2015/08/24

本当のところは…知る術はない。

先日、両親と妹と一緒に、地元のお祭りに行ってきました。


団塊世代の現役バリバリ時代にできた団地なので、もはや年寄りだらけで「もう夏祭り止めよっか?人来ないしさあ、金かかるしさあ。」というアンケートの結果「やろうよ」となったくらい。
私も、そのお祭りでの思い出がいろいろあるので、若い子はもう少ないけど、こういう場は小中学生にとっていろんな意味での一大イベントだったりするのだから、続けてください。と投票しましたのん。

新興(つっても35年くらい前)住宅地だからか、なんだかわからんけど、いわゆるテキ屋の屋台はないのです。なんでかな?縄張りとかそういうの??
私はいつもこの日は仕事で、祭りの前の櫓と、祭りが終わったあとの撤収待ちの状態しかここ数年見てなかったんだけど、今年は暇だったので久々に参加しました。
テントとかの設営のお手伝いの募集があったのですが、実年齢より何故かやたら若く見られる、見た目なんとも非力っぽい私が行ってもきっと何もさせてもらえないだろな〜と思って、立候補はやめときました。。。設営参加した父は、本部テントのLEDライト設置をしたらしいです。
…んなもんは、古希のじいさんより私の方が早かったぜ?
まあいいや。

テキ屋がいないので、食い物系の屋台が少なくて、焼きモノは、某ピザ屋がお店で焼いて持ってきたピザと唐揚げ的なものと、生協のポップコーンとかき氷くらいしかなく。
焼きそばくらいないんかい。焼き鳥もないんか!かき氷でビールが飲めるかい!


ま、でも、規模はともかく、数十年ぶりに参加して、両親と妹と、ビールとピザとポップコーンをつまみ。

「私が中学生の頃はね〜、このお祭りのタイミングで好きな男の子に告白したい子のために、呼び出し係やらされてたんよ!告白エリアはあそこよ!でも、男の子も警戒して、なかなか来てくれないから大変だったんよ!」
という昔話を両親にしつつ。
「あんたは呼び出し係で、あんたは告白されんかったとねww」
「うん!」
(ないことなかったんだけど、私はとんでもない鈍感だったので「あら、それはどうもありがとう。物好きもいるのねえ。」で終わらせてましたの。あはは。)
て話をしつつ。


なんでわざわざ妹も。というと。

先日、ディズニーシーで古希のお祝いをした際の写真を、富士フィルムでフォトブックにしたのです。


フジフイルムのフォトブックでフォトアルバムを作成

それを念頭に写真撮ってなくて、思いつきで注文し、注文する時解像度が足りないのばかりでちょっと苦労したのですが、それのお届けのために、珍しく姉妹で参加。ついでのおまつり。



そんな祭りの最中、母が「あら、Tさんよ、あれ!」
私の小中の同級生のお母さん。
スパルタ且つ過保護なママでした。
同級生のMちゃんとは、お互い大学に入ってから、都内の某ショッピングセンターでばったり会ったことがあって。
Mちゃんが入った大学は、1,2年のときは普通は大学寮に入るようなすんごい山のなかにあるのですが「学校の帰りにお友達とお買い物してたの!」「…もしかして、通ってる??」「うん。」
…やっぱりな〜!
あのママだもん。寮とか一人暮らしとかさせないよな〜。
片道3時間は越えるよ、あそこ!!


うちの母は、しばしば話を創作します。
真に受けて本人に事実確認すると「…?ないない。なに?なんでそんな話に?」と、しばしば、なります。

今回は、Mちゃんのお兄ちゃんが●殺で亡くなったという情報でした。
おばさんが自分でうちの母に言ったというのですが、それさえも信用できないくらい母は捏造大好きで、それを真実と思い込む人なのです。

が。
あそこのおうちは、そうなる可能性があるくらい、お兄ちゃんを「いらない子」的な扱いで、娘ばかり溺愛していたのは30年くらい前から聞いていました。
お兄ちゃんといくつ離れてたんだろう。たぶん4つ以上。
驚きの事実(なのか、捏造なのか、まだ分からないけど)を母から聞いて、いや、今回のこの話においては、ありえなくないぞ。いつの話か分からないけど…。

どう解釈したもんか。
と思ってるところへ、おばさんがうち一家へ声をかけにきました。
「お姉ちゃん?ま!お母さんそっくり!妹さん?妹さんもそっくり!!」

…おばさん、私がMちゃんの同級生のNamiだって解って話してないんじゃないかなあ…
と思いつつ、別れ際
「Mちゃんによろしくお伝えください。」
と言いましたが、なんか、スルッと行かれちゃいました。

まあ、いいんだけど…
自分ちの子供には2人も3人も子供がいるのに、私はオキラクに地元フラフラしてるんですから、「何か問題があるんだわNamiちゃんには。」と思われて当たり前ですけども。

お兄ちゃんの●殺が事実だとして。
原因は解らないけど。
なんかこう、大変失礼ながら、なるべくしてなったとしか思えない環境を30年前から聞いていましたので…。
それを思わせないおばさんの明るさが、努力の結果ふっきれているのか…
早々にああだったのか…

なんだか、気持ちがザワザワします。



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