2017/02/22

『めかぶ茶』にハマってる。

両親は日本中、ときどきアジアのあっちこっち旅行に行ってまして、お土産をいろいろもらいます。
その中で、静岡土産に『めかぶ茶』をもらって、どハマりしています。
両親が行ったのは静岡でしたが、ネットで探してとりあえず買ってみたのがこちら、大阪にある「アルファーライフ」さんの、鳴門産めかぶ茶。




国産/100%鳴門産【めかぶ茶】・食品添加物不使用 30g送料無料♪

こちらで30g入りを2袋購入しました。
普通郵便で送料無料。
到着まで思ったより待ちましたが、普通郵便だからしょうがない。

早速飲みまくっています。
お土産でもらったものより、湯飲みの中で広がるめかぶが肉厚です。
Amazonだったら、こちらなどいかがでしょうか。

  めかぶ茶60g

あまり飲み過ぎると塩分過多になるし、食べ過ぎてもおなかが痛くなるかもしれないので要注意ですが、無添加で食物繊維とミネラルをたっぷり摂れてしかも美味しい。
夏になったらキンキンに冷やして水筒に入れて持ち歩きたいと思っています♪



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2017/02/21

『東京タンメン トナリ』でタンメンを食べた。

仕事で大宮に行きまして。
大宮はラーメン激戦地と聞いたことがありまして、せっかくだから時間があったらどれか食べにいきたいなーと思ってたところ、早めに上がれたので、線路をまたがなくていいところで探して『東京タンメン トナリ』に行ってきました。

東京タンメン トナリ


なんだか麺喰いブログみたいになっていますが、まあ、麺好きなんですけど、1人メシすると、食券制だと出てくるのも会計も早いしね。便利なのね。

食べるのがとても遅いから、忙しい時間帯には遠慮してます。

大宮駅から結構近く。

カウンター席だけで、食券制で、豚骨タンメンだそうで、唐揚げも美味しくて、女性に人気らしいです。



タンメン税込730円。
食べログ画面を見せたら初回のみ『ピリ辛の素』をサービスしてくれるというのでいただきました。

食券確認後「しょうが入れて大丈夫?」と聞かれました。
豚骨スープなら生姜なくちゃ。と「ハイ。入れてください。」

来たら、どどーん!
炒め野菜てんこ盛り!!
うほっ!

いただきまーす。

...。
......。

不味くはないんだけど、野菜てんこ盛りしたかったらリンガーハットのほうがいいです。
二郎系はいろんな意味で大変そうだから行ったことないんだけど、せっかくの炒め野菜がなんか、もったいない...。

で、私はめったに調味料追加しないんですけど、あっという間に飽きたので、ピリ辛の素投入。

うん。
美味しいんだけど。
これまたすぐ飽きた。

どーしよ。
まだ半分なんですけど。

んで、私が1人ラーメンに行くようになってから、胡椒を入れることは1割未満なのですが、飽きて飽きてしょうがないので胡椒パラパラ。
おぅ。
ラーメンに胡椒入れると、こういうことなのね。
いけるじゃん。
でももう飽きた。
と、またピリ辛投入。

なんでこんなに飽きるんだろう...。

なんとなく満たされないので、なんとなくスープを飲み干してやりたくてレンゲでチュルチュル飲んでいたら、丼の底にイカゲソの切りくずみたいなのがちょっとだけ溜まってました。

イカ!
オマエ!いたのか。

...。

リピートはしません...。

豚骨つっても、野菜で薄められているのか味から何から緩いし、ちゃんぽんみたいな深みは全然ないし、ちぢれ太麺でかさばってるので食べるの大変だし、イカとか入ってるんだろうけど、実際入ってたけど、ショボすぎて味がしないのはもちろん歯ごたえ皆無。
おなかがすいてて倒れそうな時に目の前に家系とここがあったらこっち選びますが、至近距離にリンガーハットがあったら即決でリンガーハットに行きますし、大宮の『トナリ』のすぐ側に先日行った『すごい煮干しラーメン凪』大宮店があったので、そっちに行けばよかったなぁ〜と思いました。


