ティム・バートン大好きなんです。
ティム・バートンの作品で、いいなあ。と思ったらその人はジョニー・デップでしたという具合のファンです。シザーハンズとかエド・ウッドとか。
ローソンチケットで入手したら、会場でオリジナルイラストチケットと引き換えてもらえます。
むきゃ〜♡
館内は写真に撮れませんので画像はありません…
結構いろんな展覧会には行ってる方だと思うのですが、これは、ものすごかったです。
一人のアーチストに特化した展覧会はままあり、その中でもスタイルの変化があるものですが、ティムの場合、一貫してるんです。
ディズニー時代から既にティムワールドはできていて、これはディズニーでは採用されないだろうなあ…と思えるもの…らくがきを含めて…これがずーっとずーっとずーっと続いているのです。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
がいちばん知られているのかな。ディズニーアトラクションにも期間限定で登場するようになったし。
あのグルグルしたグロテスクなユーモアさが延々と展開されています。
ディズニー時代に実写で「ヘンゼルとグレーテル」を作成しており、その映像を見ることができました。
YouTubeにアップされてました。これは大丈夫な動画なのかなあ?ギズモードの記事からリンクされてたんだけど。
35分間、椅子がひとつもない部屋で立ちっぱなしで見るのでちょっと疲れます。でもこれは必ず見ましょう!
出演者は全員日系人のようです。何故なんだろう?
そしてお父さん役の人が時任三郎に見えてしょうがなかったのは私だけでしょうか?
なんとも楽しそうにカラフルなスライム状のものをむさぼり食うシーンは、カラフルで幸福そうなのに何故グロさを感じるのでしょう…スライムだからかなあ…
予算の都合上非常に簡素なセットなのですが、すごい作品です。
別の小部屋ではヴィンセントも見られます。
私はティムが監督した実写も大好きで、今回あまり話題に出てこなかったですけどスリーピー・ホロウ も大好きです。そのシーンの絵コンテというかイメージイラストだけでも大興奮ですよ!ふおお、首無し騎士だ!と思ってたらシザーハンズだ!うほー!見てないけどバットマンだ!
…と、大興奮しっぱなしだったからなのもあるでしょうし、ティムワールドにどっぷり入り込んだせいか、疲れ果てました…
音声ガイドおすすめです。11作品分しかないのですが、520円だったし、展示してある解説文には書いてない話がとても興味深かったです。
サリーなど、つぎはぎのあるキャラクターは、傷ついてもまた再生できる。というメッセージが込められているという解釈があるそうです。
サリーのように、自分の体を引きちぎって逃げて、それはまた縫えばいい。という強さを現しているんだそうです。
これは目から鱗だった!!
ただグロテスクさを現したいってわけじゃないんですよ。
ふわああ。
ティムの作品をもっと好きになりました。
会場の外にはオリジナルのツリーが飾られていて、音楽と光のショーが行われていました。
お土産はとっても迷うと思ったのですが、私はナイトメア関連グッズをかなりいろいろ持っているので、イラストとか絵はがき系はテイストが被るんだよなあ…
実写関連グッズがあればなあと思ったんだけど、ほとんどなかったです。
版権の問題かしら。
とりあえずカタログは、ローソンチケットでカタログ付きのチケットを購入していたので、お土産屋さんのレジで引き換え。
これ読んで会期中にもう一度行くつもりです!
クリアファイルは数種類ありましたが、赤の女王のイラストのをゲット!
クリアファイルは数種類ありましたが、赤の女王のイラストのをゲット!
Tシャツは、あんまりグロいと普段着にくくなりそうなので、マザラ(モスラ+お母さん)をゲット!
でも黒も欲しいなあ…
お土産コーナーの手前に、この催事を機に来日したティムが壁にお絵描きしたのがあります。
あのイラスト、何かの形で商品とかにならないかなあ…
思い出して書いてたら、ホントにすごかったなあと改めて感じています。
ああ、しあわせだった…
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