2024/01/02

2023年に観た映画。

日付は2024年になってしまいましたが、2023年に観た映画を記録しておこうと思います。
映画館、レンタルDVD or ブルーレイ、オンデマンドを含みます。

ドライブ・マイ・カー

Dr.コトー診療所 2022年劇場版

イントゥ・ザ・ウッズ

ビーン

ラ・ラ・ランド

シンドラーのリスト

ジャージー・ボーイズ

戦場のメリークリスマス

七人の侍

THE 有頂天ホテル

ルードヴィヒ 復元完全版

まごころを君に(アルジャーノンに花束を)

レジェンド&バタフライ

野性の証明

Wの悲劇

かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦

セーラー服と機関銃

探偵物語

犬王

プロヴァンスの休日

ブラック・スワン

百円の恋

萌の朱雀

弱虫ペダル

小さいおうち

わたしを離さないで

ミステリと言う勿れ

劇場版シティーハンター 天使の涙

パラサイト 半地下の家族

グスコーブドリの伝記

破戒

さかなのこ

劇場版 おいしい給食 Final Battle

老後の資金がありません!


以上、34本だったようです。
劇場でほとんどみてないなぁ~。

ドライブ・マイ・カーは話題だったので見てみたら、なんか好きじゃない。
なんでだ?と思ったら村上春樹でした。
わたしつくづく村上春樹ダメなんだなあと痛感した。ハルキストの皆様ごめんなさい。ディスってるわけじゃないんです。肌に合わないんです。文字で読んでもセリフで聞いても...。

ビーンは、見たことなかったので見てみました。
私はどうもビーンの汚いギャグが好みでないようなので、シリーズを借りるのをやめました。

Dr.コトー診療所は、今までで最も、時間とお金を返してくれ、全キャストとスタッフに謝れ、なんだこれは、ドラマ版はあんなによかったのに何がどうしてこうなっちゃったんだ、と呆然としました。どれだけ酷いか試しに見てみてください。サンドバック用意して。

戦メリは教授の逝去により再見。
涙。涙。

ジャージーボーイズは音楽が私的に世代でないのと興味がないせいか、とてもつまらなかった。この曲この人たちなんだ~。とは思った。

黒沢映画をほぼ見てないに近いので見てみようキャンペーン。七人の侍。面白かったけど昔の映画は音が聞き取りにくい。。現代の役者さんより早口な気がします。それでも面白かった。

レジェンド&バタフライは見なくていいと思います。つまらんかった。

シンドラーのリストはやはり心に刺さります。。。

薬師丸ひろ子主演映画を見てみようキャンペーンでいろいろ見てみた。
ふむふむ。

プロヴァンスの休日はあったかかった。ジャン・レノ好き。

わたしを離さないでも心に刺さりました。原作を読んでみようと思って読まずに年越しました。

ミステリと言う勿れは良かったけど、ドラマでライカをチヤコと一体化させてしまったので、続編を期待するも、なんかなあ、なにかと話せる相手がいなくなっちゃってどうするのかなあ、ということばかり気になりました。

劇場版シティーハンターは完全に中年ホイホイで、当時シティーハンターに夢中になってた世代でないと何が面白いのかわからない内容とテンポだと思います。それでも中年は見ますしね、ポップコーンとコーラ買いますしね、ガチャポンを何度も回しますしね、グッズも買いますけどね。グッズが前作とほとんど被ってるのよね。まあ中年に買ってもらえそうなグッズってそのあたりになるんだろうけどね。

破戒は、ずっと気になってたもの。市川雷蔵ってこういう人なのか。もっと何か見よう。
若いころの岸田今日子って綺麗だったのね。声も素敵。

締めで、老後の資金がありません!私は独り者だけど自分自身の老後のことは考えなきゃいけないわけで、それには自分で自分を老人ホームに入れることなんだけど、いや、資金がね。映画的にはパツンと解決しちゃった感じで、あれ?おわりですか?という印象。天海祐希にわーわーやらせたかっただけではなかろうかとさえ思ってしまった。

