2023/12/29

2023年が終わる。10月以降のダイジェスト。

 今年が終わる~。

今年はほんとに何がどうしたんでしょうというくらい忙しくて、仕事がない日は爆睡して洗濯して終わっていました...。
ディナーショー的な催事も多くて、そんなとき私たちはたいてい暗がりで冷めきった弁当をつついているのですが、お客様と同じお料理をいただけるという、聞いたことないラッキーな機会がありました。





お客様には一品ずつ提供されるものを私たちにはいくつかまとめてどーん、どーん。でしたがまあどれもこれも美味しくて、だけれども胃の小さくなってきている私には完食は辛く。お肉は若い子にほとんどあげました。
ラッキーなんだけども...。この催事、あとで調べたら、なんかスピリチュアル系なアレだったようで...。出演者がまともなので気づかなかったけど、そういうことかぁ、という...。考えてみたらこの会社、レギュラーで謎の、宗教なんだか何なんだか謎のパフォーマンスのお仕事があるんでした。うむ。いろんな世界があるものだ。

あと、外国人ばかりが集まる、都内のお屋敷でのパーティーのお仕事もありました。看板とか何もないのでなんの集まりかわからず。ほぼ全員おじさんで、みなさんラフな服装で、ビュッフェ形式で、まじめな顔して語り合いながらちまちまと召し上がっており。なんかプレゼンもやってたけどなんの話をしているのか全く分からず。全くキャッキャしてないので、パーティーという感じが薄くて不思議でした。撤収作業をしているときに、会場の偉い方っぽい方が、お料理食べてみてください、美味しいんですよ。とおっしゃり、うちのチーフが「いいんですかぁ~」と食べだすのでしょうがないから少しいただいた。冷めてたり乾いてたりしたけど美味しかった。

それ以外はもう、仕事先でいただくお弁当は、餌かしら。と思うような。
あとなんか、拘束時間がやたら長い!!
ホテルのお仕事だと24時間営業してるからおかしな時間まで働くのはよくあるけど、7時入りして終電で帰るようなスケジュールになるイベントはやめてほしい...。ほんとに全主催者に声を大にして言いたい...。こんなに盛沢山にするなら前日に仕込み日を作ってくれ...。

そして私はこの冬、技術を少しだけ向上した。
外国の卓の使い方をゴリゴリ教わり、常設で機材が設置してある都内の、ミニライブとかができるレストランでのオペレートの仕事ができるように知人にご指導いただき、声優さんのミニライブというかディナーショーというかでひとりオペデビュー。その後ジャズのディナーショー。合間の、ピアノとバイオリンでの「戦場のメリークリスマス」は、オリジナルのピアノとバイオリンバージョンそのままっぽいので、何百回と聞いる私はどこでバイオリンが入るかとか覚えてるのでサッとサスを上げ(曲中に色の変化つけなかったからサスしか触らないけどな)ああなんてすばらしい曲なんだ…とウルウルしていました。
これとは全く関係ない催事で、戦メリを使ったモダンダンスというか創作ダンスというかがあったんだけど、これが振り付けも大変よろしくてリハから半泣きしていました。

あとこの3か月で3回もちょっとした感電をしました。
信号線の断線によるちょっとした感電、電源ケーブルの断線によるちょっとした感電(これよく無事だったなわたし)、機材からの漏電によるちょっとした感電。
全部同じ会社の機材だぞおい。しかも現場で不具合チェックするのが何で毎回私やねん。社員動けや。まったくもう。

ホントにアタマおかしくなりそうになって、それなりの数の依頼を断っちゃいました。フリーだからできること。自分の健康は自分で守ろう。仕事は選ぼう。
おうち時間で、Tverでドラマをたくさん見ました。気持ちを切り替えるのに、睡眠時間削ってでも1本くらいは見たくって。なんかお料理ドラマが集まってませんでした?今期やってたフェルマーの料理はあんまりおもしろくなかったな。というか、厨房であんなに怒号が飛び交ってるお料理おいしくなさそう。ビジュアル的にも料理に魅力を感じなかった。お話はまあ、数学と料理をこじつけてる設定からして無理があるのでしょうがないけど、あのレストランには招待されても行きたくなーい。
再放送ものでは、王様のレストラン、dinner、chef~三ツ星の給食~。王様のレストランは、三谷さんだなあという安定感。dinnerは、群像劇だなあという。支配人が接客中に前髪を触るのはヤメレと思った。あそこもだいぶ怒号が飛び交ってたけど、フェルマーの料理ほどの嫌悪感はなかったなあ。chef~三ツ星の給食~は楽しい。あんなに楽しそうに作られた料理は食べたいし、私もお料理をしたくなる。天海祐希奇麗で面白い。川口春奈と親子設定良き。

アニメも観てるよ。ミギとダリ。くすっと面白いところもあるミステリー。不思議な雰囲気。呪術廻戦、知ってたけどナナミンサヨナラ。行きたがってた暖かい島みたいなところで満面の笑顔でいた夢のシーンが涙を誘わないわけがない。脹相のお兄ちゃんの自覚爆裂シーンはアニメで見てもやっぱり面白い。ここから先は狗巻も出てこないし、バトル漫画になっちゃうんだよなあ。
葬送のフリーレンも冷やかしのつもりで見てみたら面白い。魔王を倒して勇者が寿命を全うしたところから話が始まることに驚いた。そしてフリーレンの声の人がアーニャの声の人でびっくりしている。更に薬屋のひとりごとでなんとか妃もやっててびっくりした。

普通に読書もしようと努力はしている。あまり手を出さなかったミステリーを読んでみようかなと思ったんだけど、ミステリーに限らず、文化には、本歌取りというのがあるじゃないですか。それがあって若いころはSFの古いのを読み漁っていました。なのでミステリーも古典を読もうと思って、どれにしようか悩んで、エドガー・アラン・ポーにしてみました。kindleアンリミテッドで読み始めたんだけどなかなか進みません。それ以前にずいぶん前からレ・ミゼラブルを読んでいるのですが、まだマリウスです。登場人物のことよりも時代背景とか歴史とかの説明が長くて長くて。これが新聞連載だったなんて、一回にどれくらい載ってたんだろうか。

そんなわけでくたびれ果てて、今年は年末に仕事が入らなかった(入れなかったともいう)ので、グダグダと過ごしています。

次回の更新では、今年観た映画を羅列してみようと思います。


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