バーバパパのマスク♪

先日PLAZAを覗いたら、バーバパパのマスクを売ってました。
衝動買い！！

箱に入ってます。

個包装だから予備に持ち歩くのにも便利！
入院中はこのマスクで気分上げていくぞ！！
使い終わっても普通のマスクをここに収納すれば良いのだ。

ちょこっと小さめサイズです。
女性向き。
メイドインフィリピン。ちょっと珍しい。

　

仕事先で、関係者の方々に手術の内容や予測される術後の状態をお話ししたことによって自分の状況を客観視できたのか、不安感が少し緩んできました。
ちょっとめんどくさい男の後輩がなんか違う解釈をしてる気がする〜と思ったのですがこいつはもういいや。めんどくさいやつなので。
他のがんのことはわからないし他の乳がんのこともわかりません。
私の罹患した「粘液がん」というのがおとなしいタイプだから切除しちゃえばたぶん大丈夫らしい、と言ってるんだけど、イコール早期発見だと思われました。
そういうことじゃないんだよな〜。私結構ほったらかしちゃったから早期発見じゃないんだけど、たまたまおとなしいタイプだったから切除だけで済みそう、ってことなんだけどな〜。
って、あいつはどうせ聞く耳持たないからもうほっときます。

皆さんびっくりしますね。そりゃそうか。
若い女の子は、再建方法とか聞いて更に驚きますね。中年以上は身近な人の症例を見聞きしてるからフムフムって感じ。
家族にがん患者が多い30代男性知人は「うわ〜次は俺だ〜」と頭を抱えました。

髪が抜けたりオエオエ苦しむ抗がん剤を使わなくて済みそうなのは先ず良かったです。
放射線治療も、全摘出ならしなくていいと。まあ私は全摘出するしかないくらい患部が広いので結果オーライと思うことにしました。
乳房再建しなければ術後の腕の動きが回復するのも早いのはわかりますが、ちんまりした胸とはいえあるのとないのとでは気持ちも違うし服の着こなしも違うし。
何か起きなければあと20年くらいは生きるだろうから、しばらく痛くても違和感あってもがんばろう。
ってかね、ここのところ、時々、痛いのですよ。腫瘍のあるところが。
だから、早くオサラバしようと決心が固まってきてるのかな。

まだまだ仕事がない業界なので、手術にあたってご迷惑をおかけする相手が少なくて良かったです。
どのタイミングで復帰しようかというのは、私の状態をちょいちょいお伝えしやすい、普段からよくお世話になってる会社さん達と相談しながら、私ができることとできないことと、できるかできないかわからないことを、お伝えしながら、お仕事を頂いていくのが最初の段階になりそうです。
しばらくは仮設現場は無理だろな。機材持ちながらイントレ昇れるとは思えない。そんなことができる日が来るのだろうか。
退院時に、保険会社に提出するための診断書を書いてもらうお願いをして、おりた保険でしばらくは療養だな。それで、リハビリがてらのお仕事を時々頂いて。
がん保険、頑張って払っといて本当に良かった。

しばらくは自分に甘く〜。なんて思ってたら結構いろいろ買い込んじゃっていけません。
腕が動くうちに家の中とか整頓しないと。
時間はたくさんあったけど、追い込まれないとやらないそれがわたし〜。