7月は仕事がそこそこでした。もうちょっと働きたい気持ちもあるんだけど、仕事相手は選ばないと痛い目見ますので、ちょっと慎重になってます。ありがたいことに新しいご縁も頂いたのですが、初めて会うのに対応が雑だったりとかして。あのさー、わたし、初めましてなんですよ?集合にあたってもうちょっとそっちサイドでフォローしてくれてもいいんでないの?とかとか。あと、何かあった場合、たとえば大きな怪我をした場合とか、労災のこととか何にも考えてないだろなって。もちろん、私の場合は小さな会社やフリーランス相手の仕事がほとんどなので、仕事を請け負うにあたってそこらへんのことを詰めて契約しているわけではないんですけども、何かあった場合何かしら対応してくれそうだな、という安心感のある相手と、無関係のフリして放置しそうな雰囲気のある相手とはなんとなく区別がつくわけです。そこんとこちゃんと考えて関係性を構築しないと、ストレスになりますのでね。
2023/07/29
停滞気味マインド
2023/07/09
しょうくん じんくん おかえり
思ったより早く、紫耀くんと神宮寺くんがTOBEに合流してくれて、おばちゃん嬉しい😭
2023/07/05
『少女都市からの呼び声』新宿梁山泊 紫テント公演
演劇を純粋な客として観に行ったのはいつ以来だろう。
コロナ禍もあったから余計になあ。
新宿梁山泊の『少女都市からの呼び声』紫テント公演に行ってきました。
ずーっと昔に、普通の劇場での公演を観に行ってました。
近藤結宥花さんが好きで、あんな感じの雪子を楽しみに行ってきました。
雪子、全然違いました…。
場末のスナックのママみたいな声であんなふうにあの歌うたわれても…
近藤さんの印象を持ちすぎだと思いつつしばらく辛かった…。
パンフレットによると、六平さんの田口に合わせると水嶋さんが良いという金さんによる配役だそうです。うん。今回は今回と思って観なくてはならない。と自分を諫めつつ見てたらちょっと慣れてきました。
ストーリーは本当に難解で、どう説明したらいいのか全然覚えてませんでした。
だけど今回観たら、なんでしょう。年の功でしょうか。何にも考えてないのでしょうか。
現実の場面と、田口の夢or幻想の場面と、差し込みの場面と(なんてじめじめした陽気だろう)フランケン醜態の過去と、有沢が見せられてる幻想と、そういったものが重なってる構造かと気づきました。一輪車に乗った島田雅彦なんて役があるから初見の人は訳が分からなくなりますが、初演で島田雅彦が客演してるからある役なんですね。
演出の金守珍さんが結構出づっぱりで、テンション高くて、一番大変そうな印象でした。まだ安田君主演の演出も若手公演もあるのにタフだな~。と思ってたら六平さんがアドリブでいじってました。
そうそう、田口役が六平さんで驚いたんですけど、初演が六平さんだったのですね。
しかもその時唐さんからダメ出しが全然ないくらい高評価だったとか。どんだけ!!
