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2018/01/19

YOSHIKIが可愛い...。

こんにちは。
家のiMacがもう結構お年を召しているのもあり、いろんなソフトウエアがサポート終了〜!と言ってくるので、いま、もうすこし新しいOSをダウンロード中です。

写真の手直し(たいしたことしてないけど)などができないので、ラップトップから文字だけ更新します。

最近、X JAPANの YOSHIKIがバラエティー番組に出まくっていて、楽しく見ています。
私は中学校の頃から高校までTM Network のファンで(お金ないけどお小遣いもろくにもらえず(うちは中流の上くらいの経済事情でした)バイトも親から禁止されてて本当にお金がないのでコンサートは2回くらいしか行ったことない。お年玉で行ってました。)
V2として小室さんとYOSHIKIがコラボした時は、私は音楽性はよくわからないのですが、小室さんの声って、何歌ってもこうなのね。とひっくり返っておりました。

最近はたぶんX JAPAN の映画DVDのプロモーションで出てるんだと思いますが、それが面白くて可愛くてど〜しましょ。と思っています。
年齢を重ねて丸くなったんだとは思いますが。
最近の「おかき」騒動もですが。
母親のことを「お母さん」といまだに呼んでいるのもかわいい。
ふつう50過ぎたおっさんは「母」とか言うと思いますが、「お母さん」なんですね。
YouTubeで見つけた動画では「お母さん」と言っているのに字幕が「母」だったか「母親」でした。
まあ、芸術家なので、それでいいと思います。
破天荒なロック街道を開拓してきた割には家族をとても大切にしていて、何か少しでも重要な判断が必要な時には(紅白とか、禁煙とか、宮内庁がらみの仕事を受けるときとか)「お母さんに連絡した。」らしく、男の人って、どれだけ突っ張っていてもお母さんが一番大切なのかなあと感じました。

それと、言葉遣いがとても丁寧で、気を遣えるのがすごいなーと思いました。
50代になってからこそなのかもしれませんが、20年以上X JAPANのファンをやっている友人に話したら
「よっちゃんは昔から可愛いのよ!Toshlはもっと可愛いのよ!いろいろあったから先入観や偏見もたれてるのはしょうがないけど、彼らはず〜っと前から可愛くて純粋なのよ!」
と、お返事が届きました。

ここからは僻みです。
お父さんが自死されたことは消えない傷となると思います。
けどYOSHIKIにはお母さんがいて、Toshlもいた。
10年離れたけど。
まだToshlが変なのは気づいていながら、「これを機に戻ってくるかも」と、再結成を決めた男前なYOSHIKI。
なんでクリスタルピアノはカワイなんだろか。
音は良くないと思います。
けど、どこかで読んだ記事。YOSHIKIはカワイのピアノでレッスンしてたとか?
けど、弘法筆を選ばず。
なのかなあ?

どうかヘドバンしないでドラム叩くメソッドを得て、もっともっと活躍を続けて欲しいと思いました。



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2016/12/09

ダリ展

東京開催終了間近にやっとこさ『ダリ展』を観てきました。



ダリ展 | 国立新美術館 | 京都市美術館

ダリ、大好きなんです。チュッパチャップスのパッケージデザインはダリなんですよ!

スペイン生まれの奇才な芸術家、サルバドール・ダリ。
「記憶の固執」が有名だと思います。
私も幼い頃、美術の教科書や百科事典などでこの絵を見て、雷に打たれたような衝撃を受けました。

Salvador Dalí. The Persistence of Memory. 1931 | MoMA

まだアメリカでの大規模テロが起きる前に単身ニューヨークに行き、その頃は、「ティー、プリーズ。」さえろくに英語が話せず、アメリカ留学中の友人たちに何もかもすべてお世話してもらって弾丸訪米したとき。
MoMAで「記憶の固執」を見ました。
とっても小さな絵でした。
ダリの絵は、とてつもない写実力のうえに成り立っています。
崩すなら、完璧な写実ができないとなんだ。
衝撃でした。

何が何だか分からない絵を描くクリエイター。ダリ。
映像作品も作っている。
十数年前でしたか、日本で展示会があった時に見た映像作品「アンダルシアの犬」。
また見ちゃいました。
グロイのに。
意味分かんないのに。