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2017/02/20

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

沈黙—サイレンス』から映画ハシゴして『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』を観てきた。

映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』オフィシャルサイト

2011年にランサム・リグズが出版した同名小説を原作に、ティム・バートン監督、ジェーン・ゴールドマン脚本で製作された。

もともとは『ハヤブサが守る家』というタイトルで出版されました。

ハヤブサが守る家 (海外文学セレクション)

グロおもしろかったー!! ティム・バートンなビジュアルワールドでグロいわ可愛いわもう。大変。
ティム・バートンの実写映画の中ではグロさが強めな気がする。
やってることはナイトメアみたいなのだけど、実写だから、ウエー。ってなる人もいるかも。 でもとてもハートフルでココロがほっこり暖かく優しい気持ちになって終わります。 他所の映画館はどうかわかんないけど、パンフ以外のグッズがなくて、ナイトメアのフィギュア売ってた。何故。

オリーヴが超可愛かったのよ〜!ツボ。
赤い髪をしていて、素手で触ったものは薬缶の水は沸騰するし、壁に埋め込まれたロウソク?松明?とか、壁や柱にも次々と火をつけることができるけれど、普段は黒い長手袋をして、迷惑をかけないように気をつけてる。

エマもカワイイ。
空気より軽くて、鉛の靴を履いていないと飛んでいってしまうのだけど、ジェイクと出会って早々から、リスを巣に帰すために腰にロープを結んで、それをジェイクに持ってもらうという、ちょっとスリリングなシーン。
大好きだったエイブとそっくりだから、ジェイクを疑うことなくロープを託したのかな。

悪役サイドの容貌とかは特に気持ち悪いです。
ティム・バートンですから。

奇妙な怪物は、なんとなくエヴァンゲリオンの使徒を連想しました。
ああ、やっぱりティム・バートン大好き。



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2017/02/19

『すごい煮干しラーメン凪』で、すごい煮干しラーメンを食べた。

『すごい煮干しラーメン凪』で、すごい煮干しラーメンを食べました。

トップ - すごい!煮干ラーメン 凪

新宿ゴールデン街店別館に行きました。
歌舞伎町の、アパホテルの裏側の並びにありました。
メニューは、すごい煮干しラーメンと、それをつけめんにしたものの、基本的に2種類。
トッピングがいろいろありますが、ここは基本で。


どーん。
たしか820円でした。食券制。
味とかいろいろ選べて、塩、醤油、合わせナントカ。
油の量。
薄味、普通、濃い味。
辛さ(ローストビーフみたいなチャーシューの上に乗ってるタレが少し辛い)。
などなど。
初めてなので、全部普通にしてもらいました。
普通だと、味は醤油になるそうだ。

想像以上にすごい煮干しでした!!!
820円ちょっと高くね?と思ったけど、びっくりした!!
ほんとにすごい煮干しだ!!
煮干しをそのまま液体にしたみたいな味!!

麺は太い縮れ麺なのですが、その上に「いったん麺」という、ひもかわうどんみたいなのが数枚乗っています。
これが、ワンタンみたいで美味しい。
食べるごとにすごい煮干し味にハマっていって、ペロッと食べてしまいました。
すごかったわ〜。

けどちょっと私の胃には油が多かったようで、あとで胃もたれしました...
次に行く時は塩味で油少なめで辛さをひとつ上げてみよう。
あー、なんかもう今すぐ食べにいきたい。
いったん麺も追加したい!!

看板に偽りなしでしたよ!!