新宿梁山泊は満天星でも観たことありますが、テント公演もたまには良いですね。
むっちゃ客席も仮設な、単管と板を組み合わせて隙間だらけでチケットやチラシはもちろん靴も落としそうなところに、丁寧に手作りされてるっぽい座布団と、座席番号の札と、貸してくれる団扇と、ぶんぶんまわってる扇風機と、これから出演する俳優たちがメイクしたまま案内や物販してる感じ。
舞台面にも高さがないなか仕掛けをあれこれ仕込んだ転換、演出。
これ観に行こうと思ったのは、同業仲間が関ジャニの安田君が大好きで、チケットが奇跡的に取れた!と喜んでいて、え~何やるの~、え!これやるの!なんつー難しいものをやるんだ!え、新宿梁山泊バージョンもやるの?チケット、あ、取れた。って感じでした。
そのせいかしら。女性客が多かったなあ。私くらいの年代の女性。まあ、どの演劇でもアラフィフ女性が一番多い傾向はあるかもねとは思いましたが。
この作品、せりふ回しがキレイなんです。
唐さんの作品いろいろ知ってるわけではないですし、昔見た赤テント公演は舞台装置が汚いおトイレだったことしか覚えてないんですけど。なんかキレイなんです。
知人が鄭義信がすんごい好きでよく語られました。だけど鄭義信と新宿梁山泊っていろいろ揉めたりしてたんですね。当時からちょっと聞いたことあった気がしてたけど、そういうことか。。
ああ、近藤さんの舞台観たい。
今でも俳優さん活動は一応やってるっぽいけど...。
ミラノ座公演は観に行けないけど、皆さんが楽しめるといいなと思います。
2023/06/20
松島散策 2023年6月
仙台を散策した翌日、雨は降ったりやんだりになりそうだったので、松島まで足を伸ばすことにしました。
雨降りっぱなしだったら博物館とか資料館とかに行こうと思ってたんだけど、降ってない時間があるのなら~。
仙台から電車で40分くらい。
駅前に遊覧船チケット売り場があったのですぐ購入しました。
遊覧船は3社あるみたいですが、松島島巡り観光船で仁王丸が新造したキャンペーンということで通常1500円のところ1000円で乗れました。
ブラタモリで見た気がするなあ、と思う地形に見入ってしまいます。
この写真を知人に見せたら全く同じことを言ってましたのでこう思うのは私だけではないようです。
なんで?なんでこうなるの??
すごいなあ。
上の写真は五大塔。伊達政宗が再建したお堂。
修学旅行の子たちのガイドさんの案内が聞こえてきて、十二支の飾り彫りがあるらしいので探しました。なるほど。ここに至るまでに橋をいくつか渡るのですが、透かし橋といって、下が抜けています。スマホとか財布とか靴とか落とさないように要注意です。
ここでおみくじをひいてみたら大吉でした。わーい。
見ごたえあった~。
ので、くたびれて円通寺は飛ばしました。
松島で養殖された牡蠣が食べられます。
この写真の牡蠣でМサイズですって。でっかいんですってば。
お酒は「日高見」をいただきました。
これは、足腰健康なうちに行っておいたほうが良いところ。
なんかいいなあ、ここいいなあ、好きだなあ!
こりゃ松尾芭蕉が歌を詠むわけです。
きれい。
なんかとても気に入ってしまったので、今度は松島に宿泊したいです。
仙台に戻って、新幹線の時間が割と遅い時間だったので何か食べよう、何を食べよう、と悩んで、普段はゲテモノと思って避けてる「ホヤ」を食べよう!と思いました。
好きな人は大好きじゃないですか、ホヤ。酒飲みの人が特に。
はじめて一人居酒屋をしました。
刺身と酢の物、ホヤ初心者にはどっちがいいか伺ったら、酢の物がよいというのでそっちで。
1人では多いだろうと思ったけど、いや、ほんとに、多い…
しょうがないわな…
ふわっふわで美味しかった。
板前さんは普段はご飯に乗せて食べてるそうです。
ホヤだけってわけにはいかないのでカンパチのお刺身もいただきました。
お酒は「閖」と「伯楽星」をいただきました。
一泊だけだけど、満足した旅行となりました。
次はどこに行こうかな。
6月は税金の支払いと国民健康保険の支払いでお金がどんどん飛んでいくので、すぐには行けない…9月上旬くらいにまたどこかに行きたいな…
一人旅は食の選択肢が狭まるけど、行動は極めて自由なのでホントによいです。
2023/06/17
仙台散策 2023年6月
どっかいきたいどっかいきたい。
国内でいいからどっかいきたい。
東北全然行ったことないから東北行こう、一番メジャーな仙台行こう。
と思って旅行会社のサイトを見たら新幹線の往復チケットと宿代だけで2万円ちょっとのプランがあった~。
2人だったら1万6千円くらいなんだけど1人だからちょっと値上がった。しかたがない。
梅雨時期なので、あんまり張り切って計画立てても上手くいかないかもしれないし。と、完全無計画で行きました。
ただ、私は戦国武将では伊達政宗が大好きなので、政宗には会いに行くと決めていました。
宮城県出身の後輩に「仙台城なんて何にも残ってないしつまんないっすよ。」と言われていたけれど、中学生の時に大河ドラマ独眼竜政宗に夢中になった世代ですから!