今回の展示では、映像作品や、舞台装置や衣装デザイン、不思議の国のアリスの挿絵、宝飾品デザインなどが多かったです。
アリスの挿絵はジョン・テニエルが最高だと思っていまして、今でもそう思っているのですが、テニエルの挿絵は物語と一体化しているのに対し、ダリの挿絵は、物語に添えているんだか、ダリの絵のために文章があるんだか、わけがわからず。
どんどんアタマがスパークしてきてしまいました。

デスティーノというアニメーション作品は7分の未完作品で、脚本がダリ、製作はウォルト・ディズニー! すっごくファンタスティックでキテレツだった。
舞台美術のコーナーが結構多くあったけど時間が足りなくなった!
心から尊敬してるクリエイターさまの一人です。 今度スペインに行ったら絶対ダリ美術館に行こう!!

グラマラスな唇ソファーの写真は「メイ・ウエストの部屋」再現。
ここだけ撮影可能。 女優さんの顔になってて、鏡越しに写真を撮ると髪の毛とイヤリングも映ります♪
私の2つ前くらいのおじさまは、鏡に接近して撮影していました。
私はiPhoneで、縦長に撮りたいけどワイドが入らないので離れて、口や鼻と自分がかぶりたくないのでしゃがんで撮影したんですけど、その結果、映らなくていい天井も入っちゃいました。このために20分くらい並びましたが、この奇天烈ルームに自分が入った写真が撮れたのはきっと一生の記念になります♪







最後の写真はお土産物。
左上が溶けてる時計のキーホルダー、その右が、ガチャポンみたいなのでゲットした"The Sense of Speed"の中の何かのピンバッジ。ガチャポン引くために300円と交換した1ダリ。チケット半券。
このガチャポン、卵形カプセルに入ってコロコロと落ちてくる、ガチャポンというよりガラガラ福引きタイプ。この卵カプセルが開かなくて開かなくて、帰宅してカプセル破壊する覚悟で接合部分を押しまくってやっと開きました。

ダリの絵はタイトルだけでも奇天烈で面白いの。
『皿のない二つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン』 
『海の皮膚を引き上げるヘラクレスがクピドをめざめさせようとするヴィーナスにもう少し待って欲しいと頼む』
なになになんなの⁉︎って気になるでしょ‼︎
ぐぐったらたぶん出てくるから、見てみて!!!



あ〜。
しあわせでした。

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2016/09/09

ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー

旅行紀に5ヶ月かかり、終わったと思ったらほったらかしのこのブログ…
心機一転、更新頑張りますっ。
(記事の内容にかなりの時差があります。)

先日終演した、ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアーに行ってきました。

〈公式サイト〉ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー 

かつてないものすごいショーになっているようなので、チケット代高いよ!高すぎるよ!と思いつつ、二度と見れないかもしれないんだしなぁ〜。と、ドラクエ好きの妹を誘ってチケットGet。
あんまりいい席じゃない気がするけどまあいいや、しかし高いなあ。明日引き取りに行こうっと。

と思って数時間後、知人から連絡が来て。

…本番に就くことになりました…(- - ;;

私が見に行く回は人が足りてるとのことで、その前の数公演。
あ〜れ〜。
客として見たいからって断るのもなあ…。
しょうがないので本番4回やってきました(- - ;;
裏事情は秘密です。

で、5回目。客として初。
「本番4回も見てるんだから、もうおなかいっぱいでしょ!?チケット売っちゃえばいいじゃないですか!」
とも言われましたが、本番中は自分が見てなきゃいけないところを追っかけるのでいっぱいいっぱいで、なにがなんだかで、ステージの構成や話の流れや段取りをようやく理解してきたのは3回目の本番を終えたあとくらいでしたのよ。
だから客でも見たいのよ。


ある日の終演後のグッズ状況。
勇者スライムのぬいぐるみと、ツバメノートのロトのノートは完売でした。
人気なのか、製造数が少ないのか、よくわかりません。
妹が勇者スライムのぬいぐるみを欲しがっているので、早めに並んだ方がいいかな?と思ってました。


