2015/10/19

成田山でご祈祷受けたのと、御朱印集め始めちゃった。

このところ、死亡事故現場に居合わせたり、動物が妙な状態で死んでるのを見つけちゃったりが続いていました。
私自身は怪我も病気もないのですが、ちょっと立て続けに遭遇し過ぎなので、ご祈祷してもらいにいってきました。
うちは真言宗ではないのですが、成田山は近いし、大きいし、神道っぽいところが混ぜ混ぜになってるところがなんとなく好きで、よく行きます。
厄年は一応終わったので、災難消除の御護摩をお願いしました。

大本山 成田山 御護摩について

「12時から始まりますのでこのまま大本堂へどうぞ」
と案内されたので、およよ〜、5分あるかないか、あの階段結構大変なんだけどなあ!
と思いつつ頑張って行ったのですけど、ド平日は12時の回はないのでした…

全然始まらないなあ〜。と思ってるところへ、私と同年齢くらいの、一人で来てるお姉さんが
「あの、御護摩って、12時からのはないのでしょうか。」
と聞いてきました。
「私も受付で12時からって案内されて来たんですけど、始まらないですねえ。」
「そうですよねえ。もうすこし待ちましょうかねえ。」

と、待ってたら、七五三のご祈祷が始まって、終わっちゃった。
…あ〜れ〜?

ご祈祷の申し込みをしたときに「智光」という、成田山発行の月刊誌をいただいていました。
待ってる間それを読んでたら、このド平日の日、12時の回はないって書いてありました。
七五三のご祈祷が終わったあと、さっきのお姉さんにそのことを言いに行くと
「やっぱりそうですよね、ちょっとそのあたりをひと回りしてまた来ることにします(^ ^)。」
と、出かけてゆかれました。
私は、あと30分くらい待ってようかなあ…。
と思いつつも、なんかもう待ちくたびれたので、とりあえず、今回から始めようと思った『御朱印』をいただきに動き始めました。


大本山 成田山 御朱印のご案内

大本堂だと、東側の奥の方に御朱印のいただけるところがあります。
私は初めてだったので、ここで御朱印帳もいただきました。
御朱印込みで2,000円。ピンクと赤(エンジ?)の二種類があって、赤にしてみました。

成田山では6つの御朱印がいただけます。
各所、300円をおさめます。
今回私は、御朱印帳&大本堂(不動明王の御朱印)2,000円+ほか5カ所の御朱印300円×5で1,500円。ぜんぶで3,500円での御朱印集めスタートです。

成田山の御朱印帳は、じゃばら型。
ビニールのカバーがついていて、冊子状に扱えますが、カバーを外したらどわ〜っと1枚になります。

各所での御朱印のもっと奇麗な画像は、そういうサイトやブログが沢山あるので、そちらでご確認ください。ここでは私の覚書として。


上の写真は、右から、大本堂(不動明王)、出世稲荷(荼枳尼天(だきにてん))、釈迦堂(釈迦如来)です。
荼枳尼とは、白狐に乗る天女の名前だそうです。
鳥居の印が印象的で、出世稲荷でいただいたものだと分かりやすい気がします。
出世稲荷では御朱印をいただける場所の案内表示などがなかったので、お守りとかを売ってるところの方に尋ねましたら、その方が書いてくださるそうで。
いただいたあと、成田山内で御朱印のいただける地図と、アドバイスをくださいました。
なんか、嬉しかったなあ…。
いちばん左は、釈迦堂の、「釈迦如来」の御朱印です。
正面を見て右側に、御朱印をいただけるところがあります。ちょっと分かりづらかったですが、硯や筆のある机があれば、そこでいただけるんだな。と分かってきました。