今年はもっとたくさん見るぞ~!
できれば映画館でもっと見たいぞ~。


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2023/12/29

2023年が終わる。10月以降のダイジェスト。

 今年が終わる~。

今年はほんとに何がどうしたんでしょうというくらい忙しくて、仕事がない日は爆睡して洗濯して終わっていました...。
ディナーショー的な催事も多くて、そんなとき私たちはたいてい暗がりで冷めきった弁当をつついているのですが、お客様と同じお料理をいただけるという、聞いたことないラッキーな機会がありました。





お客様には一品ずつ提供されるものを私たちにはいくつかまとめてどーん、どーん。でしたがまあどれもこれも美味しくて、だけれども胃の小さくなってきている私には完食は辛く。お肉は若い子にほとんどあげました。
ラッキーなんだけども...。この催事、あとで調べたら、なんかスピリチュアル系なアレだったようで...。出演者がまともなので気づかなかったけど、そういうことかぁ、という...。考えてみたらこの会社、レギュラーで謎の、宗教なんだか何なんだか謎のパフォーマンスのお仕事があるんでした。うむ。いろんな世界があるものだ。

あと、外国人ばかりが集まる、都内のお屋敷でのパーティーのお仕事もありました。看板とか何もないのでなんの集まりかわからず。ほぼ全員おじさんで、みなさんラフな服装で、ビュッフェ形式で、まじめな顔して語り合いながらちまちまと召し上がっており。なんかプレゼンもやってたけどなんの話をしているのか全く分からず。全くキャッキャしてないので、パーティーという感じが薄くて不思議でした。撤収作業をしているときに、会場の偉い方っぽい方が、お料理食べてみてください、美味しいんですよ。とおっしゃり、うちのチーフが「いいんですかぁ~」と食べだすのでしょうがないから少しいただいた。冷めてたり乾いてたりしたけど美味しかった。

それ以外はもう、仕事先でいただくお弁当は、餌かしら。と思うような。
あとなんか、拘束時間がやたら長い!!
ホテルのお仕事だと24時間営業してるからおかしな時間まで働くのはよくあるけど、7時入りして終電で帰るようなスケジュールになるイベントはやめてほしい...。ほんとに全主催者に声を大にして言いたい...。こんなに盛沢山にするなら前日に仕込み日を作ってくれ...。

そして私はこの冬、技術を少しだけ向上した。
外国の卓の使い方をゴリゴリ教わり、常設で機材が設置してある都内の、ミニライブとかができるレストランでのオペレートの仕事ができるように知人にご指導いただき、声優さんのミニライブというかディナーショーというかでひとりオペデビュー。その後ジャズのディナーショー。合間の、ピアノとバイオリンでの「戦場のメリークリスマス」は、オリジナルのピアノとバイオリンバージョンそのままっぽいので、何百回と聞いる私はどこでバイオリンが入るかとか覚えてるのでサッとサスを上げ(曲中に色の変化つけなかったからサスしか触らないけどな)ああなんてすばらしい曲なんだ…とウルウルしていました。
これとは全く関係ない催事で、戦メリを使ったモダンダンスというか創作ダンスというかがあったんだけど、これが振り付けも大変よろしくてリハから半泣きしていました。

あとこの3か月で3回もちょっとした感電をしました。
信号線の断線によるちょっとした感電、電源ケーブルの断線によるちょっとした感電(これよく無事だったなわたし)、機材からの漏電によるちょっとした感電。
全部同じ会社の機材だぞおい。しかも現場で不具合チェックするのが何で毎回私やねん。社員動けや。まったくもう。

