創刊号はそれ以降の価格の半額で販売して、とっかかりをゲットするのが上手いデアゴスティーニ。
Webで何かを見てる時に広告でこれが出てきて、見事に食らいついたわたし。
リバティプリントでハンドメイド|LIBERTYプリント付きマガジン
わたし、リバティプリントが大好きで…
見てるだけでも幸せ…
日本でも生地は買えますが、高い!高いのよ!
ロンドンのリージェントストリートのお店で生地売り場に行った時はもう、宝石箱の中にいるような心地でした。
しかし、ロンドンでも高い。
シャツなどに仕立てたものも売っているのですが、細かい柄がほとんどなので、ちょっと、くどい。普段着ないとしても記念に買うにも、ちょっと高い…。
ノートとか小物を買っても、これ、使うかなあ??
…と悩み、端切を数枚買いました。端切もそれなりに高いのです…。
日本でもリバティプリントを使ってチュニックとか作るガイド本とか売ってますが、ミシン持ってないし、お裁縫が得意なわけでもないし、生地が高いので、お裁縫の素人がチャレンジするには、ううう。
と、端切を眺めてはウットリしていた、わたし。
このシリーズを知って、とりあえず5日くらい考えました。
そして、定期購読。ぽちっとな。
しました。
うほほ。
隔週刊で、小物を作りつつ、毎号地道なパッチワークを続けていって最終的には大きなマルチカバーを作りましょうというコンセプト。
パッチワークかぁ…あんまり興味ないんだけど、いろんな柄のリバティプリントを手にできると思ったら、『やってみよう!』と思いまして。
創刊号は、針と糸、布に型紙などの印をつけやすくするサンドペーパー、その号で使用する布地がついて、なんと、税込700円!
通常価格は税込1,490円。
全65号で完結。
隔週なので、130週。
2年半くらい??
続けられるだろうか…頑張れるだろうか…
メール便で届くのかと思ってましたら、厚みがあるからか、3号まで届いていますが、毎回ゆうパックで届いています。
規則正しい仕事や生活をしていないので、隔週受け取りがちょっと大変かも…
創刊号のキットはこんなかんじ。
リバーシブルミニトレイを作りました。
型紙がついてるので、それに合わせて印を付けて、切って、縫って、接着芯をアイロンでつけて、縫って、ちょちょちょい。です。
できた〜!
でも、説明の意味がよく分からないまま進めたので、リボンのつけ方がちょっと変でした。
まあ、トレイとして使用するのに支障はありません。
何がリバーシブルかというと、リボンをほどいたら平らになるので、裏返してリボンを結べば内外逆になるのです。
中にかさばるものを入れるなら、せっかくのリバティ柄が見えなくなるので、リバティを外側にした方が楽しいかも。
今のところ私はこれの用途が決められず、とりあえず、普段使いしてるピアスとリングを入れてみていますが、そもそも私はお片づけが苦手な女で、このステキなリバティプリントがただのガラクタ化してしまいそうで、対策を考え中です。。。
ここで使用したリバティプリントは《ダンジョーLCE》。無地やストライプの生地は、どこの何者なのでしょうか。よくわかりません。表裏もよく分からなくて、無地柄の布地の表裏の見分け方をネットで少し調べたのですが、耳部分で判断する以外は「好きにすれば〜?」って感じらしく…
あと、縦横の見分け方…。
引っ張って伸びにくい方が縦らしい。
この判断がまだ私には…自信がないですの…。
うちは母が洋裁を専門としていた人なのですが、専門だからと言って教え上手なわけではなく…
お裁縫も、編み物も。
「こんなの簡単よ〜。なんでできないの〜。(いや、だから、教えてくれよ。)」
「何このヘタクソ!ちょっと貸しなさい!(…数時間後)ほら見なさい!こうやるのよ!!」
と、全部仕上げてしまったり…
…授業で数ヶ月かけて作るものを一晩で仕上げられてしまってその後の授業でやることがなくなったくせに私の技量はすっからかんで、とてもとてもとても困ったことがあります。
…授業で数ヶ月かけて作るものを一晩で仕上げられてしまってその後の授業でやることがなくなったくせに私の技量はすっからかんで、とてもとてもとても困ったことがあります。
編み物は、私は指の関節が変な方向に曲がる非常に地味なハンディキャップがあるのですが、「なんでこんなこともできないのよ〜。自分で練習しなさいよ〜。」
と言うだけで全然教えてくれないので、棒針では作り目もできませんのです。
かぎ針編みは、独学と練習で簡単なことはできるようになりましたが、やはり指の関節のハンディキャップのせいで、制作には人よりちょっと苦労しているようです。
力加減などで、指の関節がいきなりカクンと45度くらい変わってしまうのです。
それでも、かぎ針で簡単なマフラーを編めたときは嬉しかったなあ〜。
完全に独学でした。
btw
65号に渡り、作り続けるパッチワークの第一弾。
5×5の格子を作ります。
リバティプリントは、ピンク地に白の花模様が《カペルRE》
色とりどりの花柄は《エミリーAE》。
カペルREはたしか、ロンドンで買ってきた数枚の端切のうちのひとつを妹にあげようと思って、私が選んだんだったのか、彼女に選ばせたんだったか、忘れたけど、それな気がします。
優しい柄で、エミリーの華やかさと対照的ですが、お互いを引き立てあうステキな取り合わせだと思いました。
パッチワークは初めてやったので、とにかく今回は角をしっかり合わせることを意識してちくちく頑張りました。
やっと創刊号のワークが終わりましたが、既に第3号が届いています。
ペース考えて頑張って進めないと、溜まるぞ、これは…
そしてたぶんいつかはミシンが必要な展開になる気がします。
おススメのミシンを紹介してくれるらしいのですが…
あんまりお高いのはイヤですのよ…ミシン貯金しないとだから…
ミシン買いたいと思ってたから、いい機会ではありますが。
あんまりお高いのはイヤですのよ…ミシン貯金しないとだから…
ミシン買いたいと思ってたから、いい機会ではありますが。
このパッチワーク、最終的にはキルティングにするんでしょ?
そんなまっすぐに縫えるだろうか…ミシンなんて中学生の家庭科以来触ってないよ、たぶん…。もう、糸のかけ方なんか、完全に忘れましたよ。
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