上の写真、いちばん右は、光明堂でいただける「大日如来」の御朱印です。
ここでは、愛染明王の像などが見られます。
愛染明王って、なんか、ラブラブな感じの神さまなのかなと思っていたら、像には腕が沢山あって、お顔はとても怒りの表情で、驚きました。
なんでも「憤怒の神さま(?)」らしいです。神さまと言う呼び方がふさわしいのか自信が全くありません。
Wikiとかを読んでみたのですが、それをもとに私が軽々しく説明できる内容ではないので割愛します。
光明堂では、正面右側から愛染明王の像を見られるルートがあり、左側に、硯などが置いてあって、きっとここで御朱印をいただけるんだろうな。という場所がありました。
愛染明王の像までは、お堂内までスロープが造られているのですが、左側は、お堂本体の階段しかありません。
ここを昇っていいものか…いや。無理。
と思い、お堂周辺をお掃除している方に尋ねましたら、その方がサンダルを脱いでその階段をトコトコ昇り、書いてくださいました。
書き終わると、お釣りとなりそうな小銭をカチャカチャ…と握りしめながら降りて来てくださいました。
その時は丁度小銭で300円があったので、そのお気遣いは不要となったのですが、なんだかとてもホッコリした気持ちになりました。
オフシーズンのド平日だからこそのゆったりさなのかもしれません。

真ん中と左は、「平和の大塔」で、いただけます。
こちらは5階まで資料館的な展示がたくさんしてあります。
ちょっと疲れたので一階だけを拝見いたしました。

真ん中は薬師如来。薬師堂開扉中はそちらでいただけるそうです。
薬師堂は飛び地にあるため参拝者が少ないせいか、閉扉されているのだそうです。
現在、この「平和の大塔」の隣に「醫王殿」の建立が進められていて、完成したら薬師堂はこちらに移されるっぽいです。

いちばん左は、不動明王です。
大本堂でいただくのも不動明王ですが、こちらでは梵字です。
力強いですね。
ここでは、御朱印帳を預けて「御参拝してお待ちください。」と言われ、書き終わったら御朱印帳を受付の辺りに置いてくださってるので、お礼を言いつつお金を納めます。
ここでは2つ書いていただいたので、300円×2の600円です。
この日はド平日なので、のんびり書いていただけましたが、繁忙期はどうなんでしょうね…

で、話は戻って。
お護摩を焚いていただいたお札をいただきました。
いちばんお安い5,000円のもので、これと、お神酒と、御供物(らくがん)をいただけます。
…うち、神棚がないんですよね…
とりあえずCDコンポのところに置いています。


食事は、食べたいものはもちろん鰻なのですが、そんな毎回鰻をいただくのはあまりにも贅沢なので、今回は、総門前の「佐野屋」で、Cランチにしました。
小天丼と、お蕎麦。1,200円。

ここねえ、食券制なんですって。
ド平日の開店直後で、客は私しかいなかったんですけど。
なんともまあ、商売っけのないおばちゃんたちが。

「お好きなお席にどうぞ。」
うん。ガラガラだね。誰もいないね。
「お水よりお茶がいいですかね。お持ちしますね。」
ああ、どうもどうも。
「お決まりになりましたらレジで食券を買ってください。」

え。そうなんだ。
総門前だから、団体客とかにいっぱい対応してるビシバシしたお店だと勝手に思ってたんだけど、なんだろう、この、緩さ。
まあ、団体客は予めメニューが決まってて、何かを一定数作って配膳すればいいのかもしれないけど。
なんかな〜。
鰻じゃないものを食べたいとか、数人で来ててみんなが鰻食べたいわけじゃないときはこういうところがいいだろうけど、なんかな〜。
おいしかったけど。
う〜ん。
おばちゃんたちの雑談が筒抜けだし。
う〜ん。
美味しかったですよ。
お蕎麦は、褒めるほどでもないけどけなすこともない、商業的なかんじ。
天ぷらは揚げたてで、甘めのタレが美味しかったです。


これから紅葉の季節がやってきますね。
成田。
また、行っちゃおうかな♪


にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ 

2015/10/16

リバティプリントでハンドメイド 第2号

リバティプリントでハンドメイド 第2号 やっと作れました。
既に4号が届いているのですが…やばい…追いつかなくなるぞ…


今回は、ジュエリーポーチと、マルチカバーは3号にまたがる「フラワーバスケット コスモス 1」です。


道具は諸々ついてきてて、印はシャープペンシルでつけるように第1号では説明されましたが、今回は白い布も使うので「水で消えるチャコペンを使うと便利」と書いてあったので、買ってきました。
クロバー 水性チャコペン<青>細

