2018/02/19

着物の展示会に行ってきた。

先週のことですが、着付け教室が関わってるイベントの、着物の展示会に行ってきました。
この手のお教室はこういう課外活動がいろいろあるのは知っていまして、覚悟の上でした。
私は27歳くらいの時から精神的に病んで、「狂人」と呼ばれても全く否定できないところにいまして、退職金も若干あったので、ストレス解消に着物買いまくっちゃったんです。
けど、自分じゃ着られないんです。
私の友人たちは「ちょっと練習すれば大丈夫よ〜。」と言うのですが、

やっぱり、で〜き〜ま〜せ〜ん〜!!

寝かせ続けること約10年。もっとかも。いいかげんヤバい。

それで暇なシーズンのうちに着付け教室に通ってみようと思ったわけです。

私は主に土日が仕事なので、水曜日か木曜日にレッスンを受けています。
生徒さんが少ない時間帯にしか行けないから、ラッキーだったんでしょうね。
教室長先生に教わっています。
ほかに生徒さんがいない時間帯なのでほぼマンツーマンです。

この展示会に行ってわかりました。
教室長先生は、かなり偉い人!!
いろんな方に
「〇〇教室長さんがご担当なんですね!!」
「〇〇先生にマンツーマンで教わったら上達具合は全く違いますよ!なんて、うやらましい!!」
と、言われまくりました。

なんだか私は淡い小花柄とかを勧められない人で、サクサクと斎藤上太郎先生のブースに連れて行かれました。
うぉう。
個性の強い作品ばっかりだ〜。

「Namiさんはこういうのが好きだと思うし、似合うと思うの。」

まーたーだー。

私は幼少時から、一般的なものを見繕われない傾向があります。
な〜ぜ〜だ〜!!
こんな地味顏なのに〜!!

「どれかつけてみませんか?」
と言われても、好きなんだけどどれも個性が強すぎてあらどーしましょ。
と思ってたら、あっというまに先生が着物と帯を持ってきて、こうなりました。


写真撮っていいというので、撮ってもらってたら、いつのまにか先生とツーショットになっていました。
この帯の色違いは、レディガガが買ったんだったか送られたんだかだそうです。
うん。好きだけど〜。
好きだけど〜!!
これは、もっと着物慣れしてお金に余裕があったら、上太郎先生の着物を手に入れたいと思いました。

そのあと教室長先生や、教室の別の先生方に案内されてあっちこっち見学。
私は製法とかに興味がある方のようで、別の先生が「それはまた次回...」と言うのを無視して、あっちこっちで質問しまくっちゃいました。

知らなかったのは「牛首紬」。
すごいんですよこれ。
いつか手に入れたいです。

「何も買わなくていいから。」
と、言われてたんですけど、あるものを買っちゃいました...。
先生は「何にも買わなくてもいいから。」と言ってたんだけど、一生ものだと思ったら、つい...。
サクッと払い終えたいのですが
「ローンは月2万が限度よ。繰上げ返済したら貯金を切り崩すことになっちゃうんだから。」
と、教室長先生。
5年もローン抱えてる方がストレスなんですけども〜。

まあタイミングを見て繰上げ返済したいと思います。

着物は本当に奥が深くて、お蚕さんの飼育から糸紡ぎから機織りからなにもかもひとつひとつを職人さんが丹精込めて作ってくださってて、流行り廃りも多分ない、すばらしいファッション文化だと思います。
もっと精進して、普段から着こなせるようになりたいです。

レッスンはまだ初歩の中盤。
週一だけど結構大変で(背中に腕が上がらない!!!汗だく!!)肌着も襦袢も結構頻繁に洗わないと(半襟付けたまま洗濯機で洗える襦袢なのです)そしてアイロンかけないとだし。
ワイヤーのないブラジャーを買いまして。



トリンプのスロギーです。

あと、トリンプの3分丈ガードルを買いました。
たぶん、これ。


安くはなかったけど、とりあえず今は週一だから、ワンセットあればいいかしら。

日本人はみんな、着物はともかく浴衣を着られるようになるべきだと思うの!
私はもう当分買いません!!
手持ちのを着倒さないとね!!!


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