ホントにアタマおかしくなりそうになって、それなりの数の依頼を断っちゃいました。フリーだからできること。自分の健康は自分で守ろう。仕事は選ぼう。
おうち時間で、Tverでドラマをたくさん見ました。気持ちを切り替えるのに、睡眠時間削ってでも1本くらいは見たくって。なんかお料理ドラマが集まってませんでした?今期やってたフェルマーの料理はあんまりおもしろくなかったな。というか、厨房であんなに怒号が飛び交ってるお料理おいしくなさそう。ビジュアル的にも料理に魅力を感じなかった。お話はまあ、数学と料理をこじつけてる設定からして無理があるのでしょうがないけど、あのレストランには招待されても行きたくなーい。
再放送ものでは、王様のレストラン、dinner、chef~三ツ星の給食~。王様のレストランは、三谷さんだなあという安定感。dinnerは、群像劇だなあという。支配人が接客中に前髪を触るのはヤメレと思った。あそこもだいぶ怒号が飛び交ってたけど、フェルマーの料理ほどの嫌悪感はなかったなあ。chef~三ツ星の給食~は楽しい。あんなに楽しそうに作られた料理は食べたいし、私もお料理をしたくなる。天海祐希奇麗で面白い。川口春奈と親子設定良き。

アニメも観てるよ。ミギとダリ。くすっと面白いところもあるミステリー。不思議な雰囲気。呪術廻戦、知ってたけどナナミンサヨナラ。行きたがってた暖かい島みたいなところで満面の笑顔でいた夢のシーンが涙を誘わないわけがない。脹相のお兄ちゃんの自覚爆裂シーンはアニメで見てもやっぱり面白い。ここから先は狗巻も出てこないし、バトル漫画になっちゃうんだよなあ。
葬送のフリーレンも冷やかしのつもりで見てみたら面白い。魔王を倒して勇者が寿命を全うしたところから話が始まることに驚いた。そしてフリーレンの声の人がアーニャの声の人でびっくりしている。更に薬屋のひとりごとでなんとか妃もやっててびっくりした。

普通に読書もしようと努力はしている。あまり手を出さなかったミステリーを読んでみようかなと思ったんだけど、ミステリーに限らず、文化には、本歌取りというのがあるじゃないですか。それがあって若いころはSFの古いのを読み漁っていました。なのでミステリーも古典を読もうと思って、どれにしようか悩んで、エドガー・アラン・ポーにしてみました。kindleアンリミテッドで読み始めたんだけどなかなか進みません。それ以前にずいぶん前からレ・ミゼラブルを読んでいるのですが、まだマリウスです。登場人物のことよりも時代背景とか歴史とかの説明が長くて長くて。これが新聞連載だったなんて、一回にどれくらい載ってたんだろうか。

そんなわけでくたびれ果てて、今年は年末に仕事が入らなかった(入れなかったともいう)ので、グダグダと過ごしています。

次回の更新では、今年観た映画を羅列してみようと思います。


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2023/10/28

諏訪へ小旅行 2023年

松本旅行の翌日は諏訪に来てみました。

この日は朝からあいにくの小雨。電車で上諏訪まで来て、遊覧船に乗ってみました。諏訪湖観光汽船が運行しているスワコスターマイン号、1日4回しか運行してなくて、しかもこの日は小雨の平日のせいか、9時からの運行時にはわたし、独占しちゃいました…

 

手作り感満載のハロウインの飾り付け。私だけのために。


1階の客室内は大して面白くないので二階にあがってみたらゆったりしたデッキでした。雨で濡れててソファには座れなかったけど、湖の風が心地よかったです。晴れてたら富士山も見えるらしいです。

湖にスワンボートはあるあるですが、諏訪湖を一周できるバスがスワンバスっていうんです。なんで?と思ってたら、諏訪だからか。今度来たら絶対乗りたい一周したい!


諏訪といえば本朝廿四孝の舞台でもあります。狐火の段、大好き。八重垣姫の像があります。


どうしてこんなにゴツいんだろう?

