2020/11/28

10月の船橋大神宮

10月に、船橋大神宮に行ってきました。

京成線大神宮下駅から徒歩3分ですが今回はJR船橋駅から歩きました。
15分くらいかな。
JR側から行くと本殿の横っちょから入ることになるので、参道を歩いて神社な雰囲気を楽しみたかったら大神宮下駅から行ったほうがいいかもしれません。

船橋近辺に住んでいる人はここで初詣や七五三をするようです。
この日も、まだ10月でしたが七五三の参拝客がたくさんいました。
かつては船橋明神とも呼ばれ、伊勢神宮の分祀なのだそうです。


正式名は「意富比神社(おおひじんじゃ)」といい、船橋近辺で最古の神社で、1900年以上の歴史を持つそうです。
御祭神は天照皇大御神。


摂社として、常磐神社があります。徳川家康公、秀忠公が御祀りされているそうです。
鮮やかな彩色が施されています。
上の写真の奥の方に見えています。

他には外宮に豊受姫神社、摂社として大鳥神社などがあります。
灯明台(正月三が日以外は非公開)や土俵も見どころとなっています。



御朱印は、新型コロナ対策のため、書き置きをいただくタイプ。



帰りに、やよい軒ですき焼き定食を食べました。
うどん、食べきれませんでした...。


ごはんがあるんだからうどんいらないんだけどなぁ...。

 


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2020/11/19

9月のお食事会。

もう11月後半ですが、9月のお食事会の話を。

7月と同じ会場なのですが、この日は何故かお品書きが席に置いてなかったので、聞き取れた範囲でのご紹介です〜。



先付
数の子入りコンソメジュレ
しめじと海老と枝豆だっけ
白いペーストは何かわからないけどなめらかで美味しかったです。


椀物
鳥もも肉の松茸風味お汁
椀物で骨つき肉が出ることもあるんですね。


向付
カンパチと鯛
見た目が似てて、どっちがどっちだっけ?
と思ってしまいました。
味は確かに違うですハイ。


焼物
銀鱈西京焼き
つけあわせの、松の葉に見立てた緑色のもの(豆が差さってない方)は
想像ですが茶そばの端っこを固めて素揚げしたと思われ。
何にも言われませんでしたが、コリコリ香ばしくて美味しいので完食。


煮物
鴨のなんとか煮。
左側にある紅白のは、大根だったと思うものに、紅葉かなにかの
形をかたどったたぶん人参をはめこんで煮込んだ
手間のかかっていそうなものでした。


食事
松茸ごはん
香の物
お汁は...なんだったかな...


デザート
抹茶のロールケーキ

この日も満腹でございました。

 煮物の器が可愛らしくていっしょうけんめい器の底の落款を見ようとしていたら、会場の方が、有田焼の幸楽窯だと教えてくださいました。要チェック!

今回ももちろんソーシャルディスタンスをとって、お隣の席は遠く、正面には誰もいない。積極的なおしゃべりは慎む。
はぁぁ...いつまでこういうお食事会形式が続くのでしょうか...



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2020/11/14

10月の明治神宮

首都圏に住んで数十年。
明治神宮は今まで一歩も足を踏み入れたことがありませんでした...
今年で創建百年ということで、10/30から11/1まで夜間特別参拝と境内ライトアップなどが行われましたが私が参拝したのはその10日ほど前。
代々木で用事があった時、お散歩日和の陽気だったので、用事が済んだ後にそのまま代々木側から行ってみたのです。


上の写真の門は代々木側から入ったものではないです。
車で行くと駐車場が原宿側にはないので、代々木側からになります。
私は徒歩ですが。
何故今まで、渋谷で仕事したり代々木公園や代々木体育館で仕事したりで近くを通っていたのに参拝しなかったのかというと、たぶん原宿駅のあたりの雑多な空気感が苦手だったんだと思います。
今回代々木側から入ってみて、鳥居をくぐる時に少し身構えたのですが、逆にスッと心が軽くなりました。
あれ?
ここにはすごい結界が張られてて、私は原宿側の雑多感に押されてただけなのかなあ?
と思いつつ散策。

私のこれまでの勝手な考えでは、

『明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としていますが、神って言っても、いたじゃん?私は見たことないけど、いたじゃん?と言い出すと日光東照宮は家康じゃん!家康いたじゃん!けど違うの。なんか違うの。神様かそうでないかっていうと、私の中ではまとまらないの!!』

