ホテルのプランに朝ごはんはつけませんでした。だってどうせビジネスホテルだし。
市場で食べたいもん。
だけどうこういう天候になるんだったら、ちょっとお金出して、いいお宿に泊まってゆっくりするんでも良かったなあ。旅行に行って宿からちっとも出ない人ってそういう楽しみ方をしてるのかな。私はまだその域には至ってないヒヨコだわ。
それにしても、このホテルでは、こもっていてもどーしようもないなあ…。
窓の外を見ると、傘をささずに歩いてる人がいる。お。歩けるかも?ここから市場までの道は店舗とかオフィスが並んでるから、歩道は歩きやすくなってるかな。とりあえずちょっと歩いてみましょう。
と、ホテルのエントランスを出ましたら。
と、ホテルのエントランスを出ましたら。
自動ドアの外側、雪かき一切していない…
お客さんが出入りする施設なのに、ホテルの外に出るために結構もっさり降り積もった雪を踏んでいかないといけない…
このチェーンの宿の質をよーく理解した瞬間でした。
部屋がボロいのはしょうがない。改修にも予算というものがあるから、リフォームできてない部屋をタダ同然で提供するのはまあいい。こっちもお金ここにほぼ払ってないようなものなので。
だけどさあ。
ホテルがさあ。
お客さんが絶対歩くところを一切雪かきしてないって…
人手がないのかもしれないけどさあ、人が1人通れるくらいの幅を、なんとかする努力の影もない…
いやほんとかなり呆れました。
このチェーンの宿、今後も泊まることあると思うけど(安いから)この程度なんだってことをきちんと理解しておこうと強く思いました。
他の店舗やらなんやらはどこもかしこもせっせと雪かきしていて、太平洋側で生活していた私には目に珍しい消雪パイプというものにヘエエ〜となりながら、雪かき中の店舗の前を通してもらったり、横断歩道渡りたいんだけど、踏み固められたとことふかふかのところとグズグズのところどこを行くのがいいのかしらとオロオロしたり、車に雪解け水をブシャーとされたり、何かのアトラクションかしらと思うくらい私的にエキサイトしてやっとこさ近江町市場に到着!
他の店舗やらなんやらはどこもかしこもせっせと雪かきしていて、太平洋側で生活していた私には目に珍しい消雪パイプというものにヘエエ〜となりながら、雪かき中の店舗の前を通してもらったり、横断歩道渡りたいんだけど、踏み固められたとことふかふかのところとグズグズのところどこを行くのがいいのかしらとオロオロしたり、車に雪解け水をブシャーとされたり、何かのアトラクションかしらと思うくらい私的にエキサイトしてやっとこさ近江町市場に到着!
朝から開いてるお店いくつかあるんだけど、なんとなくここじゃない…と思ったりで、結局行ったのはたぶん 近江町市場寿し 支店だったんでないかと思います。
すごく昭和な感じでゴチャゴチャしてて狭くて、回転寿司屋としての機械はあるけど動かしてなくて、びっくりするくらいすぐ出てきます。
私は市場海鮮丼をいただきました。
あら汁つきです。
何故これにしたかというと、軽くていろんなものが食べられそうだから。
美味しかったです。
けどやっぱりエビとかサバとかイカ以外は何が何だかよくわからないので、今度から海鮮ものをいただきに来る時は旬のものを単品で頼もうかなと思いました。
大人の階段昇るワタシです。
もうすぐごじゅっさい。
この日も朝から飲みます。手取川。
うん。あら汁をつまみにお酒が飲めるわ。
このお店、店員さんが気さくで居心地良かったです。
注文したら秒で出てきます。
普段はとても混んでるみたいですね、レビューとか見ると。
現金しか使えないけどまあしょうがない。
お会計後、金沢城への行き方を教えてもらいました。近いことは分かってるんだけど、私の方向音痴とiPhoneの GPSがバグることがあるのと、雪景色で何が何だか訳がわからんので。。
えええ。
わたし一応スキー場には何度か行ったことあるんですけども、そうではない、こういう景勝地での一面の雪って初めてで。
うひゃああああああ。。。
と声をあげてしまっておりました。
良かった、ホテルに閉じこもらないで頑張って出てきて。
来た甲斐があったというものよ!!
しかし、金沢城って、天守閣どーん、ていうのじゃないのね。あれこれ再現してるところなのね。
五十間長屋の入場券を購入する時に一緒に兼六園のチケットも買うとちょっとお得です。
どれがなんの建物なのか確認する心の余裕は全くありませんでした。
きれーだなー!あそこには近づけるんだろうか?どうやって行くんだろうか?ウロウロ。
これがナマコ壁かぁ。
雪に映えて綺麗だなあ。
五十間長屋というところが復元されて資料館みたいになってるところらしいので行ってみました。
矢狭間から外を見ると、屋根からつららが…。
この建物は長屋といっても住居ではなくて倉庫とか防御のための場所だったそうなので、偉い人がここから雪景色を見てを雅な気持ちに浸っていたわけではなさそうです。
館内は靴を脱いで靴下で歩くんですけども、床が冷たくてペンギンみたいに歩いてました。
この建物は柱とかが菱形なので、とても難しい技術が必要なのだそうです。
ノコギリで正確にベニヤ板を切ることすらできない私はただただ尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
ざっとした歴史とか、発掘されたものとか、復元にあたっての諸々が展示してあります。
広すぎるからなのか、ただ単にどどーんと空間があるだけな場所があるのも悪くないなあと思いました。
ここで御城印をいただけます。
わたし、集めるの?御城印集めるつもりなの?まだ二城目ですけども。。
平日ど真ん中でしたが、あまり混んでなくて、お客さん半分は外国人だったなぁ。
地震の影響で控えているのか、雪だから他所に行ったのか、わかりません。
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