この辺りには絹産業で財を成した片倉氏という方がいらして、片倉館というレトロモダンな建築と公衆浴場があります。
テルマエ・ロマエⅡの撮影にも使われたとのことで、入りに行ってきました。


竣工が昭和3年らしいです。浴室の写真は撮れないのでホームページをご覧ください。千人風呂と呼ばれていて深さがあって、立って入る設計のようです。千人は入れないと思いますが。端にちゃんと座れる高さの段があるのでゆったりできます。
源泉掛け流しではないですが、洋風レトロなお風呂はなかなか快適でした。平日なのもあってか観光客というより近所の常連さんっぽい方がちらほらいらっしゃいました。



ステキ空間。


2階が休憩スペースと食堂になっています。テルマエ・ロマエⅡの撮影は主にこちらで行われたようです。卓球部屋とか?
とっても昭和な雰囲気です。



お風呂上がりに山菜そばとビールをいただきました。こんな食堂のお蕎麦なのにとても美味しい。


阿部寛とかのサインが飾ってありましたよ。

このあと、写真は撮ってないのですが八劔神社に行きました。
諏訪の信仰について不勉強なままでよくわかってないままですみません。
御神渡神事など重要な役割を担う神社とのことですが、現地はなんとも商売っ気のない、建物と手水などの設備以外なにもない、お守りやおみくじとかも何もない、知らずに来たらただの地域の神社かなと思うところでした。
御朱印をいただけるらしいことがGoogleマップに書いてあったのでどこだろうとキョロキョロしてたら、お賽銭箱の横に箱が置いてあって、その中に八劔神社と近所の足長神社の御朱印の書き置きがあって、封筒にお金を入れて日付は箱の中に一緒に入ってる筆ペンで自分で書くセルフサービスでした。風がちょっと強かったのでジタバタしました。

そのあと上諏訪駅と繋がってる商業施設でコーヒーを飲んでソフトクリームを食べて、駅の改札内にある足湯につかりました。



ちょっと熱めが気持ちいい。

それから松本に戻りました。特急券が時間変更できない安いやつで、まあその電車が上諏訪に来るまで待っててもいいのですが、車窓を眺めるのも楽しいので戻ってみました。
駅ビル内にあるいいだやで、思い切って馬刺しもつけちゃって、日本酒つけて1人飲み!


お蕎麦は細切り!


友人も言ってたけど、長野の馬刺しは熊本のよりサシが少なくて赤身で柔らかい気がする。そんなにあちこちで食べたわけではないけど。
花わさびがとっても美味しかった!
帰りの電車に間に合うようにささっと食べて飲んで、駅の売店で日本酒とわさびの葉の醤油漬けを買って電車に乗り込んで新宿まで2時間半。

リフレッシュして激務期間を頑張っています。
12月になったら少しは楽になるかなあ…次はどこに行こうかな。
諏訪また来たい。来ようかな、冬の諏訪。

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2023/10/24

松本へ小旅行 2023年

超絶忙しくなる前に遊んでおこうと思って、10月の初旬に松本と諏訪へ小旅行に行ってきました。今日は松本のおはなしを。

まずは松本城へまっしぐら。



綺麗なお城だなあ。
松本城は平地にあるんだなあと思いました。わたしは城マニアではないのですが、携帯アプリのゲームで城めぐりのGPSゲームを10年くらい遊んでいます。今年仙台城跡に行って、仙台城って山の上なんだなぁ〜と思って、松本は真っ平らなところにあるんだなあ〜。と。
ブラタモリを見て受けている影響もあると思います。

天守に登ってみました。石落とか武者走とか、鉄砲狭間(さま)、矢狭間など戦闘のための構造を見ると、戦っていた歴史が本当にあったんだなあと感じました。
鉄砲などの展示品もたくさんあって見応えがありました。
それにしても階段の急なこと!!
お城は足腰丈夫なうちに見に行ったほうがいいですね。
私は仕事で階段や梯子の昇り降りをよくしている方だと思うのですが、勢いでダダダっと上り下りしてたらあっという間に太ももが筋肉痛になりました。私は身長が女性の平均身長でまあ、高くはないので頭をぶつけることはありませんでしたが、身長の高い人や外国人さんたちは頭上注意しながら急な階段を昇降しないといけなくてたいへん。子供やお年寄りは、座りながら降りてました。どうやって昇ったんだろう。