って感覚だったんです。
まあ実際そうなんだけども、家康がいた頃に生きてた人の話って聞いたことないじゃん?
明治の頃はかろうじてねえ、父方の祖父母が明治生まれでしたのでなんとなく繋がってる感はありましたので。
それもあって、今まで入ったことがなかったのです。
この日は気候がよかったのと、私の気分も割と良くて。
入ってみたら、清々しく。
七五三の家族も多くいて。
若者のデートなんかいたりして。

(余談ですが昔お付き合いした男ですごいのがいました。40歳過ぎてて子供がいて、バツイチだというのに、デートと言ったら遊園地しかありえないと思ってたそうで、私が「その日は美術館に行きたいから。」と言ったら街中で号泣されました。本当に声をあげて涙流してギャーギャーワーワーです。なんであんなのとつきあってたんだろう。人間って、変わると思ってたんです。最後まで変わりませんでした。別れた奥さんはなんでこいつと結婚して子供までこさえちゃったんだろか。と同情しつつ、しつこいこの男を何故いつもの私のように振り切りきれなかったんだろか、無駄な日々を過ごしたなぁ。と思い出したりなんかして。別れるの大変だったわ〜。ほんっと。)

btw.

ここに来たからには、パワースポットとして有名な清正井(きよまさのいど)を見なくてどうしますか。
ということでウロウロしましたら、清正井や菖蒲田などのある「明治神宮御苑」は500円払って入れる別エリアでした。
ここは原宿側から入った方が近いので、公共交通機関で行かれる方は原宿側で降りましょう。


10月下旬じゃね、蓮も菖蒲も季節外れでしたが。



それでも見える範囲にそれなりの人数の方がいらして。


清正井は、写真では何度も見たことがありましたが、実際に見ると、あら。これ?
と思いつつもなんともいえない清々しさがあり。
秋の空気のおかげでしょうか。
きっと梅雨時期など湿度のある時に来るのとは違うのでしょう。
前後に参拝客はそう多いわけではありませんでしたが、後ろで待ってらっしゃる気配を感じたので、清い空気を吸って手を合わせてさがりました。
ほんとにね、ここが見えるところって、人二人が並んで見るのがいっぱいいっぱいの、狭い場所です。



境内のいたるところに、上の写真のように漏斗が連なった樹がありまして、樹液でも取ってるのかと思ったら正反対でした。
ナラの樹を枯らす、カシノナガキクイムシが媒介するナラ菌を防ぐために。カシノナガキクイムシを捕らえるためのトラップなのだそうです。

明治神宮には、まだまだ知っておくべき歴史があるようで、今更ですがまた足を運んで学んでみたいと思いました。

御朱印は、コロナ対策で、書き置きのものをいただくタイプでした。


この秋になって御朱印集めを久々に再開しています。
けどやっぱり、こういう、書き置きを自分で御朱印帳に貼るパターンがほとんどな印象ですね...有名どころだと...詳しいわけではないので断言はできませんが...

最近の日本は、灼熱か豪雨か暴風か大雪か。という感じでお出かけ日和が激減している印象です。
良い気候のうちに、寺社仏閣を巡りたいなと思っています。


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2020/10/30

大手町の将門塚

先日、お散歩がてら、大手町にある「将門塚」を見に行きました。
その昔、帝都物語を読んであっけにとられた時からずっと気になっていたのですが、なかなか場所がわからなくて...
今や、スマホであらゆる情報を得ることができる時代です!!
GoogleMAPに案内されてきたところは、三井不動産のビルの一角。
目の前は皇居です。


「将門塚」と案内されていますが、「将門首塚」としての認知度の方が高いのではないでしょうか。
京都で晒し首にされた将門の首がここまで飛んできたと。
その首をもって首塚とし、祀られてきたこの場所に手を入れたり区画整理したり移転させようとしたら、役人の不審死や奇怪な事故が相次ぎ、これはやはり将門の力である。ということで、この場所に祀ったままになったとな。



塚の敷地内に入ってすぐに見えるのはこの石碑。


手前には、由来を示す看板があります。
私は帝都物語でこのことを知ったのですが、こういうことに詳しい知人によると、まあ、ここに書いてることより容赦ない無茶苦茶な出来事が続いて、占ったところ将門の力のせいだと判明し、ここを崩したり移転せず守ることになったのだそうです。
帝都物語に書いてることはオカルトフィクションに思えるでしょうけれども、相当、事実らしいです。


首塚の碑はこれで。


その奥にある五輪塔。
周辺工事の際この五輪塔を守るためにガラスケースに収められたそうです。
工事は終わってると思うのですが、まだケースの中にあり、中の蝋燭は灯されていました。
こちらがいわゆる「首塚」なのかな?