こんなものがあったんですね。
三角や四角のチョークみたいなチャコしか知らないままお裁縫から遠ざかっていたので知りませんでした。
このペンは先が細いまま使えるのでとっても便利ですね。
むかしのチャコは、角度を考えながら使わないと、ぶっとい線になってしまうので。

あと、次の3号では濃い色の布を使うので、そっちでは「白い色鉛筆」を勧めてました。
白い色鉛筆は持ってるので買いませんでしたが、持ってない方は、この際3色セットとかで購入した方がいいかもしれませんね。水で落とせるし。

 チャコペル(水溶性チャコペンシル3色セット)

最近は100均にもハンドメイドグッズが充実しているので、そっちにもあるのかもしれませんね。

さてさて。
ジュエリーポーチは、正直言って、簡単でした。
本体は。
あんまりアップでは見せられませんが。
売り物にできるレベルではありませんが。
表側にピンクの布とリバティプリント《プリンス・ジョージAE》を使い、裏側に黄色い布を合わせ、表と裏の間にリボンを通し、ウッドビーズをくるんでくるみボタン状態にしてリボンに縫い付けるだけ…

なんですけど…

なんですけど…

角がちゃんとなってないのはおいといて…(おいとくな)

くるみボタンの端っコが、どーにも奇麗にいかない!
説明書きと写真をよーく見ても、リボンに縫い付ける側は切りっぱなしの状態で巾着みたいになってればいいみたいなんだけど、円形に切ってるから布地がほつれてきちゃう。
なので、恥っコを内側に押し込むみたいにして仕上げたかったんだけど、それには布が小さかった。
かといって、大きめに切って、私の目論見通りにしようとしても、きっと、内側に折り込んだ布でボタンがコロンと丸くならずモゴモゴになるに違いない。
納得いかない…ながらも…


こんな感じになりました。
ジュエリーは持ち歩かないし…ポプリ…う〜ん…
USBメモリーとかSDカードとか、予備バッテリとか、充電ケーブルとか、なんかそういうのを入れようと思います。うん。色気のないものを、カワイイものに入れる。うん。きっと女子力上がる。女子?うん。元。


パッチワークの方がやばいんです。
ふだん全然見ないテレビをつけて、お酒をチビチビやりながら作ったんですけど。
たぶんわたし、リバティの布目、間違えました。
そして、縫い目を倒す方向が丁寧に説明してあるのに間違え、糸を抜いて縫いなおし、また間違えに気付き、糸を抜いたらそれは正しかった縫い目の方で…

「むきゃあああ〜〜…」

できたものは…
こんなんなっちゃいました…



ちゃんと四角くないし…
引きつれてるし…
わたし、65号までがんばれるのかなあ…

ここで使われているのは《ダイアンBE》。
このあと、3号の指示で刺繍などに取りかかるのですが、刺繍用の枠がなくて。
難しいステッチはないのですが、今後も刺繍はあるので枠は絶対あったほうがいいので買いに行きます。小さいのをね。

2号に、「ソーイングの基本ノート」という付録がついています。
玉止めのしかたとかそういうホントに基本中の基本からの解説があるので、自信がない方もよく読めばできると思います。デアゴスティーニのサイトにポイントごとの動画解説もあります。まだ見たことないけど…。
私は、母が洋裁の専門家なので簡単なことは子供の時に教わったのですが、ある程度のレベル以上になると教えるのが面倒なのかなんなのか、「こうやるのよ!!」って全然理解できないスピードでさっさと作り上げて私の家庭科の課題を勝手に最後まで仕上げてしまう人だったので(;  ;)小中学生の家庭科レベルまではわかるのです…。
…母は、小中学生の家庭科レベル以上の仕上げで私の課題をやってしまったので、私が授業でやることがなくなっちゃってほんとに困ったものでした…それで家庭科5とかAとか、ごめんなさいごめんなさい…。先生ホントは私が作ったんじゃないって分かってたでしょ…。ぐすん…。




そして、3号の話を先にちょっとすると…
下の画像は、3号と4号で作るブックカバーの一部分の印付けをしたところです。
こんなに間違えました!!
3号の型紙では、縫い代分は自分で計って確保して切りなさいという指示になってきます。
この場合、直角三角形の直角側の辺は1cm、斜め側の辺は5mmの縫い代をとる。と、型紙にも丁寧に書いてあるにもかかわらず、全辺縫い代5mmで書いちゃって。

