2020/12/02

10月の菊田神社

12月になってしまいました。
今年って一体何なんでしょうか。

10月に菊田神社に行ってきました。
JR津田沼駅から線路の南側を西にずっと行った先の住宅街の中にあります。
京成津田沼駅からのほうが近いです。
御祭神は大己貴大神(大国主命)、 藤原時平命。
西暦810年代には存在したらしいです。
もともとは久久田大明神と呼んだそうです。
隣には水鳥のいる水鳥公園(そのまんまや)というのがあります。
けどここ、高いフェンスで囲まれた池なので風情は感じられないです...
バードウォッチングをするなら谷津干潟へ足を延ばすことををススメします。



アド街ック天国で紹介されたので、御朱印の人気が更にアップしていて、混んでる時は番号札制です。
コロナの影響で社務時間が短縮されていて、平日は午後3時までになっています。
土日祝日は午後4時まで。事前に確認をお勧めします。
知らずに9月の平日に3時ちょい過ぎに着いたら、お二人の方がそこをなんとかと懇願していたので9月は諦めての10月でした。

ここでは御朱印帳に直接書いてもらえます。
ペラ紙でも頂けるようです。


↑は普通の御朱印。


↑は、10月の?秋の?御朱印。
見開きいっぱいに書いてくださいます。
朱文字の墨にはラメが入っててキラキラ。
パステルでグラデーションをつけていたり、スタンプでコスモスを描いていたり、とても手が込んでいます。


↑は、狛犬の御朱印。
ここの狛犬さんは特徴的なお顔をしていて有名らしいです。
こちらも月替わりであるみたいです。
こちらの墨にもラメが入っているんですよ!
普通の御朱印の墨には入っていません。すごいこだわり!
更に、よだれかけ部分はシールなのか千代紙みたいなものを切って作っているのかわかりませんが紙が貼ってあるのです。
3種類全部いただいたら一度に5ページ埋まります。

11月も行くつもりだったのですが、今日はいいや〜、やっぱ来週にしよう〜、とか思ってたら11月が終わってしまいました。ありゃりゃ。



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2020/11/28

10月の船橋大神宮

10月に、船橋大神宮に行ってきました。

京成線大神宮下駅から徒歩3分ですが今回はJR船橋駅から歩きました。
15分くらいかな。
JR側から行くと本殿の横っちょから入ることになるので、参道を歩いて神社な雰囲気を楽しみたかったら大神宮下駅から行ったほうがいいかもしれません。

船橋近辺に住んでいる人はここで初詣や七五三をするようです。
この日も、まだ10月でしたが七五三の参拝客がたくさんいました。
かつては船橋明神とも呼ばれ、伊勢神宮の分祀なのだそうです。


正式名は「意富比神社(おおひじんじゃ)」といい、船橋近辺で最古の神社で、1900年以上の歴史を持つそうです。
御祭神は天照皇大御神。


摂社として、常磐神社があります。徳川家康公、秀忠公が御祀りされているそうです。
鮮やかな彩色が施されています。
上の写真の奥の方に見えています。

他には外宮に豊受姫神社、摂社として大鳥神社などがあります。
灯明台(正月三が日以外は非公開)や土俵も見どころとなっています。



御朱印は、新型コロナ対策のため、書き置きをいただくタイプ。



帰りに、やよい軒ですき焼き定食を食べました。
うどん、食べきれませんでした...。


ごはんがあるんだからうどんいらないんだけどなぁ...。

 


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2020/11/19

9月のお食事会。

もう11月後半ですが、9月のお食事会の話を。

7月と同じ会場なのですが、この日は何故かお品書きが席に置いてなかったので、聞き取れた範囲でのご紹介です〜。



先付
数の子入りコンソメジュレ
しめじと海老と枝豆だっけ
白いペーストは何かわからないけどなめらかで美味しかったです。


椀物
鳥もも肉の松茸風味お汁
椀物で骨つき肉が出ることもあるんですね。


向付
カンパチと鯛
見た目が似てて、どっちがどっちだっけ?
と思ってしまいました。
味は確かに違うですハイ。


焼物
銀鱈西京焼き
つけあわせの、松の葉に見立てた緑色のもの(豆が差さってない方)は
想像ですが茶そばの端っこを固めて素揚げしたと思われ。
何にも言われませんでしたが、コリコリ香ばしくて美味しいので完食。