ど平日の真昼間に訪れましたが、私の前にも後にも参拝する方が続き、花は美しく生けられ、蝋燭の火が絶えることないように丁寧に保存されている様が伺えました。

三井グループの土地のなかにありまして、三井物産本店が隣接しています。
むかし、三井物産の若王子さんという方が誘拐されました。
指を切断されたと思われる写真などがテレビでも報道され、子供心にもショッキングな事件でした。
その後若王子さんは解放され、帰国しましたが癌のためわずか55歳で逝去されました。
その際、「無事帰る」の意味を込めて、この首塚の周囲にはカエルの置物が多数奉納されているそうです。

科学では説明できない、そのことに権威やらなんやかやは全く相手にならない強くて見えない力があるのだと思い知らされる、都会の不思議スポットです。






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2020/10/29

10月の大江戸骨董市

10月上旬に、久しぶりに開催された大江戸骨董市に行ってきました。

まあ、コロナ以前は骨董市が開催される曜日には私も仕事があったので、この日以前には1回しか行ったことないんですけど。今回は私の仕事がないままでしたので〜(嬉しいような悲しいような)。

出展者さんも常連さんもこの日を待ちに待っていたようで。
懐かしむ常連さんや、在庫を抱えたまま過ごした辛い日々を語ったり、ほぼヤケクソでどんどんサービスしてくれる出展者さんなど、様々な人間模様が見られました。

私は普通に着物を着たい人なので、アンティークをリメイクとかするつもりもないし、結ばない帯結びをするつもりもないし、ブーツとコーディネートする気も今の所ないし、タートルネックやブラウスとのコーディネートを自分でする気もないし、着物は今いろんなところからいろいろ戴いてて収納計画が立てられずどうしましょ状態なので、気に入ったものがあっても我慢しました...
そもそも私は身長は現代の女性の平均身長あるのですが、身長の割には少し腕が長いので、古着のサイズは難しいのです。
帯はねえ。選ぶの難しい。
まだ手持ちのも使いこなせてないから。
なので、専ら小物を物色。

そしてゲットしたもの!!



帯締4本。
一番上のは三分紐。帯留めの楽しさを知ってしまったので三分紐が欲しいのです。


帯揚。
帯揚げって、ぼんやりした色とかグラデーションとかの方が使いやすい気がしてきたの。
着物も帯も、割ときっぱりした色柄のが多いからかなあ。


帯留。
紬みたいな柄。
大島とあわせてみたい。
だけど私の持ってる帯って強めのばっかりなんだよな。
まあそのうち。
ここの店員のお母さん、半ばヤケクソでどんどん安くしてくださいました。
楽しかった。


これはもともとブローチでした。
ブローチを帯留として利用できる(ブローチの機能は残したまま)
パーツをユザワヤで購入して、帯留にしました。
わたし今まで、ブローチって最も不要なアクセサリーだったのですが、
これからは見る目が変わります。
このスズランは一目惚れです。
春に使いまくりたい〜!!

お店の人にいろいろ話を聞くと、開場してすぐにスーツケースを引っ提げたフランス人が1本1,000円の帯を14本買って行ったとか、愉快そうなことがたくさん起きてました。
前までは東京国際フォーラムの屋外で入場も退場も冷やかしもフリーダムでしたが、今回からは入場時に検温と消毒をしたあとに来場者シールを見えるところに貼って、というルールでした。
野外とはいえ、密になってしまうところは避けようがないわな...
外国人も結構いるんですね。日本在住者なのかなあ。

私の仕事が忙しくなると、また行くのは難しくなるのは寂しいけど、毎回行けてしまうほど仕事が入らないのは困る...

このあとビールを飲んで帰りました。



もちろんコロナビール!!
コロナは飲み物です!!ぷは〜!



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