屋外の道具屋テントはスライムです。
かわいい。

客としての観劇当日は、横浜駅の近くでお昼を食べて、新横浜に移動。
開場は14:00で、13:00ちょっと前に着いちゃった。


あの列は何だ?物販待ちか?
とりあえず最後尾がどこか確認してみよう。
……
なんじゃこの大行列は〜!!
これは並んでおかねばいつ買えるか分からんぞ。
と、並び始め。
物販開始は13:00なので、一応列は動き始めるのですが、遅々としていて。
台風が反れた横浜でしたが、突然雨が降ってきたり。
止んだり。
で、買えたのは14:00ちょい前でした。
まさか物販に1時間も並ぶことになるとは…
私はスライムのてぬぐいと、横浜キーホルダーを買いました。
妹は無事勇者スライムのぬいぐるみを購入できました。
が。
売り場を抜けてエントランス前で荷物を整理している時に
「ぬいぐるみ完売でーす!」
ふおおおお〜
ギリギリだったのねぇ〜
もう少し遅かったら買えなかったかもしれないのねえ〜
ひえええ〜

本番4回関わっていても、表側がどうなってるのかは全然知らないのです〜。

公演に関する詳しいことは他サイトで詳しく紹介していると思います。
中央にメインステージがあって、そこから四方にブリッジがかかっていて、その先に島があります。
ブリッジでつながれていない孤島が四隅にあります。
縦に長い方にはブリッジが島を挟んで2本かかっていて、それぞれの端に大きめの島があり、出ハケとかの場所にもなっています。

客として見た席は、仕事で就いてた場所の反対側だったので、全く見えてなかったことが見えて、且つ、好きなところを見ていられるので普通に興奮しました。このあとどうなるのか知ってるのに、うわぁ!とか言ってました。

個人的に好きなシーンは、闘技場のシーンで、バーサーカーが滑り降りてくるところ。
ブリッジの片側だけが上がって、アーチ型で急斜面な滑り台状態になるところを、5匹くらいのバーサーカーがシューシュー滑り降りてくるんです。
で、クリフトとアリーナも反対側から降りてくるんですけど、クリフトを先に行かせてアリーナはクリフトの背中を押しながら(支えにしながら)テクテク降りていました。
あれ、クリフトの靴に強力な滑り止めでもついてるのかなあ。それでもすごい勾配ですよ。

そして絶対見逃しちゃいけないのは、トルネコのソロダンス!
ターンがすごいすごい!!
芋洗坂係長って、すごいのね!!

それから、いろんなところでガッカリと言われてるラーミア。
客で見に行って初めて収納方法を知りました。
羽を2段階くらい畳んで、たぶん尾羽根と脚も畳んで、たぶん首も畳んで、棒状にして、端のステージにスライド収納できるようになっていて、そこにスルッと収納されてゆきました。
あはは〜。

全編、映像と実演の融合で、背景だったり魔法の効果だったりは映像で表現されます。
一番の見所でもある、オルテガとドラゴンの闘いのシーンは、長い方のスクリーンにドラゴンが投影され、2枚のスクリーンの間にいるオルテガが闘っているわけなのですが。
縦側の席で、長い方のスクリーンに映っているものが見えない席の人には、オルテガがエアーバトルしているとしか見えないという〜悲しい構造〜。

その他にも、前の方の席であればあるほど死角が多かったり、フライングスタンバイを目の前でやってたり、ワイヤー丸見えだったり、諸々走り回るスタッフが見えすぎて、値段相応か??みたいな座席配置でしたね。
けどそのぶんキャストとハイタッチできるかもしれないのは、羨ましいです。


冒険の書は高いし、いいかぁ〜。と思ってたんだけど、風間テリーに言われるとなんか買わなきゃいけない気持ちになっちゃって、幕間に妹と売り場へまっしぐら。
商売上手な演出…。
テリーに言われるっていうのがなあ。憎いなあ。
アリーナやトルネコやパノンにいわれてもスルーしてたと思うんだー。

