急きょ、土曜日の仕事がキャンセルになったので、デザインフェスタに行ってきました。
毎回楽しみにしてる、maru-kunさんの写真と、chita*coppe さんのポストカード。
maru-kunさんのは、今年行ってきたというマラケッシュの新作多数!
部屋や壁に飾るには、ポストカードサイズはちょっと小さいのです…
大きめのサイズから、これを選びました。
もっと大きい、A3くらいのサイズで欲しいよう〜!!
chita*coppeさんは、今回はきのこの新作があるらしいという情報がありましたが、それらは日曜日から登場したようです!残念!
購入したのは、申年の年賀状と、赤ずきんちゃん。
今回は私たちが訪れた時は離席していたようで、ご挨拶できず。。。
あー、それにしても、何度見ても、可愛い絵だなあ…!
chita*coppeさんも、最近はほとんどがポストカードサイズなので、もうちょっと大きいサイズが欲しいですぅ…。
今回の新しい出会いは、寺田創さんの現代家紋シリーズ。
愉快な家紋が沢山あって、感心したり爆笑したり。
今回も妹と一緒に行ったのですが、妹と私は割とこういうときに惹き付けられるポイントが近いらしく、寺田さんのブースを見た瞬間二人して
「ワー!家紋が沢山!なにこれ、えー、面白い〜!」
と二人して食らいつきました。
妹は旦那さんが和な感じとか手ぬぐいとかが好きってこともあり、手ぬぐいお買い上げを即決していました。
彼女は本当に気に入るまで、財布の紐を絶対にゆるめません。
そのためか、気に入ると、気に入った瞬間に購入を決めています。
「ん〜。」
ってなってるときは、大抵、何も買いません。
手ぬぐい、700円でした。
安いですよね。
私は箪笥の肥やしにしそうなので、実用性のあるクリアファイルを購入しましたが、今になって手ぬぐいが欲しくて欲しくてどうしましょ。
上の写真の左下に写っているのは、墨絵師 御歌頭(すみえし おかず)さんの作品。
戦国武将の絵が多く、お城や龍の絵も描いてらっしゃいます。
この方のすごいところは、とにかく、薄墨を使わないところです。
黒と白だけで。ザザザザー!っとしたタッチで、武将たちの猛々しい姿を描いています。
光と影のみで描かれた絵は、とても見応えのある、強いパワーを感じられる作品でした。
幕末スキーな私は、土方歳三のポストカードをお買い上げ〜♪
龍馬もあったんだけど、ちょっと顔立ちが土方と似ていたので、今回は購入しませんでした。
伊達政宗とか、もちょっと大きいサイズで欲しいなぁ…。
…この方、猛々しいものばかり描いているかと思いきや、納豆とか(納豆だけどやたら猛々しい)、へのへのもへじ的なゆるい作品も描いているようです。
寺田さんも、御歌頭さんも、アラサーあたりのまだまだ若いクリエイターさんです。
作品のわりにはご本人たちは腰の低い優しそうな好青年たちでした。
これは、本当に素敵な出会いとなりました。
そして、なんかもう我慢できなくて買っちゃった。
『ころぼっくるのミニチュア工房』さんで、畳、ちゃぶ台、お茶セット(湯のみのひとつには茶柱が立ってます!)♪
はぁ〜。ドールハウスって西洋風が多いけど、こういう、バリバリ昭和な感じのドールハウスもいいなぁ〜♪
障子屏風とか、自分で作ってみたいなあ!
そしてその左下にあるのは、Nacojiさんの工具イヤリング。
職業柄、こういうアクセサリーで遊びたい時があるのです。
ピアスがフック式で、フックじゃない方がいいんだけどな〜。あ、あった!これ!
と、よく見ないで買ったら、これ、イヤリングでした…
イヤリングは冠婚葬祭時以外は落さないわけが無い動きをしているので、手持ちのパーツと付け替えようと思ってます。
マイクのアクセサリーもあったので、音響さんにプレゼントしたかったのですが、知り合いの音響さん多すぎてきりがないのでやめました〜。
刃物のアクセは、ちょっと、どうかなあ。と思って、大道具さんへのプレゼントもやめときました。ってか、こちらもキリが無いしw
この日は暖かくて風もなかったので、屋外フードスペースで「湘南御飯 大黒天」で、しらす丼とソーセージとビール!
妹がこのときの写真を旦那にLINEで送ったら「何しに行ったんだっけ?」という反応。
父にも送ったら「なんでビールがあるの?」と言われました。
父さんだって、昼からビールでも何でも飲むくせに〜!
あと、覚書。
妹がハマって何か買ってた、「医療系雑貨 生みたて卵屋」も、とても良かったです。
デザフェスではエリアごとのカテゴリ分けがぐっちゃぐちゃで、言いたくはないけど「…バザー?」「…これ、いいと思って見せてる?」「…これ、買う人は、義理だろね…」ってのも多く…
暗いエリアの無駄具合に呆れてほぼスルー。
暗いエリアで展示するべき良い作品が全然ないじゃん!!
ブース内で、アングラ的というのか、昭和時代によくあったような、時代遅れなだけならまだしも、完成度が低すぎるマスターペーション的なパフォーマンスというのかインスタレーションのつもりというのか、そんなんばっかりだった印象があります。
運営側が、出展者の作品傾向を認識せずに配置してるんだろうなあ。
暗いエリアはまだ、「掘り出し物はないだろな。」と、分かりやすけど、明るいところでも、実質、イラスト・雑貨・アクセサリーなどなど。ってところばかりで…。
おかげさまで、見落としが想像以上にあった気がします。
くやしい…。
そんな中、今回のようにまた新たな出会いを見つけるべく、また、素敵な再会を逃さぬよう、見落としの無いように頑張って歩き回ったのですが、やっぱり見落としてたらしいものがたくさんありました〜!!
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