「…ん?あれ?さっき5mmって言ってたよねえ?1cmってなんのこと?…!あ!辺によって違うのか!!」

と、切る前に気付いたからよかったけどね。
けどね。
この色鉛筆、よく考えたら、水で濡らすと水彩絵の具みたいになるアレなんですよ。
水で消えるとうたってるチャコペンとは用途も性質も全然違うと思うんですよ(;  ;)
こっち側はリバティに縫い付けて見えなくなる面なので、水に濡らして消す努力をせず(やらなきゃよかったって結果になりそうで…)バッテンつけまくりのこのまんま進めてます。
やっぱ水で消えるチャコの白も買ってこようかな…



にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ 

2015/10/08

「ボリショイ・バビロン」

「ボリショイ・バビロン」を見てきました。

映画『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』公式サイト

2013年にロシアで起きた、芸術監督がソリストに硫酸をかけられた事件のドキュメンタリー。
なんと、イギリスのBBCが製作したんだそうだ。
ほぉぉ。

『ダンサー』と、『スタッフ』との確執や、スタッフ同士、ダンサー同士のドロドロした確執は、ロシアにおいてもやはり壮絶なんだなあと感じました…
特にボリショイにおいては人事などに国が干渉してきますので、想像しただけでおっそろしい…
バレリーナに憧れてる若い子たちや、バレエの美しさだけを鑑賞したい方にはお勧めしがたいです。。怪我の苦しみ、キャスティングされない焦り、ソリストの責任と重圧、避けられない妬み、などなど、ドロドロとしたものが渦巻いています。
舞台上では、そんなこと知りませんヨ〜。てなくらい美しく素晴らしいところだけを見せているのです。
私は舞台の裏方をしていますが、中枢部分には居りませんので、舞台袖や楽屋で垣間見えるドロドロと燃え上がるいろんなものに背筋を凍らせながら任務を遂行しておりますのです…

とはいえ、ボリショイの舞台袖やお稽古風景が見られて、ソリストや芸術監督たちの本音トークが聞けるのは大変貴重なものです。よくBBCをここまで入れてくれたなあ…英露関係ってどうなってるんだっけか。
そして、部分的にしか見られませんがいろいろなバレエ作品をちょこちょこ見ることができます。日本では全幕やるのは白鳥の湖くらいで、抜粋でバヤデールを見ることはありますが、ほかのは見たことないです…
それにしても、衣裳もメイクもキレイだなあ…
日本の発表会レベルと比べちゃいけないのはわかってるけども〜。

すごい作品でした。



にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ 

2015/10/03

無印良品週間で買ったもの 2015.10月

実はムジルシスキーなわたし…
収納上手ではないので、家具とか収納グッズはめったに買いませんが…
消耗品をですね。いろいろ愛用してるのです。

現在、無印良品週間中!!

今回は10/13まで。
早速…。

◇オーガニックコットンストール
◇口ゴムゆったり直角靴下 ベージュ・グレー・黒
◇ウェットティシュー 詰替用
◇カットコットン
◇マイルドオイルクレンジング 200ml
◇ホホバオイル 100ml


買ってきました!


首に巻くものが苦手なので、普段はネックレスもしない、わたし。
さすがに冬は寒くてしょうがないのでマフラーとかします。
マフラーだと思って買ったら、スヌードという輪っかで驚いたことがあります。
春や秋のストールとか、邪魔だし暑いし、なんでこんなめんどくさいものをわざわざ首に巻き付けるんだろうか。
…と、思ってました。
昨年くらいまでは。

昨年、軽井沢に行った時に、ちょっと肌寒くて、急きょ商店街でシルクのストールを買ったのです。安かったのです。オールシルクなのに。
こんな薄っぺらいものが役に立つのか…?

