2018/07/06

幼い頃の夢を食べて今を生きてるおばさんの話。

あのねー。
おばさんは、疲れてます。

先週は、小劇場の仕込み(知らない人の現場へ、知人の代理で参戦)、宅配便受け取り、ダンス公演の打ち合わせで片道1時間半で打ち合わせ場所へ行き、40分くらい話して終電とタクシーで帰宅、通院、着付けのお稽古、翌日の現場の近くへ移動して自前で前泊、したのに結局夕方まで暇になったので、食事→カフェで仕事→食事→カフェで仕事→現場へ。そしてカラオケ大会ほぼ12時間コース。

で、疲れ果て。

今週の月火はフリーだったのでとりあえず休もうと思ったら、二日間死んだように寝ていました。
生理周期のせいもあるかもしれません。

私は生理痛とかPMSの悩みがほぼありません。
40代半ばになって、この悩みが未だかつてほぼないっていうのは、女としてかなり楽してると思います。
男性ときちんとしたおつきあいをほぼしたことがないと言っていいくらい男っ気のない私ですが、数少ない元彼には、PMSによって「あ、Namiは今、生理中なんだな。」と気づかれることがなかったようです。
なんかだるい〜。
とてもねむい〜。
下半身が鬱陶しい〜。
くらいですので、自己申告しないとわからないみたい。
不眠症なので、眠くなるのは、タイミングが合えば助かるんですけどね。
鼻のいい男にはバレてたかもね。
血の匂いって、わかるよね。


元彼は子ありバツイチなのである程度は分かってくれるんだろなと思ってましたが、話を聞いてるとPMSだけで言い訳するには苦しい(であろう)くらい女性特有の苦労があった元嫁だったっぽく。
怠けてるわけではないけど動けない。とか?
知らんけど。
その元嫁にかなりひどい扱いをしてたっぽく。
本人は善意の行動だったようですが、夫婦としては、あかんやろ。そら離婚に持ってくわな。って思いながら話を聞いてました。

すごーくシモの話をします。

女性の下半身って、結構、汚れっぱなしです。
私は本当に理想的に正常な方です。
この年になっても。現状は。
とはいえ突然肌着を汚したりしますのでパンティーライナーは常備です。
とてもとてもデリケートな部分です。

そこを、大人な大人ならわかると思いますが。
結婚歴あり、子持ちの男が。
お風呂の垢すりタオルでゴシゴシ洗ってきました。
こいつ、ありえねえ。

で、

「Namiのお風呂上がりを仕上げてあげてる僕ってイケメン。」

風に悦に入るタイプでしたので、お風呂上りに体を拭いてくれる時にも、私のシモをタオルでガシガシ拭いてきて。
「いたい!」
と言っても、
「Namiが悶えた♪」
と、満足するバカでした。
恋愛初心者ならともかく、子持ちバツイチがこれじゃ、私も無理です。
と思いました。




このバカとは別件で、私の精神状態が無茶苦茶で、高額なカウンセリングを受けてた時にカウンセラーに言われました。
誰かに恋をしてウキウキドキドキするのは、

『こんなに素敵な人のそばに居られるワタシって、いけてる〜!!』

という、ナルシスト思考なんですって。
私にはそういう感情が全くないので、「なんかがすごーく欠けてるんでしょうか。」と質問した答えがこれでした。
おー。
私は恋愛体質ではないのでほぼありませんでしたが、寄ってきた男どもは十中八九これで、とりあえずまだ...という態度にしたらほぼほぼカットアウトでしたにゃ〜。



今日は長いです。

あのね。
Y君の夢を見たんです。
3日連続で。
Y君と離れ離れになったのは、15歳の時。
家の都合で、遠くの高校に行ってしまった。
お母さんは近くに住んでたままだったから、離婚?
わからないけど。
Y君と仲良しだった子たちもみんなY君の行き先を知らなかった。
誰にも話してなかったみたい。

夢の中のY君はね。
髪型は当時のまま。
私が今、前髪を7/3くらいにしてるのが、右寄りなのは、15歳の頃のY君の真似です。
最近担当してもらった美容師さんに
「逆の方がいいかも?」
と言われましたが、30年以上これなの。
考えてみたら私のつむじは左巻きなので、逆の方がいいんだよね。
たぶん。
???
よくわかんないけど。
もう、変えようかなあ...。

夢の中でY君は。
おかしいね。
どこかで会った時に突然地割れが起きて、そこにハマってしまった私を吊り上げて助けるために地割れに飛び込んできてくれました。
なんなんでしょ、このシチュエーションww
夢の中の私は、Y君に抱えられているのなら、救助のクレーンなりヘリコプターなりが到着するまで永遠に待つ。
と、思ってました。
そして翌日は、もうよく覚えてないけど、私の職業的にあるあるシチュエーションで、子どもたち世代主体の同窓会。
パパ友・ママ友会?

私には子がいないし、今後も可能性は皆無なので、遊び相手に徹していたら誰かの話の振りで。
誰か『Yは子供そろそろどうなの。』
Y君『子供たちは子供たちで既に忙しいからね。どうしようね。』
私『Yくん、子供いるんだ...。』
Y君『うん、でも保護児童?そういうね。実子じゃないけど、数人。』
私『そうなんだ〜。』

Y君と離れ離れになってあと1年で30年。
どんだけ捉えられてるんでしょうかわたし。

夢って、心を狂わせます。
夢の中のY君に会いたくて、空き日は半分以上、夢を見るために処方指導外の飲み方をしました。
Y君がどこで働いてるかは知ってる。
SNSは尽く、決定的情報を書いていないので本人かどうかがわからない。
『半分、青い』のスズメのように、親しい幼馴染ではなかった。
SNSでは探し尽くした。
っぽいのは複数あれど、本人という確信は皆無。
それに、15歳の時にもしかして私に好意を抱いてくれていたとしても、お互い50歳目指してまっしぐらの時に、もう子供も産めない私を見てくれるわけがない。

でもね。
それでもね。
Y君がいたから、私は今でも生きているんだ。
Y君に奥さんも子供もいたらショック。
ってか、いないほうがヤバい?

Y君がいたから、DVで無茶苦茶だった中学生時代も学校に行った。
Y君に会いたいから。
通院で遅刻する日も、楽しみがあった。
私の部屋のブラインドの隙間から、学校に向かうY君が見えた。
病院から学校に着いた時、体育の授業のため校庭へ向かうY君のクラスとすれ違えた。

50歳目前のおばさんが、15歳の頃のY君に恋してときめいてる。
なんて情けない。
なんて...。

夢の中のY君は言ってくれた。
『何かあったら連絡して。』

リアル世界の私はY君の連絡先を知らないから、今日も、心で呼ぶ。

「このまま夢を見たまま人生を全うしてもいい?それがないなら、せめて現実を私に教えて。」

目をあけると、かなしみばかり。

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