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2017/02/18

『沈黙—サイレンス』

映画『沈黙—サイレンス』を観ました。

映画『沈黙‐サイレンス‐』公式サイト

ネットをウロウロして、この映画を知りました。
これは観なくてはならない!と思い、慌てて時間を作って行ってきた。

遠藤周作原作。
1966年に書き下ろされた小説です。
遠藤周作はクリスチャンで、キリスト教をテーマにした文学作品を数多くのこしています。
...と、偉そうに書いたところで、わたし、遠藤周作の文学を文字で読んだことがないのです。
かなり昔に、音楽座ミュージカル『泣かないで』を観て、その原作が『わたしが・棄てた・女』と知り、遠藤周作の作風を知ったくらいです。

カトリックの作家といえば私が思い出すのはほかに矢代静一と三浦綾子。
それくらいです...不勉強です...。
私は典型的日本人な八百万の神の国の民でして、これといった信仰はないのですが、これらの作品から共通して感じるのは、自省し、改め、尽くし、遂げる生き様。
己の傲慢さとか、とりあえず自分を正当化しようと思考回路を自分に都合のいいように構築することの恥ずかしさ情けなさが、しばらく経ってからジリジリと刺さってきます。

この映画もそうです。

タイトルと、遠藤周作原作という他以外は事前情報なんにも入れずに観に行きました。
この役者さん、日本人じゃないかしら...これも...これも...浅野忠信...っぽい...キチジロー、これ誰だっけ、日本人でしょ...この大名、すごい俳優さん、誰だっけ...。

と、そのけなげな、その残虐さと優しさをあわせもった複雑さを、その一途さを、演じているこの人たちは...

日本人俳優のすごい名優がいっぱい出てたのね〜
うわぁ〜!!

と、見終わってから理解しました。
私はどれだけバカなのでしょうか。
それにしても、この日本人俳優1人をメインにするだけで映画1本作れそうな方々がこんなに出演しているのに、何故こんなに話題になっていないのでしょうか。

日本の神さまは、アマテラスはスサノオがあまりにも暴れるもんだから怒って岩戸にこもっちゃうし、こもっちゃったアマテラスを岩戸から出すべく裸踊りをしたのが芸能の神さま、アメノウズメ。
個性あり過ぎでしょ、日本神話の神さまたち!!
アマテラスが裸踊り作戦につられてなかったら、日本は存在してませんね。
裸踊り万歳(...違うか?)。

ギリシャ神話も、ゼウスはあっちこっちで子供産ませまくるし、なんかもうきりがないし私自身全然理解できてないので書きませんが個性あり過ぎ。
キリスト教の前後の流れの教えは、仏教と同じように、智を得た人間が真っすぐに正しく生きるための倫理観から始まっていると思うのですが、そこから解釈が変わっていろんな宗派になってるんだと思うんですね。

遠藤周作などの描く宗教観での人物たちは、聖書の教えやイエス、マリア、パライソなどへの尊敬、憧れのために自省をし、懺悔をし、お祈りをしているのかな。
そのために悩み、苦しみ、迫害され、けど救いを得て清き高みへ、パライソをめざして今生を遂げるのかな。
あまり私がつべこべ言うとボロが出るし嘘言ってるかもしれないのでこのくらいにしておきます。
多神教であれなんであれ、人間が望んでいるのは平安なのではないでしょうか。
その平安が今にあるのか、今の平安が見えてなくて、今をぶち壊した先にこそ自分のための平安があると思い込んで迷走してるのか。という違いなのかなあ。

これ、どうして日本で全然話題になってないの??
とても重いテーマだけど、娯楽映画じゃないけれど、もっと知ってほしいです。
拷問シーンが日本映画ではやらない壮絶さで、最後まで観るのにはそれなりに気合いと体力が必要でした。
キリシタン弾圧の時代のお話だけれど、日本でこういうことがあったんです。
本当にあったんです。
そしてこういうことは、現代でも繰り返されているのです。

時代は繰り返すと言いますが、繰り返すのではなく、先人の教えを忘れてしまうから、自分のことばかり考えて行動するようになり、ついには自滅しているのではないでしょうか。
高度に発展したとおもわれる古代文明がいくつも滅んでいるのは、そういうことなのではないでしょうか。

この映画は全人類に観てほしいです。
先ずはアメリカ人と日本人。
舞台は日本ですから、日本人が観ないなんて。
いけません。
拷問シーンが辛いから観ないという理由は分かりますが、オバケが怖いからホラー映画は観ないという理由とはわけが違います。

どうか、みなさま。
観てください。



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