煮物
鴨のなんとか煮。
左側にある紅白のは、大根だったと思うものに、紅葉かなにかの
形をかたどったたぶん人参をはめこんで煮込んだ
手間のかかっていそうなものでした。


食事
松茸ごはん
香の物
お汁は...なんだったかな...


デザート
抹茶のロールケーキ

この日も満腹でございました。

 煮物の器が可愛らしくていっしょうけんめい器の底の落款を見ようとしていたら、会場の方が、有田焼の幸楽窯だと教えてくださいました。要チェック!

今回ももちろんソーシャルディスタンスをとって、お隣の席は遠く、正面には誰もいない。積極的なおしゃべりは慎む。
はぁぁ...いつまでこういうお食事会形式が続くのでしょうか...



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2020/11/14

10月の明治神宮

首都圏に住んで数十年。
明治神宮は今まで一歩も足を踏み入れたことがありませんでした...
今年で創建百年ということで、10/30から11/1まで夜間特別参拝と境内ライトアップなどが行われましたが私が参拝したのはその10日ほど前。
代々木で用事があった時、お散歩日和の陽気だったので、用事が済んだ後にそのまま代々木側から行ってみたのです。


上の写真の門は代々木側から入ったものではないです。
車で行くと駐車場が原宿側にはないので、代々木側からになります。
私は徒歩ですが。
何故今まで、渋谷で仕事したり代々木公園や代々木体育館で仕事したりで近くを通っていたのに参拝しなかったのかというと、たぶん原宿駅のあたりの雑多な空気感が苦手だったんだと思います。
今回代々木側から入ってみて、鳥居をくぐる時に少し身構えたのですが、逆にスッと心が軽くなりました。
あれ?
ここにはすごい結界が張られてて、私は原宿側の雑多感に押されてただけなのかなあ?
と思いつつ散策。

私のこれまでの勝手な考えでは、

『明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としていますが、神って言っても、いたじゃん?私は見たことないけど、いたじゃん?と言い出すと日光東照宮は家康じゃん!家康いたじゃん!けど違うの。なんか違うの。神様かそうでないかっていうと、私の中ではまとまらないの!!』

って感覚だったんです。
まあ実際そうなんだけども、家康がいた頃に生きてた人の話って聞いたことないじゃん?
明治の頃はかろうじてねえ、父方の祖父母が明治生まれでしたのでなんとなく繋がってる感はありましたので。
それもあって、今まで入ったことがなかったのです。
この日は気候がよかったのと、私の気分も割と良くて。
入ってみたら、清々しく。
七五三の家族も多くいて。
若者のデートなんかいたりして。

(余談ですが昔お付き合いした男ですごいのがいました。40歳過ぎてて子供がいて、バツイチだというのに、デートと言ったら遊園地しかありえないと思ってたそうで、私が「その日は美術館に行きたいから。」と言ったら街中で号泣されました。本当に声をあげて涙流してギャーギャーワーワーです。なんであんなのとつきあってたんだろう。人間って、変わると思ってたんです。最後まで変わりませんでした。別れた奥さんはなんでこいつと結婚して子供までこさえちゃったんだろか。と同情しつつ、しつこいこの男を何故いつもの私のように振り切りきれなかったんだろか、無駄な日々を過ごしたなぁ。と思い出したりなんかして。別れるの大変だったわ〜。ほんっと。)

btw.

