2018/12/16

会話の成立する家族が欲しかった

本来であればもはやとっくに私自身に子供がいて、人によっては既に孫がいる年齢のおばさんのわたしです。
何度も書いてますが、私は肉親から存在を完全否定されたこの世の恥な人間なので、今後も家族は持ちません。
人間として存在してることを全否定してる肉親が、容貌だけはべらぼうに褒めて、大学生以上になってから1人でかけたら
「ボーイハントしてきなさい♪」
あたしゃ逆ナンするために出かけるわけじゃねーよ。
たまに嫌々親と出かけると
「今Namiのことをじーっと見てる人がいた。美人だからだ。さすがうちの娘だ。」

もう全然わけわからないのは、誰が読んでも明らかかと思います。
人間として生きていることがこの世の恥だと言ってる娘が美人だから人々の注目を集めてるから、合コンとか外出先とか友人の結婚式や二次会でいい男を見つけてこいと説得する親。

わけがわからない。

この世の恥で今すぐ*んでほしい娘は美人だからいい男を見つけてこい。

ニホンゴオカシイデスネ〜。

全然全くわけがわからない。

「私は家の恥なんでしょ?他所様に出せない末代の恥なんでしょ?いい男をゲットする資格なんかないでしょ??」

「何言ってるの、あなたは美人で賢くて気が利くんだから自信持ちなさい。ボーイハントよ♪」

もうこの人、言葉完全に通じないなと思いました。
言ってることの矛盾に気づく以前に

「おかーさんこないだこう言ったでしょ、この世の恥な私がボーイハントする資格ないでしょ、私はこの世の恥で、おかーさん死にたいくらい私の存在が恥なんでしょ??」

と、言うと

「誰がそんなこと言うっていうの??私はあなたの親よ??、娘の幸せは第一の願いよ?何言ってるの?あなたきちがいなの?きちがいの娘はいらないわ!?きちがいは病院に行きなさいよ!(行ってるっちゅーの。10年以上。あんたのせいだっちゅーの。)きちがいは今すぐ死ねば??死になさいよ、こんな娘いらないわ〜!あなたうちの子じゃないわ?誰なのあなた??」

(伏せ字抜きでお送りしました。)

こんな感じなので、私の家族には、まともに会話できる相手がいません。
父はド田舎出身から団塊の世代で、一応エリートなので財閥系に勤めて高収入だったはずなのですが、お金の配分のバランスを全く考えず。

幼少期から普通にお酒は全種類飲まされてました。
ビール、カクテル、焼酎、日本酒、ワイン、バーボン、ブランデー、ウイスキー。
etc.etc.
ワインまではなんとかいけるのですが、私は最近わかったけど蒸留酒が苦手。
飲んだ量と酔っ払うペースが全然違うから。

幼少期、父が家にいるときは、夕食時に、お茶、牛乳、ビール、焼酎、日本酒、ワイン赤白、ウイスキー、バーボン、ブランデー用のグラスがぞろぞろ並んでました。
もちろん子供なので、ご飯とお味噌汁、とんかつ1人5枚くらい(私は痩せてたので大量)、具沢山味噌汁もあります。
と、両手いっぱいの栄養剤。

病気にならないわけがない。

ステーキは2日に1度はありました。
ビーフだったりポークだったりするけど、痩せてた私はビーフの脂身を全員分集めて食べさせられてました。
脂身って、筋とセットだからね。
今なら飲み込むかもしれないけど、当時は全く無理でした。
トイレ〜。と言って席を外して大量のスジ肉をトイレに流してたのはバレてました。
食べきれないスジ肉を与えて悪かったな〜。ではなく、太らせようと与えたものを黙って吐き出すとは!
と、怒られました。


将来の夢を話すと

「お金かかるから、自分でお金稼ぐようになってから自分でやりなさい。」
(うち、当時でいう中の上くらいの経済状況はありました。)
と、潰され。
理系が全然わからなくなったので文系からの芸術系を選べば
「お父さんは理系だから理系に行って欲しかったのに。
「だって数学も科学も全然わかんないからお父さんに聞いても自分で勉強しろって一蹴するだけじゃん。自分で勉強してわかんないから聞いてるのにそんなんじゃもうどうやったって無理だもん。予備校行くお金出してください。」
「親に向かってどういうつもりで金を出せと言うんだ!何様のつもりだ!!」
「じゃあ大学行かない。」
「大学には行け。」
理系はもう全然無理。学校の授業追いつけないし、お父さんは教えてくれないし、予備校にも行かせてもらえないんじゃ。自力でやっても毎回違う答えが出て全部違うんだもん。自力には限界があるんだよ?お父さんは優秀だったからわかんないんだろうけど、そんなに理系に行って欲しいならもうちょっと協力してくれても良かったんじゃないの??ところでお父さん、現代文を奇跡みたいに理解してないよね。なんでわかんないの?公式とかないのに。日本語わかんないの?だから私が言ってることわかんないの??」

と、まあ、こんな感じだったんです。

親とまともに会話できる人が心底羨ましいです。


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