最上階の6階には二十六夜神がまつられていて、これによって火災から天守が守られたと言われているそうです。
二十六夜神伝説というのがあり。
戸田康長が松本城に入って初めての新年の26日の夜に武士が城の守りをしていたところ、月が出た頃に誰かに呼ばれる声が聞こえたので振り返ると、綺麗なお姫様が立っていたそうです。
お姫様は、錦の袋を武士に与え「これから、二十六夜様をまつり、米3石3斗3升3合3勺をたいて祝えばお城は栄えてゆくでしょう。ただしこの袋の口は決して開けてはなりません。」と言うと、天守の上の方へ消えていったそうです。
それをお殿様である戸田康長に伝えると、天守6階の梁の上に二十六夜様をおまつりし、毎月26日にお餅を供えるようになったそうです。

お城をささっと見た後、近くにある旧開智学校を見に行きました。
耐震工事中のため中は見学できませんので外側だけ…
「擬洋風建築」と呼ばれているもので、明治9年に完成したこの建物は、石積みのように見せてるけどそういう雰囲気を漆喰で表現しているだけ。とか、西洋建築の技術などがない中いろいろ頑張って洋館風にしたものだそうです。正面には龍がいるのに天使もいて、天使は福助人形みたいな顔で黒い翼をもっています。


お城もそうだけど、建築に関してももう少し学んで鑑賞を更に楽しめるようになりたいなと思いました。


すぐ近くに旧司祭館があります。明治22年に建築された、フランスのカトリックの神父さんの住居だったそうです。ここは見学無料で、旧開智学校についての解説なども展示してありました。


横浜の洋館みたいな雰囲気もちょっとある。
寒いところだからベランダというかテラスというかの作りがちょっと違うのかな。
コンパクトな部屋がちょこちょこある感じでした。あんまり広いと部屋が暖まりにくいからかなあ(全て想像で言ってます)。
可愛い色。好きな色。

美術館も見たかったんだけど、歩き疲れてるし夕方に閉館しちゃうので諦めました。
お蕎麦を食べようと、Googleマップで探したら、火曜日がお休みのお店が多くて!!
四柱神社の横にある「こばやし 本店」にいってみました。
ランチタイムより遅めの時間だけど数組並んでました。
私の後ろに地元にお住まいの素敵な老夫婦が並んで、奥さまが話しかけてくださいました。旦那さまは90歳で、手押し車を押しながら歩いてるけど頭はシャキッとしてる素敵なおじいちゃまでした。その昔都内の歯科大に通っていたそうで、つまり歯医者さんなんだろな。賢いな。おかねもちだな。私の住まいの割と近くにしばらくお住まいだったそうですが、昭和20年代のことで、もはや何の面影もないことでしょう…
私は1人なのでカウンターにわりとすぐ案内されました。
老夫婦もその後すぐ席に着き、常連さんのようで、店員さんと和やかに会話をしていらっしゃいました。

私は普段は1人では外でお酒を飲まないのですが、旅行先では飲むことにしました。
だって地のものと地酒飲みたいんだもーん!
大信州という松本のお酒をいただきました。
新酒だったかな、同じ大信州の何か別のお酒もお味見どうぞとおちょこに一杯くれました。わーいわーいわーい!
地酒はたくさん置いてて、好みを伝えたらオススメを教えてくれます。
この店良いですね。



お蕎麦は天ぷらそばにしました!
さつまいもがでっかい!
でっかいピーマンみたいなのは、あとで駅の野菜売り場を見たら甘長とうがらしというものみたいです。柔らかくて甘くて美味しかった〜。
天つゆは使わず、塩や蕎麦つゆで食べるタイプ。


ここで飲んだ蕎麦湯が、私の経験上一番おいしかったです!!
何杯でも飲めそう。おなかいっぱいでそんなに飲めないけど。
美味しいそば茶もお会計のあとティーバッグをくれました。わーいわーい!