ここに来たからには、パワースポットとして有名な清正井(きよまさのいど)を見なくてどうしますか。
ということでウロウロしましたら、清正井や菖蒲田などのある「明治神宮御苑」は500円払って入れる別エリアでした。
ここは原宿側から入った方が近いので、公共交通機関で行かれる方は原宿側で降りましょう。


10月下旬じゃね、蓮も菖蒲も季節外れでしたが。



それでも見える範囲にそれなりの人数の方がいらして。


清正井は、写真では何度も見たことがありましたが、実際に見ると、あら。これ?
と思いつつもなんともいえない清々しさがあり。
秋の空気のおかげでしょうか。
きっと梅雨時期など湿度のある時に来るのとは違うのでしょう。
前後に参拝客はそう多いわけではありませんでしたが、後ろで待ってらっしゃる気配を感じたので、清い空気を吸って手を合わせてさがりました。
ほんとにね、ここが見えるところって、人二人が並んで見るのがいっぱいいっぱいの、狭い場所です。



境内のいたるところに、上の写真のように漏斗が連なった樹がありまして、樹液でも取ってるのかと思ったら正反対でした。
ナラの樹を枯らす、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌を防ぐために。カシノナガキクイムシを捕らえるためのトラップなのだそうです。

明治神宮には、まだまだ知っておくべき歴史があるようで、今更ですがまた足を運んで学んでみたいと思いました。

御朱印は、コロナ対策で、書き置きのものをいただくタイプでした。


この秋になって御朱印集めを久々に再開しています。
けどやっぱり、こういう、書き置きを自分で御朱印帳に貼るパターンがほとんどな印象ですね...有名どころだと...詳しいわけではないので断言はできませんが...

最近の日本は、灼熱か豪雨か暴風か大雪か。という感じでお出かけ日和が激減している印象です。
良い気候のうちに、寺社仏閣を巡りたいなと思っています。


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2020/10/30

大手町の将門塚

先日、お散歩がてら、大手町にある「将門塚」を見に行きました。
その昔、帝都物語を読んであっけにとられた時からずっと気になっていたのですが、なかなか場所がわからなくて...
今や、スマホであらゆる情報を得ることができる時代です!!
GoogleMAPに案内されてきたところは、三井不動産のビルの一角。
目の前は皇居です。


「将門塚」と案内されていますが、「将門首塚」としての認知度の方が高いのではないでしょうか。
京都で晒し首にされた将門の首がここまで飛んできたと。
その首をもって首塚とし、祀られてきたこの場所に手を入れたり区画整理したり移転させようとしたら、役人の不審死や奇怪な事故が相次ぎ、これはやはり将門の力である。ということで、この場所に祀ったままになったとな。



塚の敷地内に入ってすぐに見えるのはこの石碑。


手前には、由来を示す看板があります。
私は帝都物語でこのことを知ったのですが、こういうことに詳しい知人によると、まあ、ここに書いてることより容赦ない無茶苦茶な出来事が続いて、占ったところ将門の力のせいだと判明し、ここを崩したり移転せず守ることになったのだそうです。
帝都物語に書いてることはオカルトフィクションに思えるでしょうけれども、相当、事実らしいです。


首塚の碑はこれで。


その奥にある五輪塔。
周辺工事の際この五輪塔を守るためにガラスケースに収められたそうです。
工事は終わってると思うのですが、まだケースの中にあり、中の蝋燭は灯されていました。
こちらがいわゆる「首塚」なのかな?

ど平日の真昼間に訪れましたが、私の前にも後にも参拝する方が続き、花は美しく生けられ、蝋燭の火が絶えることないように丁寧に保存されている様が伺えました。

三井グループの土地のなかにありまして、三井物産本店が隣接しています。
むかし、三井物産の若王子さんという方が誘拐されました。
指を切断されたと思われる写真などがテレビでも報道され、子供心にもショッキングな事件でした。
その後若王子さんは解放され、帰国しましたが癌のためわずか55歳で逝去されました。
その際、「無事帰る」の意味を込めて、この首塚の周囲にはカエルの置物が多数奉納されているそうです。

科学では説明できない、そのことに権威やらなんやかやは全く相手にならない強くて見えない力があるのだと思い知らされる、都会の不思議スポットです。






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