あとそうそう。なにげなく好きで、客で近くで見て、やるの知ってるのに爆笑したのが、ドラクエ歩き。
宝箱に触るたびにミミックがあらわれてしまうヤンガスにテリーが「勇者が通った道だけを歩け」と言い、勇者が通ったとおりにみんなが直角に曲がりながら歩くシーン。
一緒に仕事した知人はドラクエ全く知らないそうで、なんであのシーンで客席大ウケなのか全然分からないと言っていました。「なんでパンフレットのことを冒険の書って言うの?」って次元からなので、この流れ覚えるの大変だっただろなーと思いました。

それから妹がウケてたのは、ゾーマがやられてすっ飛んで落下するところ、ゾーマにはもう照明が当たってないところで、スタッフがサっと出てきて落ちてくるゾーマをフォローするところ。

私は少しだけ関わったとはいえ、全体の構成はわからず、いったい全部で何人のスタッフが就いているのかさっぱりわかりませんが、すごいステージだったと思います。
運動苦手なのに〜とテレビで言ってたしょこたん、両膝を曲げてぴょんぴょん飛ぶだけでも結構大変だと思うのに、あっちでぴょんぴょん、こっちでぴょんぴょん、フライングも頑張ってて、声に疲れは全く感じず、本当に頑張って、元気で可愛いアリーナでした。
裏で勇者とトルネコと何度かすれ違ったのですが、近くで見てもコスプレ感が全然なくて、本当にドラクエの世界から抜け出してきたような完成度でした。

再演してほしいなぁ〜。
見る席によって全然違うんだもの。
映像にも何にも残らないなんてなぁ〜。
今回みたいな舞台は映像じゃ迫力が伝わらないし、フライングのワイヤーとか見えまくるから、「出しません」って潔く出る態度は好きなんだけど、やっぱり、見れなかった人にも見てほしいなぁ〜。

ドラクエやりたくなったぞっ!!



ドラゴンクエスト3 そして伝説へ



ドラゴンクエスト スマイルスライム スライムバンク ゴールド


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2015/12/02

デザインフェスタに行ってきた。

先々週のことになってしまい、記事の順番と時系列が違いますが〜。
急きょ、土曜日の仕事がキャンセルになったので、デザインフェスタに行ってきました。


毎回楽しみにしてる、maru-kunさんの写真と、chita*coppe さんのポストカード。
maru-kunさんのは、今年行ってきたというマラケッシュの新作多数!
部屋や壁に飾るには、ポストカードサイズはちょっと小さいのです…
大きめのサイズから、これを選びました。
もっと大きい、A3くらいのサイズで欲しいよう〜!!

chita*coppeさんは、今回はきのこの新作があるらしいという情報がありましたが、それらは日曜日から登場したようです!残念!
購入したのは、申年の年賀状と、赤ずきんちゃん。
今回は私たちが訪れた時は離席していたようで、ご挨拶できず。。。
あー、それにしても、何度見ても、可愛い絵だなあ…!
chita*coppeさんも、最近はほとんどがポストカードサイズなので、もうちょっと大きいサイズが欲しいですぅ…。


今回の新しい出会いは、寺田創さんの現代家紋シリーズ。
愉快な家紋が沢山あって、感心したり爆笑したり。
今回も妹と一緒に行ったのですが、妹と私は割とこういうときに惹き付けられるポイントが近いらしく、寺田さんのブースを見た瞬間二人して
「ワー!家紋が沢山!なにこれ、えー、面白い〜!」
と二人して食らいつきました。
妹は旦那さんが和な感じとか手ぬぐいとかが好きってこともあり、手ぬぐいお買い上げを即決していました。
彼女は本当に気に入るまで、財布の紐を絶対にゆるめません。
そのためか、気に入ると、気に入った瞬間に購入を決めています。
「ん〜。」
ってなってるときは、大抵、何も買いません。
手ぬぐい、700円でした。
安いですよね。
私は箪笥の肥やしにしそうなので、実用性のあるクリアファイルを購入しましたが、今になって手ぬぐいが欲しくて欲しくてどうしましょ。