食事のあとは歩き疲れちゃったし、おなかいっぱいだし、どうにもならなくて。
駅のお土産屋さんで日本酒とワイン、馬肉の燻製と金山寺味噌、そしてきゅうり3本を買ってホテルにチェックイン。
駅から近いこと以外は特になんてことないやっすいビジネスホテルでしたが、スタッフさん和やかでよき。
お風呂に入って、きゅうりをささっと洗って、金山寺味噌をつけてぽりぽりとつまみつつローカルテレビを見て夜を過ごしました。

翌日は諏訪に行くことにしました!
軽く調べてから就寝。

一人旅は、食べられる量が限られるのは切ないけど、どこに行くにも何を食べるのも自由なのが良いですよ~。
若いころは一人では入れない雰囲気のお店が多くてあまり地のものを食べられなかったんですけど、お蕎麦屋さんやちょっとした居酒屋くらいなら入れるようになってきたので、楽しみも広がりました。

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2023/10/10

『劇場版シティーハンター 天使の涙』みてきた。

9月のことになりますが、『劇場版シティーハンター 天使の涙』をみてきました。

「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」公式サイト 

聖地新宿。
劇場版公開にあわせて東口に伝言板を作ってくれるのはいいんだけどね。


こういうことじゃないの。私たちが求めてる伝言板はこういうのじゃないの。おばさんかなしい。
ローカルな駅にはまだある、腰の高さにチョークと黒板消し置くところがあるアレを求めているのです。ここの担当者は若い方なのでしょうか。同世代が担当したらこうは作らないと思うのです。
シティーハンターにそんなに思い入れはないけど世代な知人に見せに、新宿に来たついでにここに連れてきたら「ちーがーうー」と言ってました。
伝言板を知らない若い世代に正しく伝えてほしかった昭和の伝言板…くすん。




あれ?ミックではないのか?

聖地新宿の映画館で観てきましたよ。
以下ネタバレします。

原作ではミックがやるであろうポジションをアンジーというセクシーな女性が担当します。アンジーというのはエンジェルの意味で、ミック・エンジェルの名前を踏襲していて、エンジェルダストは当初から出てくるキーワードですので、つくづくエンジェルというネーミングが好きなんだなと再確認いたしました。続編的パラレルワールドである「エンジェル・ハート」も、エンジェルエンジェルエンジェル。

さて映画本編。
前回は久しぶりすぎて嬉しすぎてお決まりの展開にもわーいわーいと喜んでいましたが。
今回はさすがに序盤15分くらいで胸焼けがしました。ポップコーンとコーラのせいかもしれないけれど~。
ちょっと今の時代だとドン引きされるだけのリョウのスケベと、想像通りにやってくる香のハンマーと、なつかしい音楽で中年を釣れたと思うなよ、ちょっともう無理なのかもつまんないかも脱落しそう。
と思ったのが大筋の本音です...。
キャッツアイ出さなくてもよくね?いきなりオープニングから出す??
そしたら後半はルパンも出てきちゃいましたね~。

ストーリー的に、原作にある対海原戦の序章がこの映画、という終わり方でしたので続編ありきなんだろうな。けど早くしないと声優さんたちの年齢が~。ちゃっちゃと見せてくれ、私らは見るから!


色紙もらっちゃったよ~。(印刷です)
額に入れなきゃ~。


ガシャポンなんて、大人ホイホイですよ。
私世代が気楽にまわしますよ。
美樹と冴子とキャッツアイが出ましたよ。
ラバーストラップなんて大人はそう要りませんから、大抵1~2回回して終わりにしてましたよ。私は3回回したけど。
グッズはこの日の新宿では完売でした。他のシネコンではまだあったんだけど...。
ま、前回の映画の時買ったやつのちょっとデザイン違うやつくらいだったのであきらめました。

なんというか、昔好きだったなら観に行ってもいいけどべつにわざわざ行かなくてもいいかもよ、と言っちゃう感じの出来栄えでした。
続編は観に行きますよ、もちろん新宿に。
けどなんかもう一息、頑張れないものだろうか...。


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