［お手頃ワイン］カレオ ブランコ 白:スペイン産

イオンで購入。
税込518円。
安い。

輸入者はコルドンヴェール。

イオンとやまやの共同出資の商社なので、イオンやミニストップなどイオン系列でしか買えないようなアルコール商品のほとんどにここの名前を見ると思います。

スペーン旅行に行った時、日本語で「バレンシアオレンジ100%ジュース」って書いてあるパッケージにもここの名前が書いてありました。

スペインで売ってるスペイン産の商品になんで商社が関わってるんだろうか。

イオンのホームページでの紹介サイトはこちら。

カレオはスペイン語で「私を見て」という意味だそうです。

ぶどうの種類の記載がないのですが、イオンのサイト情報によると、ヴェルデホ、アイレン、マカベオ　だそうです。

どれもスペインのぶどうです。

味は、何の特徴もないなあ〜。と思いました。

軽食とともに食前酒として最適と書いてあり、なるほど味の強いものと一緒に飲むには特徴がなさ過ぎてもの足りなさそうな気がするので、食前にちょっと飲んで口の中をサッパリさせるのにいいってことかな。と思いました。

軽いおつまみをつまみながらのんびり過ごす時に良いかな。

　　

『サンエトワール』でチーズトーストセットを食べた。

仕事先の近くにイートインのできるサンエトワールがあったので、朝ご飯を食べにいきました。
山崎パンのお店なので、ちょっと嫌なんだけど。
（派遣OLやってたとき、山崎パンの担当者に理不尽に罵倒されてあたまにきてるので、コンビニとかでパン買うときも極力避けてるのです。）
パンや売り子さんは悪くないんだからしょうがないわ。

チーズトーストセット。
税込411円。
レジに行って「チーズトーストください。」と言うと、作ってくれて、あつあつを持ってきてくれます。

ちょ〜〜美味しかった〜！！！

こんがり具合が香ばしくてイイ！！

サラダも、野菜クズみたいなサラダじゃなくて丁寧な感じで、ゆでたまごのスライスも乗ってて（ゆでたまご苦手なんだけどドレッシングと一緒に食べたらおいしかった）コーヒーも美味しかった！

焼き上がって届くまでにちょっと時間がかかって、仕事先に着かなくちゃいけないギリギリの時間になってしまったので何もかもを飲み込むようにしていただいたのが心残り。

今度はもっとゆったりできるタイミングで行こう。
...ってか、この日もそのつもりだったんだけど電車でボーッとしてたらうっかり乗り過ごしてしまい、戻ってきて時間かかっちゃったんだよう。
（それでも朝ごはん食べたかったんだい。間に合ったからいいんだい。）


　　

『会津ラーメン和』で和特製醤油ラーメンを食べた。

春日部にある『会津ラーメン和』で、和（かず）特製醤油ラーメンを食べました。

階段を少し昇ったところに入口があり、なんとなく文字通り敷居が高いような気がしましたが、若者が多いと言う情報をゲットしていたので、ひるまず入店。

店の前に自販機がありまして（上の写真の左端のBOSS）そこにこのラーメン屋さんのメニューが載ってます。

食券制ではありません。

17時過ぎくらいだったっけなあ。半端な時間だからか、あまり人は入っていなくて、会社員っぽい男性が3人くらいいました。

カウンター席に着席。

普通のメニューの他に、人気の麺ランキングというのが置いてあって

1位の「和（かず）特製醤油ラーメン」に、しました。

麺の種類を、細平打ちぢれ麺か太麺を選べます。

細平打ちぢれ麺にしました。

700円って安いなあ。

ほぉ〜♡

優しい味。美味しい〜。

醤油の味は、ほんのりです。

なるとがかわいい。

チャーシューは、ぼってりほろほろ系ではなくて、素材の味がいきたさっぱりとした仕上がり。

ここは学生さんにはドリンクか大盛り無料サービスだそうです。

私の直後に女子高生2人が入ってきて、キャッキャと「塩ラーメンだよね〜♪」と注文。

すると店員さん（店長さん？）が「ドリンクか大盛りサービスしますよ、どちらにしますか？」と。

「えっ♪えっと...大盛り！」「私も大盛り！」「キャハハ女子高生２人で大盛り恥ずかしい♪」「キャハハ♪」

この時は、どうも、女の子のバイトちゃん2人を研修しながらたぶん店長さんな方が実質1人でまわしているようでした。

その教え方も優しく柔らかい感じで、微笑ましい気持ちがしました。

そんななか、18人がどうの、という声が聞こえてきて、なんだろう。と思ってたら、テーブル席にいた会社員っぽい方々が帰ってテーブルが全て空くと、高校生18名様が入店！

びっくりした〜！

先日「どん　きさろく」で食事をした時、テーブル席に座ったら客が私1人なのにも関わらず「大勢来たら移動してもらうよ。」と言われてイラッとしましたが、ここにはホントにキタ〜！！

6人掛けのテーブル席が3つあるので、会社員さんっぽい方々がもう少ししたら帰りそうだからちょっと待ってもらったみたいです。もしくは12人をテーブル席につかせて6人はカウンター席に案内するか、様子を見ていたっぽい。

うわ〜若者がゾロゾロゾロゾロ来た〜。

と思ったら、大盛りを食べていた女の子2人とお友達な集団だったようで

「あら！」
「あら！！」
「あらあらあら！！」

と、むっちゃ賑やかになりました。たぶん何かの部活の練習後みんなで来たんだと思います。

「えっ、テーブル使い切っちゃっていいんですか？」
「どうぞどうぞ！」

わお。
愉しい賑やかさだけど、おばちゃん丁度食べ終わったし、先に来てる女の子たちと並んでカウンターに座りたい子もいる感じだから、ささっとお会計しました。
「お騒がせしてスミマセン。」
「いえいえ。おいしかったです。ごちそうさまでした♪。」