上の写真の左下に写っているのは、墨絵師 御歌頭(すみえし おかず)さんの作品。
戦国武将の絵が多く、お城や龍の絵も描いてらっしゃいます。
この方のすごいところは、とにかく、薄墨を使わないところです。
黒と白だけで。ザザザザー!っとしたタッチで、武将たちの猛々しい姿を描いています。
光と影のみで描かれた絵は、とても見応えのある、強いパワーを感じられる作品でした。
幕末スキーな私は、土方歳三のポストカードをお買い上げ〜♪
龍馬もあったんだけど、ちょっと顔立ちが土方と似ていたので、今回は購入しませんでした。
伊達政宗とか、もちょっと大きいサイズで欲しいなぁ…。
…この方、猛々しいものばかり描いているかと思いきや、納豆とか(納豆だけどやたら猛々しい)、へのへのもへじ的なゆるい作品も描いているようです。

寺田さんも、御歌頭さんも、アラサーあたりのまだまだ若いクリエイターさんです。
作品のわりにはご本人たちは腰の低い優しそうな好青年たちでした。
これは、本当に素敵な出会いとなりました。

そして、なんかもう我慢できなくて買っちゃった。
『ころぼっくるのミニチュア工房』さんで、畳、ちゃぶ台、お茶セット(湯のみのひとつには茶柱が立ってます!)♪
はぁ〜。ドールハウスって西洋風が多いけど、こういう、バリバリ昭和な感じのドールハウスもいいなぁ〜♪
障子屏風とか、自分で作ってみたいなあ!


そしてその左下にあるのは、Nacojiさんの工具イヤリング。
職業柄、こういうアクセサリーで遊びたい時があるのです。
ピアスがフック式で、フックじゃない方がいいんだけどな〜。あ、あった!これ!
と、よく見ないで買ったら、これ、イヤリングでした…
イヤリングは冠婚葬祭時以外は落さないわけが無い動きをしているので、手持ちのパーツと付け替えようと思ってます。
マイクのアクセサリーもあったので、音響さんにプレゼントしたかったのですが、知り合いの音響さん多すぎてきりがないのでやめました〜。
刃物のアクセは、ちょっと、どうかなあ。と思って、大道具さんへのプレゼントもやめときました。ってか、こちらもキリが無いしw



この日は暖かくて風もなかったので、屋外フードスペースで「湘南御飯 大黒天」で、しらす丼とソーセージとビール!
妹がこのときの写真を旦那にLINEで送ったら「何しに行ったんだっけ?」という反応。
父にも送ったら「なんでビールがあるの?」と言われました。
父さんだって、昼からビールでも何でも飲むくせに〜!

あと、覚書。
妹がハマって何か買ってた、「医療系雑貨 生みたて卵屋」も、とても良かったです。

デザフェスではエリアごとのカテゴリ分けがぐっちゃぐちゃで、言いたくはないけど「…バザー?」「…これ、いいと思って見せてる?」「…これ、買う人は、義理だろね…」ってのも多く…
暗いエリアの無駄具合に呆れてほぼスルー。
暗いエリアで展示するべき良い作品が全然ないじゃん!!
ブース内で、アングラ的というのか、昭和時代によくあったような、時代遅れなだけならまだしも、完成度が低すぎるマスターペーション的なパフォーマンスというのかインスタレーションのつもりというのか、そんなんばっかりだった印象があります。
運営側が、出展者の作品傾向を認識せずに配置してるんだろうなあ。
暗いエリアはまだ、「掘り出し物はないだろな。」と、分かりやすけど、明るいところでも、実質、イラスト・雑貨・アクセサリーなどなど。ってところばかりで…。
おかげさまで、見落としが想像以上にあった気がします。
くやしい…。

そんな中、今回のようにまた新たな出会いを見つけるべく、また、素敵な再会を逃さぬよう、見落としの無いように頑張って歩き回ったのですが、やっぱり見落としてたらしいものがたくさんありました〜!!