…ストールさんゴメンナサイ、見くびってました、とっても快適です。ストールさんありがとう。
と、考えを改めたのです!
それにさ、ストールがあると、秋冬はシンプルなニットだけなことが多い私の怠けたファッションにも、多少のアクセントがつくもので。
このオーガニックコットンストール、もともと1,000円というお手頃価格なのに、30%引きになってました。
だけど、レシートには500円になってました。
あらら??
ほかにオレンジ色とローズっぽい色がありましたが、顔に接して身につけるものなので鏡でよくチェックしましたら、オレンジは顔色が変に見えて、ローズは、秋冬の手持ちのアウターを考えると合わせづらいので、ネイビーにしました。
わたし、オレンジ色って、Tシャツとか、襟ぐりの開いたトップスは好んで着るのですが、顔に近づけたり、チークにオレンジ色を選ぶと、なんか、ダメなんです。顔色が病人みたいになってしまう…。

そして、口ゴムゆったり直角靴下はわたし、ヘビーユーザーです。
仕事柄、年中スニーカーで。
私の足はサンダルだと21.5cmくらいでいいチビ足なので、フットカバーだと歩いてるうちにつま先に丸まってきてしまうのです。
口ゴムが普通のだと、年のせいでしょうか、むくんだ脚にゴムの跡がくっきりついて、ボコボコになってしまうのです。。
その点、この口ゴムゆったり直角靴下は私の悩みを解消してくれるありがたい存在なのです。
絶対廃番にしないでね…

あとは、消耗品。


マイルドオイルクレンジングもヘビーユーザーです。
もっと大容量のを買えばいいのですが、飽きそうなので、200ml。
結局飽きずに使ってるんですけどね。

ホホバオイルは、50mlを使ってみて、いろいろ用途がありそうだなと思って今回は100ml。
頭皮マッサージに導入したいと思っています。

カットコットンもヘビーユーザーです。
生成に乗り換えようかとも何度も思ったのですが、色味が分かりやすいんじゃないかと思ってこちらを愛用しています。

ウェットティシューは、詰め替えるなら何でもいいんじゃね?とも思いつつ、無印が好きだからリピってみました。

あと、買い忘れたのは、封筒。
それと、気になってるのが、角形トレー。
ネットで漆器のを探すか、無印で買って白磁と合わせるか。
う〜ん。

お買い物って、楽しいですね。



にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ 

2015/09/30

リバティプリントでハンドメイド 第1号

興味深いシリーズを次々と創刊するけれど、今まで手を出すことがなかったデアゴスティーニ。
創刊号はそれ以降の価格の半額で販売して、とっかかりをゲットするのが上手いデアゴスティーニ。

Webで何かを見てる時に広告でこれが出てきて、見事に食らいついたわたし。


リバティプリントでハンドメイド|LIBERTYプリント付きマガジン

わたし、リバティプリントが大好きで…
見てるだけでも幸せ…
日本でも生地は買えますが、高い!高いのよ!
ロンドンのリージェントストリートのお店で生地売り場に行った時はもう、宝石箱の中にいるような心地でした。
しかし、ロンドンでも高い。
シャツなどに仕立てたものも売っているのですが、細かい柄がほとんどなので、ちょっと、くどい。普段着ないとしても記念に買うにも、ちょっと高い…。
ノートとか小物を買っても、これ、使うかなあ??
…と悩み、端切を数枚買いました。端切もそれなりに高いのです…。
日本でもリバティプリントを使ってチュニックとか作るガイド本とか売ってますが、ミシン持ってないし、お裁縫が得意なわけでもないし、生地が高いので、お裁縫の素人がチャレンジするには、ううう。

と、端切を眺めてはウットリしていた、わたし。

このシリーズを知って、とりあえず5日くらい考えました。
そして、定期購読。ぽちっとな。
しました。
うほほ。

隔週刊で、小物を作りつつ、毎号地道なパッチワークを続けていって最終的には大きなマルチカバーを作りましょうというコンセプト。
パッチワークかぁ…あんまり興味ないんだけど、いろんな柄のリバティプリントを手にできると思ったら、『やってみよう!』と思いまして。


創刊号は、針と糸、布に型紙などの印をつけやすくするサンドペーパー、その号で使用する布地がついて、なんと、税込700円!
通常価格は税込1,490円。
全65号で完結。
隔週なので、130週。
2年半くらい??
続けられるだろうか…頑張れるだろうか…

