MRIに続いてCTを先日終えました。
喘息持ちだったので造影剤がこわくてこわくてしょうがなかったです。
検査着に着替えたら看護師さんが点滴用の針を入れてくれるのですが、何故か「左腕から」という指示があったものの、MRIと同じで、いい感じの血管が見つからず。
左腕の肘の内側からにして、いったん刺されたものの、先がすぐに血管の壁に当たってしまうのでダメだ〜。と、抜かれました。アウチ。
私まだリンパとかなにも取り除いてないので左腕からという指定の理由がよくわからないそうで、結局CT台に横になりながら先生に刺してもらうことに。
先生って言っても技師の方と同じ服を着てるのでよくわからん!
若いし!
左腕を念入りに確認されたけど良さそうなところがなく、結局MRIの時と同じ右腕の手首からになりました。
「ここ神経が集まっているところなので、刺して指先が痺れたらすぐ言ってくださいね。」
「ハイ。昨日もMRIで同じこと言われました。」
「あれ?昨日やったの僕ですか?」
「(知らんがな)似たような感じの人でしたが...地下一階でこれくらいの時間で...」
「違う人かなあ。僕かなあ。ええ〜。」
「(知らんがな)」
CTは仰向きでの撮影でした。両腕はバンザイ状態。
最初に造影剤を入れていない状態で撮影してから、造影剤注入。
「体が熱くなります、それ以外に気持ち悪くなったらすぐに言ってください。」
はーい。
右腕から暖かくなってきたと思ったら一瞬でお尻が暖かくなりました。
お漏らししたかと思うくらいパ〜ッと熱くなって、どこかを駆け抜けるような感覚の後すぐ顔が熱くなりました。
そしたら撮影開始。
すごい、血液ってこんなすごいスピードで駆け巡ってるんですね。
心臓えらい。すごい。
気持ち悪くはならなかったです。
撮影は結構すぐに終了しました。
点滴の針を抜いてもらう時に目を開けたら、さっきの先生とは別の、看護師なのか技師なのかわからない若い男性2人がワラワラと片付けに来てまして、イケメンというほどではないですがなかなか小綺麗なメンズで
「おう。説明をしてくれた女性も若い美女だったし。若いメンズも小綺麗だし。目の保養目の保養。」
と、ホクホクしたおばちゃんでした。
もう、医者も看護師も私より若い、そんなお年頃になっちゃったのね...。
水分をたっぷり摂るように言われて、ポットに入れて持参していたほうじ茶を飲みました。
5分か10分後くらいから、舌の先が苦い感じになりました。
帰りの車に乗っている間、ほうじ茶で舌先を洗うようにしながら飲んでました。その後舌の付け根の方が苦い感じになってきて、体がちょっとホワホワしてきました。
こりゃ公共交通機関で行ってたら、途中でベンチにでも座って休憩しなきゃだったかもです。
水分たっぷり摂りながら1時間半くらいで舌先の苦味やホワホワ感はおさまりました。
思ったより大丈夫だったけどあまり何度もはやりたくないなぁ。
全摘出の覚悟がつきました。
ネットで調べても自分にとって都合のいい情報を探して、みつからなくてイライラするだけなので早々にやめてたんです。
結局半年か1年後に入れ替え手術なのか...しょうがないか。
それをこれから聞いてきます。
なくなっちゃっても、サバイバーの方々は「なくていいや。反対側のも取っちゃいたい。」と言うくらいアッサリしてしまうそうです。
私もそうなるのかなぁ。
やっぱりネットで知らない誰かの体験談を読むより、知人友人からの生の経験談を聞いたほうが安心感があるなと感じました。
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