移動にはるーぷる仙台という観光シティループバスを利用しました。
16番乗り場のところに窓口があって、1日乗車券が買えます。630円で乗り降り自由になります。Suicaも使えて1回260円です。あれば気軽に乗れるのでおススメ。だけど平日は30分毎、土日は20分毎で、バスは小さくて、タイミングによってはぎゅーぎゅーです。だけど仙台城跡へはこのバスで行くか地下鉄の駅から20分くらい山を登らないといけないので仙台城に行くなら絶対オススメ。
雨が降っていなかったので散策日和。
昨年の地震で石垣がまた崩れて、車で進入できない箇所ができてるそうです。
政宗すごいな~。
全部いただきました。
3千円。
復興の手助けにちょびっとでもなれば。重機のガソリン代一瞬でおわるな。
調子に乗るな、気を引き締めろ、的なことがずらっと書いてありました。なんか心当たりがあります。。
私の母校とは対極な大学の対極な学部、広大なこととてつもなく。
うちの母校も全学部1か所に集めたらこれ以上だろうけど、いや、競うことでもないけども。
いったいどこで遊んだり飲み会したりするんだろう。いや、うちみたいな変な人の集まりな学校じゃないんだってば。
東京で1人でこれ注文しないもん。
とろろをつけたらご飯が足りなくなるし、ほかにも食べたいものがあるからこのくらいで。
すごい坂とすごい階段と、日差しが強くなってきたのでフラフラになりながら到着。
やっぱり鎌倉時代の建築っていいなぁ。
資料館を見てる間に雨が降ってきて、瑞鳳殿見に来たら雨でした。だけどすぐ止みました。
私の生まれ故郷は天領だったので、地元の大名様とかいないんです。
政宗の時代までさかのぼればいるんだけども、天領になってからの歴史のほうが有名だからか、ピンとこないです。
瑞鳳殿の近くに団子屋くらいあるのかなと思ってたらないんだもの。
結局ずんだ茶寮へ。
事件!!
せっかく安いチケットを買ったのに意味がない!!
落としたとしたらバスの乗り降りの時だ。1日乗車券と同じところに入れてたから抜け落ちたんだろう、わああ。
と、バス乗り場のチケット売り場へダッシュ。
そしたら
「仙台城跡のバス停でお客さんが拾ったのを、仙台城跡のスタッフに渡したという情報が入っている。」
とのことで、そのドライバーさんに連絡を取ってくれましたが、るーぷるバスは16時台で終わってしまうので営業所に行っちゃってるのかどこ行ったんだーと探してくれてる間に、仙台城跡の事務局の連絡先に電話してみるように言われたので、教えていただいた番号へ電話。
タクシーだと2000円ちょっと。
「タクシーで行きます!あ、けどそちらも営業終わってますよね、もうお帰りになりますかね…。」
無事受け取ることができました!
拾ってくれた人、保管してくれてた人、連絡してくれた人、ありがとう!!
みなさま、ありがとうございます!!
感謝、感謝。
起こるべくして起きたハプニングだということにしよう。
地下鉄でホテルの最寄り駅で降りて、もう気持ちが疲れ果てて外でご飯食べる元気喪失。
コンビニで笹かまとカットフルーツと日本酒を購入しました。せめて宮城のお酒を。と思って浦霞。東京でも買えるけどな。いいの。
ホテルは古いからしょうがないんだけど、あんまり良くなかったです。
シャワー浴びて寝るだけだからまあいいか。安かったんだし。
部屋で笹かまつまみながら日本酒飲んで、東北ローカルなニュースを見て、タブレットで朝ドラ見たりして寝ました。
翌日何しようかはこの時にはまだ決めてませんでした。