんな、お前なんか死ねって言うんだけど、やっぱ死ぬべき？
ってかんじでした。
ふつうにきちがいだとおもいます。
でも私に死ね死ね言う人は、実は善人を演じたいので、私が追いつめられて腕を切ってるのを知ると
「そんなのいやよ。元気なnamiちゃんがすきよ。」
死ねって言ってんのおめーだろ。
結局みんな、自分の思い通りに私が動かないのが気に食わなくて死ね死ね言ったり弁護士呼んだり警察呼んだりするんだなと、だいぶ経って気付きました。
警察には３回くらい呼ばれました。ストーカー疑惑なのかなあ？
警察には何度目かに「もうこっちも、あいつに呼ばれるの困るんだよ。大騒ぎしていちいち。」と言われました。
知らねーよ。いちいち呼ばれるこっちも迷惑だよ。
私をレイプ未遂して悔しくて別に女見つけたならそっちで幸せに暮らしてればいいのに、なんでいちいち警察に私を呼ばせるんですかね。
で。
腕を切らなくなったのはいつだろう。
我慢するんじゃなくて、切るという発想も起きなくなった、そのまま止まってました。
たぶんもうちょっとで10年になったと思います。
無駄にストックのある貝印の剃刀は、日々のお手入れに活用していましたよ。
そして今回の彼の
「お金がないからばいば〜い。来年気が変わってなかったら結婚しようね〜。」
でブチ切れ。
その後の彼のアホそのものの釈明にうんざりし。
「だってnamiがそんな状況だって僕知らなかったのに、教えてもらえなかったのに、ボクが全部悪いの？？」
おめーの離婚騒ぎに私を巻き込んで、私が飼ったことのないペットを２匹も押し付けて私の親にも大迷惑をかけ最悪の印象しかなかったのをやっと挽回しはじめて、諸々の承認をもらうまでの交渉にシクハクしてたのに
「お金ないから無理！実家帰る！」
で、私が怒ったら
「実家帰らない！！」
金ねーんだろ更新料払えないんだろ親に帰るって言ったんだろ男に二言はねえだろ帰れ二度とこっちくんな！」
「帰らないもん！！namiのそばにいるもん！！！」
もうすごくすごくいやになり。
数日、やっちゃいけなことですが向精神薬を飲んでラリラリの三歩前くらいで過ごしてました。
彼を家に迎える準備のため仕事をセーブしてたのですが、全部無駄になったのでもう何もしていません。
仕事をセーブしても、いつ頃には彼と一緒に住めるようになったとして、そしたら諸々じゅうぶん足りてるし。生活が落ち着いたらまた仕事受けていけばいいし。
と思って頑張って、親への説得も段階を経ながら重ねていたのに。
「お金ないからばいばーい。」
思えば思うほどありえない態度に、2日くらいの時差で怒りの頂点が来ました。
私は怒りを、その対象者にではなく自分自身に向ける傾向があるらしいんです。
なので、ストレスがあっても誰かに八つ当たりしたりモノを壊したりしないで吐いたり。腕を切ったり。
たぶんそのせいだと思うんですけど、自分を抑えきれなくなり手首を切りました。
救急搬送が必要なほどは切りません。
でも、あたたかい血の膨らみに気持ちが穏やかになりました。
もっとそのあたたかさは欲しくてだいぶ切りました。深さはありません。
なので。もう。血は止まってます。
でも。。。
猫に引っ掻かれたと言訳するにはちょっとちがう…うち猫いないし…
リストバンドもう捨てちゃったしなあ…買いに行かないとないよ…
時計で隠してしらばっくれるか…
いま自覚したことは、彼の言動が、治まっていた私のこの悪癖を再発させたということです。
彼の言動を許せない私の心が狭いのだろうか…と考えた瞬間もありましたが、私が狂気の淵にいたときの行動を呼び覚まさせるほど私にとって耐えがたい事だったんだって、腕の新鮮な傷をみて思います。
以前喧嘩した時に彼が何通も書いてきた反省の手紙も、指輪やピアスや思い出の品と一緒に返しました。
たぶんまだあるので、見つけ次第返してやります。
それを見た彼は「読み返して反省してます」と言ってきました。
口だけね。
口だけ反省ね。
彼が大事なのは自分だけなんです。
話題にしたくなかったのですが。
彼はバツイチで子供がいます。
でも２年以上会ってないそうです。
養育費を払ってるからそれ以上の義務も必要もないと言っています。
その程度しか家族を大切にできない人と一緒になったって、幸せになれないんじゃないかなあ。
とひそかに思っていたことが確信になりました。
もっと腕も脚も切りたい。
もっと血まみれになって生きてることの確認をしたい。
あんな男のために生きてるんじゃなくて、私は私のために生きるんだって、自信を持ちたい。
切るなんて方法以外でしたいけど…
金がないから実家に帰るって号泣した男がなんで20時間後には「実家に帰らずなんとかするから一緒にいようね」って言えるの？
ないよね？？
借金持ちと一緒にいる気はないからね？？
フォローはしてないけどリストに入れて一応チェックしてる彼のツイッターでは普段何も言ってなかったのになんか3日前くらいから自信満々のツイート満載。
無理。
何回目かわかんないけど。無理。
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