10月上旬に、久しぶりに開催された大江戸骨董市に行ってきました。
まあ、コロナ以前は骨董市が開催される曜日には私も仕事があったので、この日以前には1回しか行ったことないんですけど。今回は私の仕事がないままでしたので〜(嬉しいような悲しいような)。
出展者さんも常連さんもこの日を待ちに待っていたようで。
懐かしむ常連さんや、在庫を抱えたまま過ごした辛い日々を語ったり、ほぼヤケクソでどんどんサービスしてくれる出展者さんなど、様々な人間模様が見られました。
私は普通に着物を着たい人なので、アンティークをリメイクとかするつもりもないし、結ばない帯結びをするつもりもないし、ブーツとコーディネートする気も今の所ないし、タートルネックやブラウスとのコーディネートを自分でする気もないし、着物は今いろんなところからいろいろ戴いてて収納計画が立てられずどうしましょ状態なので、気に入ったものがあっても我慢しました...
そもそも私は身長は現代の女性の平均身長あるのですが、身長の割には少し腕が長いので、古着のサイズは難しいのです。
帯はねえ。選ぶの難しい。
まだ手持ちのも使いこなせてないから。
なので、専ら小物を物色。
そしてゲットしたもの!!
一番上のは三分紐。帯留めの楽しさを知ってしまったので三分紐が欲しいのです。
帯揚げって、ぼんやりした色とかグラデーションとかの方が使いやすい気がしてきたの。
着物も帯も、割ときっぱりした色柄のが多いからかなあ。
紬みたいな柄。
大島とあわせてみたい。
だけど私の持ってる帯って強めのばっかりなんだよな。
まあそのうち。
ここの店員のお母さん、半ばヤケクソでどんどん安くしてくださいました。
楽しかった。
ブローチを帯留として利用できる(ブローチの機能は残したまま)
パーツをユザワヤで購入して、帯留にしました。
わたし今まで、ブローチって最も不要なアクセサリーだったのですが、
これからは見る目が変わります。
このスズランは一目惚れです。
春に使いまくりたい〜!!
お店の人にいろいろ話を聞くと、開場してすぐにスーツケースを引っ提げたフランス人が1本1,000円の帯を14本買って行ったとか、愉快そうなことがたくさん起きてました。
前までは東京国際フォーラムの屋外で入場も退場も冷やかしもフリーダムでしたが、今回からは入場時に検温と消毒をしたあとに来場者シールを見えるところに貼って、というルールでした。
野外とはいえ、密になってしまうところは避けようがないわな...
外国人も結構いるんですね。日本在住者なのかなあ。
私の仕事が忙しくなると、また行くのは難しくなるのは寂しいけど、毎回行けてしまうほど仕事が入らないのは困る...
このあとビールを飲んで帰りました。
コロナは飲み物です!!ぷは〜!
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