次回も行けたらいいな♪


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2015/11/19

Inter BEE に行ってきた。

幕張メッセに、Inter BEE イベントを見に行ってきました。

Inter BEE Online

放送・配信事業関係の技術についての展示会です。
私は舞台の人なので、カテゴリが違って、自分に直接関係のある展示は多くはないのですが、近年やはりどうしても映像技術の発達によって、舞台イベントとのコラボや配信などが増えていて。
だけど、どんどん未知の世界になってきており…
「わかりませ〜ん!」では話が進まない事案が増えておりまして…
勉強のために…
行ってきました。

どこから見るかね〜(- -;;)


映像の精密さはとっくにハイビジョンを越えていて、4K対応テレビなんかは家電屋さんでも既に販売されているので、私より皆さんの方が詳しいと思います。
私は今年やっとブラウン管テレビを手放して、液晶ハイビジョンテレビとHDD,DVD,BD対応レコーダーを漸く購入したアナログ人間です…。
購入にあたって、いろんな知人に「4Kってなに??4Kテレビ高いんだけど、高くても買っとくべき??」などなど、いろいろ聞いて教えてもらったばかりです。
ちなみに4Kテレビは買いませんでした。
「8Kなんてもの出始めてるんだよ。」
「はぁぁ??」

で、会場は、4Kや8Kに対応するためのカメラやディスプレイやなんやかや。
音は、なんかよくわからないけれど、いろいろ。
照明は、LEDのを作ったよ〜!ってのがちょこっと。
そして、ドローン。


ドローンにもいろいろあるんですね。
おもちゃみたいなのから、ほんとに「空飛ぶメカ」みたいなごっついのまで。
屋外デモンストレーションを見に行きました。
上の画像は、動画で撮ったもののスクリーンショットです。素人がドローンをスチール撮影するのは無理ですね…。ブレるブレる。
詳しいことはよく分かりませんが、このドローンは2キロちょいのカメラを搭載したら15分くらい飛んでいられるとか?
ラジコンヘリじゃあかんのか?とずっと思っていたのですが、ラジコンヘリだと進行方向が決まっちゃうんですね。ドローンはどっちにも行けるし垂直移動もできるし、稼働域が全然違うのね。そうだよね。
この直後に雨が降り出して、飛行デモは中断されてしまいました。
ちょっとでも、見られてラッキーでした。

屋内ブースでデモをやってたところのドローンは、説明を聞いてないのでよくわかりませんが、飛んでるところをたとえば人の手で「えいっ!」と掴んで邪魔しても、手を離したらすぐさま飛行姿勢を復帰できるっぽかったです。
あれだけしぶとければ、カラスやトンビに邪魔されても、墜落はしないだろうなあ…。

なんだか技術の発展のスピードに取り残されつつあります。
そして、照明さんって、どんどん、やることなくなっていくような〜…
あれれ〜…。

8K画像をいくつか見てきました。
すっごい鮮明なのですが、人間の目が捉えていないところまで正確に再現しているので、正直言って、なんだか不自然に見えました。
実物大くらいで見ればそこまででないのかもしれませんが、実物よりすっごく拡大したものの、こまか〜いところがはっきり見える。
こりゃ、ハイビジョンでさえ女優泣かせな状態なのに(肌のアラや、マスカラのダマ、目の血管までくっきり見えてしまうので大変なのです)8Kとか…
ヒューマンドラマとかの娯楽系ではなく、微生物の世界とか、医療業界で活躍するんではなかろうか。
と、思いました。
金曜日まで開催されています。って、明日までか。


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2015/11/04

『あさが来た』

エンジェル・ハート実写版を観たくて、やっとこさ購入したレコーダー。

エンジェル・ハート | 日本テレビ

買ったのはコレ。

Panasonic 500GB 1チューナー ブルーレイレコーダー DIGA



私は仕事柄、規則正しく家に居られないのもありますが、酷い神経症になってからテレビが苦手になりまして。
なってから、と言っても、今まで社会的に脱落しなかったのが不思議なくらい無茶苦茶な半生だったそうで。それを自覚した頃から、不要な情報が入ってくるテレビを見られなくなりました。
奇跡的な社会復帰をして、今や誰も、私が精神的に深刻に病んでたなんて気付かないらしい。

やっと、自分が自分として生きていていい。
私に対してとんでもなく先入観を持って近づいてきておきながら、私は人々にとって理想の人物ではなく。
『残酷』と言われるほど、生温い甘えばかりをぶつけてくる輩は容赦なく決別する。
それでも、友達はなくならない。
不本意な言葉と態度で縋り付かなくても、仲間でいてくれる友達は、いる。

