聖悠紀さんが10月30日に亡くなっていたと知って、忙しさの中悲しみに暮れています。
小学生の時に劇場版アニメのCMを見て、見たい見たいと言っていたら映画館に連れてってもらいました。
親に映画に連れてってもらった記憶はこれっきりです。。。
妹は母と一緒にドラえもんを見に行って(4歳違うので妹は当時たぶん幼稚園児だったから、超人ロックは分からんだろうな)私は父と見に行って。
「魔女の世紀(ミレニアム)」は今思うと設定とかがそれほど難しくないので小学生の私でもすんなり面白かったです。ただ黄緑色の髪のアップに目が痛くなりました。
Kindle Unlimitedで魔女の世紀読めますよ!!
連載誌がどれなのかよくわからないし単行本を本屋で見つけるのも難しかったし今現在何を連載中で何が単行本になったのかもインターネットがない時代には調べるのが難しくて、見つけて、お小遣いが足りたら買い溜めていました。
連載順が時系列ではないので混乱する時もありますが、中学生の時にポーの一族に出会って、時系列に進行しない創作方法があるのかー!と、私の二大推し漫画家さんです。
物語によっては科学テクノロジーの理論とか設定が難しくてよくわからないのもありますが、そこはなんとなくで。
魔女の世紀の次くらいにに印象に残っているのはプリムラかな。ネタバレになりますが、拗らせちゃった少女プリムラを赤ちゃんにしてしまい、女性化したロックと思われる人が抱っこして「プリムラよ。」で終わるんです。これはもう、ポーの一族でのリデル森の中のように、女性になったロックがプリムラを育てていく過程を読みたかった!読みたかったよう!!
ロックは一度だけ結婚してて、風の抱擁シリーズがそれで、結構長いです。
ヒロインはミラといいますが、それほど可愛くない…。ブスじゃないけど…。そして性格が可愛いとかも特にない…。すごい能力を持っているけど、ロックが結婚するほど好きになったポイントがわからない…。ところでコーディリアのことはどれくらい好きだったのかな…。
出版社があっちこっちだったり廃版になってたりで、全巻網羅はできてないんですけども、Kindleで入手できるものは少しずつ集めて、設定とかよくわかんなかったところは再読再再読して楽しんでるところでした。
寂しいなあ。
はやく生まれ変わって、絵が描けるまで成長して、続きを描いてほしいです。
ホントに寂しいです。
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