2019/03/13

お気楽独身中年がセンチメンタルになる時。

(中年女の暗い独り言です。長文だよ。)

年明けて結構ずーっと暇だったんですけどね、かなり引きこもっていました。
家事もせず。
片付けもせず。
時々あった仕事に行って、習い事に行って、その習い事の行事で大役を仰せつかってしまったのでその準備とか、以外は。

寝て。
(不眠症なので薬飲んで。)
食べて。
(近くにコンビニができていいようななんというか。なかったらめんどくさくて何も食べなくて栄養失調になってたかも。)
酒飲んで。
(1日にワイン1本までにする努力はしてる。)
朝ドラの録画をチェックして。
(まんぷく面白いよね。もうすぐ終わっちゃうの寂しい。)
眠れなければ布団にくるまって目を閉じて幸せな思い出や妄想を反芻する。

完全にダメなオバさん。

私やっぱり忙しくしてないとダメなんだな。
暇な時間ができたら、美術館や映画館をはしごして...とかいろいろ考えてたんだけど、実際暇になると、私が本当にしたいことはそこじゃないみたい。

仕事は、フリーランスで、最近は、好ましくない方とは仕事が減るのを覚悟で縁を切ったりもしているのでわりと人間関係は良好な感じの方々と、固定した状態でなく関わっているし、年を重ねて気持ちと技量にやや余裕ができてきた(そういう仕事しか受けてないというのもある)ので、仕事がある時はわりと充実してる。

習い事は、有難いことに先生がとても熱心にご指導してくださっており、200人くらい集まる行事での乾杯の音頭をとるという大役をいただいてしまい、衣裳合わせやら原稿チェックやらでそれなりに忙しかったのでありました。
原稿は朗読するのではなくてお客様の反応を見て適当にアドリブするんですけど、その内容を3分程度に絞り込むのに1ヶ月程考えました。
そのパーティーの常連だったらまあ適当にやるんですけども、初参加のペーペーな新参者ですから、ほんと、大変でした...。
行事直前のレッスンの時に書面で持って来るように言われたので、レッスンに出かける20分前から初めて文字に起こして、15分でまとめてプリントアウトして持参。
添削され、そのコピーを先生に確保され。
当日は美容院に行って髪をセットしてもらい会場に行き、自分自身が舞台に立つという数十年ぶりの勤めを終え。

なんだか、すっからかんになってしまって。

私には、なーんにもないなぁ〜。
って。

両親は健在だけど、大切だとは思っていない。
慕ってもいない。
子供いない。
ペットいない。
だいたいこの仕事してる一人暮らしで飼えるペットって、蛇くらいのものですよ。
また飼おうかなあ。
と思うくらい。
けど蛇は一緒にお散歩してくれないし。
名前呼んでもこっち来てくれないし。

恋人いらない。
男はめんどくさい。
...というか、私は、自分が人間としてこの世で呼吸をしていることを、私を産んだ人に全否定され続けて大人になっちゃった失敗作なので、大切にされるとかそういうのが全くわからない。
近付いてくる男は、見た目だけで寄ってきて、実際の口の悪さと気の強さにおののくのかすぐどっかいっちゃうし、たまにまともなのが寄ってきて、だったら、と距離を縮めようとすると一瞬で逃げられる。
自分の見た目がいいとは思わないけど、なんか知らんが綺麗とか可愛いとか言って寄ってきた奴にろくなのいない。
モテメイクとかめんどくさいこと誰かやるか!
...あ、40代がすることじゃないですかね、はい。
もういいんです行かず後家で。

何のために生きればいいんだろう。

なんてことを、暇だと、考えちゃって。

守るものは何もない。
ただいらない私物が家の中に多すぎてこいつらを全部処分しないことには恥ずかしくて死ねない。
みたいな。

ただ普通に自分のペースで生きることを許されないまま大人になって中年になって。

誰のことも愛してない。

過去いろいろうるさかった男の中には、あー今頃タヒんでたらいいのにな〜と思う奴もいる。
タイミングが悪かったよな〜。とか、自分の存在をこの世の悪だと言われ続けた私には受け止められなかった<手放してしまった優しさ>とか、そういうことも次々と思い湧き上がってきて。

そしていつものパターンで、Y君への想いで停滞する。

あの頃の私の容姿がどうだったのかよくわからない。
私にはコンプレックスしかなかった。
色黒、魔女みたいな鼻、一重まぶた、広いおでこ。ガリガリ体型。
私を産んだ人たちは、私の容姿だけは褒め続けている。
意味がわからない。

Y君が私に興味を持った(?)理由はわからない。
出戻り転校生だからかなあ。
転校生がなんかいろんな同級生と以前からの友達で、いきなり学級委員とかやらされてたら、そりゃ、何者だこいつ、って思うだろな。

中学生になってからは、もっとわからない。
私はかなり口の悪さで学校に騒ぎを起こしていたので、ほとんどの同級生は怖がるかドン引きしてたと思うんだけども。

卒業が近づくにつれ、ふと気付くと視覚の端にY君がいて、そーっと去ることが増えてゆき。
家で喘息の発作を起こしても実の親に「うるさい、今すぐ死ねばいい!」と怒鳴られるという狂気の家庭で息をしていた私にはそれがなによりの安らぎであり、戸惑いであり。

何故こんな無茶苦茶な状態の私をY君が見ていてくれたのか、わからない。
Y君はいろんな生徒達に尊敬されていた。
文武両道。
「かっこいい先輩」
ということでティーン向けの雑誌に匿名だけどバレバレの写真が載ったこともあった。
(友人が見せてくれた)
あれ誰が投稿したんだろか。嫉妬じゃなくて、笑いましたね、あれは。
モテる男は勝手に写真を拡散されてしまう、あれは昭和が終わる直前でした。

大人になると、性欲で寄ってくる男もいる。
...それしかいないのかもしれない。
あと、見た目からの妄想と思われる理由で寄ってくる男もいるけどわけがわからない。
もっと綺麗で可愛くて性格もいい子いっぱいいるでしょが。なんでこっちくるんだ。

Y君は、性欲は、うーん、男の子のことはわからない。
あらわれるお年頃ではあるのでしょうけれども、だからといって私が常連だった保健室を元気ハツラツなのに覗きに来たりは、するのかなあ???
わかんない。

けど
「ねえ、やらない?やろうよねえ、俺のこと好きなんでしょ?」
とは、中学生は言わない!!
少なくともあの頃のY君は言わない!!
そこが他の男どもとは違うのですっ!!

あの頃のY君のことを想うと、私はただの人間として生きていてもいいのかもしれない。と感じるのです。
性欲のはけ口ではなく。
劣悪な家庭環境で性格歪んでた私を見てくれた。

それを想うと、今でも自分の生きている意味とか価値とかは、Y君が見ていたものしかない気がするのです。
だから...
今のY君に...

聞けはしません。
ただ、今の私を見てほしくて。
話をしたくて。
Y君が知ってる私はいちど完全にぶっ壊れて、こんな中年になったんだよ〜。
って、言いたい。

連絡先がわからない。

知らないままのほうがいいのかなあ。
幸せな家庭のお父さんになってたら、わたし、もう、妄想できなくなってしまうから。


週末からまたしばらく忙しくなる。
こんな辛さをしばし忘れられるのだろうか。
生き甲斐がない。
なんて。

Y君が幸せならばそれでいい。
なんて言い切れるほど私は大人じゃない。
今でも独り者であることを願い、再会を願う。
あわよくば...

そんな情けない中年です。


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