話が反れました。

中学生の頃だったかしら。シティーハンターが面白くて。
エンディングテーマの "Get Wild" にハマり。
私は音楽の素養が全く無いのもあり、音楽は大抵歌詞から入るのですが、ゲワイの歌詞のなんだかよくわからない感じと、よくわからないんだけど、『強い人間だけど、淋しい。それでも強く生きてゆこう。』と、いった感じのメッセージが心に響いてました。

もっこりネタが当時は全然意味が分からなかったのですが…

当時はチャンネル権は完全に母にあり、私が勝手にチャンネルを変えると、たとえ母が寝ている間でもあとから殴られ蹴られておりまして、私は今も昔もテレビでのエロシーンが嫌いなのですが、シティーハンターや、NHKの歌舞伎やお能の録画を勝手に見ても「オマエ何様だ!!」と殴られておりました。でも、母が大好きな火サスは、見たくないのに見させられてました。
エロエロシーンが気持ち悪くて見たくないので、そーっと部屋に戻っても「なんで行っちゃうの!一緒に見ようよ!!」と、引き戻されておりましたのです。
未だに意味が分からない〜。

そんなわけで、好きに見られなかったシティーハンター。
高校のとき、友人にコミックスを借り。

…で、飛んで、エンジェル・ハート。
の、実写を楽しみたくて、やっとこさレコーダーを購入したのです。
便利だね〜!
カセット入れなくていいし、録画予約も簡単過ぎ!!

…なもんで、朝ドラも録画予約に入れときました。

NHK連続テレビ小説「あさが来た」

まー!どーしましょ!! 面白すぎ!! 

「あまちゃん」を見なかったので、朝ドラネタにも全くついていってなかったのですが、「あさが来た」面白すぎ!!

仕事柄、シティーハンターもあさが来たも放映時間に見られないことがほとんどです。 
けど、録画するようになって、シティーハンターはあとでいいから「あさが来た」は見たい!! と、帰宅して荷物を置いて、おなかがすいていようととにかく録画を見ること数回。

 おもしろすぎます。

 脚本もキャストも素晴らしすぎます。 
ながら見なんかできません。
どのカットも楽しくて。

宮﨑あおいは性格が悪いだのなんだのと聞いたことがありますが、はつの演技を見ると、これだけの演技ができるんだから、認めざるを得ないだろ〜。と感じました。

…私は映像業界の人間ではないので他人事ですが〜。

玉木宏も、いいなあ…
なんだか、千秋先輩を彷彿とさせますが、こちらでは、アホボンと、実は気の利く旦那さまを演じていて、惚れちゃいそうです。

  
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2015/09/17

ボルドー展

先日、雨のなか、上野の国立西洋美術館へ「ボルドー展」を見に行ってきました。


国立西洋美術館:ボルドー展(東京)

特に何も考えず、なんだか美味しそう。ドラクロワもあるのね。ステキ。
と思って見に行きましたらば。


ワインに関する美術を揃えてるだけかと思ってたら、全然違いました!
ボルドーで発掘された、二万五千年前、旧石器時代の彫刻から始まりましたよ。
わああ。
そんな昔から、ボルドーという街は文化的にも栄えていたのですね。

海洋貿易を成功させて繁栄したボルドーは、スペインの聖地、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路の街でもあるそうです。

貿易とワイン産業によって繁栄したボルドーには、ロートレックなども訪れて作品を残しています。
この展覧会の目玉であるドラクロワの「ライオン狩り」は、美術館の火災により、上の部分が一部消失してしまったのですが、それでも今なおすごい迫力でした。


上の写真は、美術館エントランス横のパネル。
実際の絵の左半分です。とても大きな作品で、ボルドーの港で働く人たちや貴族たちの様子がたーっくさん描かれていて、とても楽しいです。
…作家さんの名前覚えてこなかったよ〜!誰だっけ!

…と、ぐぐってみましたらば、ピエール・クラール(父)による「ボルドーの港と川岸の眺め(シャルトロン川岸とバカラン川岸)1804-06」でした。


帰ったらやっぱりワイン飲みたいなあ。今日は赤ね。
ボルドーワインは…お手頃お気軽にはみつけられなかったので…とりあえずフランスワイン!
私には珍しくお肉を焼いて、いただきました。じゅるる。


眼福でしあわせな時間を過ごしたのでした。
満足。


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