メール便で届くのかと思ってましたら、厚みがあるからか、3号まで届いていますが、毎回ゆうパックで届いています。
規則正しい仕事や生活をしていないので、隔週受け取りがちょっと大変かも…

創刊号のキットはこんなかんじ。


リバーシブルミニトレイを作りました。
型紙がついてるので、それに合わせて印を付けて、切って、縫って、接着芯をアイロンでつけて、縫って、ちょちょちょい。です。


できた〜!
でも、説明の意味がよく分からないまま進めたので、リボンのつけ方がちょっと変でした。
まあ、トレイとして使用するのに支障はありません。
何がリバーシブルかというと、リボンをほどいたら平らになるので、裏返してリボンを結べば内外逆になるのです。
中にかさばるものを入れるなら、せっかくのリバティ柄が見えなくなるので、リバティを外側にした方が楽しいかも。
今のところ私はこれの用途が決められず、とりあえず、普段使いしてるピアスとリングを入れてみていますが、そもそも私はお片づけが苦手な女で、このステキなリバティプリントがただのガラクタ化してしまいそうで、対策を考え中です。。。
ここで使用したリバティプリントは《ダンジョーLCE》。無地やストライプの生地は、どこの何者なのでしょうか。よくわかりません。表裏もよく分からなくて、無地柄の布地の表裏の見分け方をネットで少し調べたのですが、耳部分で判断する以外は「好きにすれば〜?」って感じらしく…
あと、縦横の見分け方…。
引っ張って伸びにくい方が縦らしい。
この判断がまだ私には…自信がないですの…。

うちは母が洋裁を専門としていた人なのですが、専門だからと言って教え上手なわけではなく…
お裁縫も、編み物も。
「こんなの簡単よ〜。なんでできないの〜。(いや、だから、教えてくれよ。)」
「何このヘタクソ!ちょっと貸しなさい!(…数時間後)ほら見なさい!こうやるのよ!!」
と、全部仕上げてしまったり…
…授業で数ヶ月かけて作るものを一晩で仕上げられてしまってその後の授業でやることがなくなったくせに私の技量はすっからかんで、とてもとてもとても困ったことがあります。
編み物は、私は指の関節が変な方向に曲がる非常に地味なハンディキャップがあるのですが、「なんでこんなこともできないのよ〜。自分で練習しなさいよ〜。」
と言うだけで全然教えてくれないので、棒針では作り目もできませんのです。
かぎ針編みは、独学と練習で簡単なことはできるようになりましたが、やはり指の関節のハンディキャップのせいで、制作には人よりちょっと苦労しているようです。
力加減などで、指の関節がいきなりカクンと45度くらい変わってしまうのです。
それでも、かぎ針で簡単なマフラーを編めたときは嬉しかったなあ〜。
完全に独学でした。


btw
65号に渡り、作り続けるパッチワークの第一弾。
5×5の格子を作ります。
リバティプリントは、ピンク地に白の花模様が《カペルRE》
色とりどりの花柄は《エミリーAE》。
カペルREはたしか、ロンドンで買ってきた数枚の端切のうちのひとつを妹にあげようと思って、私が選んだんだったのか、彼女に選ばせたんだったか、忘れたけど、それな気がします。
優しい柄で、エミリーの華やかさと対照的ですが、お互いを引き立てあうステキな取り合わせだと思いました。
パッチワークは初めてやったので、とにかく今回は角をしっかり合わせることを意識してちくちく頑張りました。


やっと創刊号のワークが終わりましたが、既に第3号が届いています。
ペース考えて頑張って進めないと、溜まるぞ、これは…
そしてたぶんいつかはミシンが必要な展開になる気がします。
おススメのミシンを紹介してくれるらしいのですが…
あんまりお高いのはイヤですのよ…ミシン貯金しないとだから…
ミシン買いたいと思ってたから、いい機会ではありますが。
このパッチワーク、最終的にはキルティングにするんでしょ?
そんなまっすぐに縫えるだろうか…ミシンなんて中学生の家庭科以来触ってないよ、たぶん…。もう、糸のかけ方なんか、完全に忘れましたよ。

にほんブログ村 その他日記ブログ その他アラフォー女性日記へ