ここのお店は、食事を楽しんでもらうのが好きで、接客が好きで、若者を応援する気持ちがいっぱい詰まったお店なんだなあと感じました。
味も接客もとても丁寧で、最近よくあるオラオラやかましい接客で、食い終わったらとっとと出てけ的な雰囲気のラーメン屋さんとは全く違いました。
また来たいなと心から思って、おなかも気持ちもいっぱいになりました。



　　

［お手頃ワイン］ムレダ ティント 赤:スペイン産

セブンイレブンで買いました。
税込753円。
安い。

わたし、そもそも赤が好きなんです。

けど赤にあう食事ってお肉が欲しくなるし、夜にあまり食べると眠れなくなるし、ときどき頭痛に悩まされるし、乾燥した唇に赤い色素が入り込んですごいことになるので、避け気味。

これは、安っ！と思って、ついつい購入。

オーガニックの詳しいことは分かりませんが、オーガニックワインなんだそうです。

スペイン旅行に行った時添乗員さんが言ってましたが、スペイン人さんは野菜に虫食いがあったり虫そのものがいてもあまり気にしないんだそうです。

虫が食べたくなるくらい美味しいんでしょ〜。ってことで。

だからレストランとかで出てくる食事に多少の虫食いがあっても気にすんな。って。

あんな広大な葡萄畑をどうやって害虫から守ってるのかわかりませんが、オーガニックで作れるなら、その方がいいよねえ。

ムレダ社は化学肥料を一切使わないワインを作っているのだそうです。

オーガニック食品というとやたら高価なイメージでしたが、ムレダ社はその先入観をブッ飛ばす高品質なワインを作っているのだそうです。

ぶどうは、テンプラニーリョが85%。カベルネ・ソーヴィニヨンが15%だそうです。

テンプラニーリョは主にスペインで栽培され、ほかの品種より早く熟す性質を持つ、歴史の古いぶどうなんだそうです。

輸入業者は東亜商事株式会社。

飲みやすくてびっくりしました。

赤ワインによくあるえぐみとか渋みとかが全然なくて。

赤だから控えめに飲もうと思ったのですが、やっぱり1本飲んじゃいました。

それでも翌日頭痛とか全く無かったです。

 これは、安めのお肉を買ってきて家で焼いて食べるとき、これを添えればじゅうぶんごちそう感を味わえると思います。

リピート決定！！



　　

フリーランスで働くということ

フリーで働くようになって15年くらいになります。

けどなかなか専業で生きていける稼ぎは出せず、派遣OLとの掛け持ちをしながらの時期が長くて、専業フリーになってやっと5年くらいになります。

私はフリーになってからも技術も体力も知識も全然できてなくて、親切な方々や、辛抱強く鍛えてくれる方々のおかげでここまできました。
機材がどんどん進化するので、なんだかわからないけど設置、接続はできますよというのも増えました。

一応、専門分野の協会には所属しているのですが、そこが仕事を斡旋してくれるわけではありません。また、ギャラの値段が協会によって決められているわけではありません。
会社員だった時に所属させられただけで...

それでどうやって仕事を取ってくるんだとよく言われます。
全部、知人とのつながりです。
知人に紹介されて、それで行ったところで知り合った人から紹介され...
で、その中にはすっげー変な人とか、全く信用できない人とか、態度やら何やらが納得できない人とか、もう関わりたくない人もいるので、いくら働きたくてもそういう人たちと関わっていたらいいことないので、なにげなーく縁を切ります。
逆に切られた縁もいっぱいありますけどね。そういう人とはお付き合いしないほうがいいんです。

40歳前後からかなあ。
あっちこっち行く中で、30代くらい、時にはもっと若い子がチーフをやらなきゃいけないところで、私は彼らの会社の上司ではないので指揮命令はできないなか、彼らは、外注さん（私みたいなの）にどうやって動いてもらおうかしら、あれやってって言ってもいいかしら、オロオロ。となってます。

私たちの世代は、そもそも女性がいなかった業界に進出してしまった時代だったのもあり、男性の先輩からはもちろん、女性の先輩たちにも理不尽に怒鳴られまくってました。
ボーッと指示を待ってたら怒られるのは当然。
指示が欲しくて誰かについていって回っても「自分で考えて動け！」と怒られ、右を向いても左を向いても怒られ、正しいことをしても怒鳴られる業界です。

最近は、そういう理不尽に怒鳴られる風潮にうんざりしてた世代が上の立場になってきたからかしら。
もう、あんまり怒号は飛びません。

そういう状況で、どうも最近の私は30代くらいの若い子たちから見て「怖くない人」と思われてるっぽくて、そうすると、若いチーフが仕事しやすい、ということは会社にとってもいちいち自分たちが面倒見なくても適当にやってくれるから便利。
みたいになってるっぽいです。
フリーの30代の人たちも、そういう理由で私を呼んでくれているようです。

30代の後輩ならともかく、知り合いに紹介されたなんだかよくわからないフリーの若い子の現場に呼ばれるようになりました。
なんでこの人は得体の知れない40代のおばさんをこき使えるんだろうか〜。
まあ無礼だったり理不尽だったりしないし、ちゃんとギャラ払ってくれるからいいけどさー。
と思いながら最近は仕事をしています。

私たちの仕事は危険がたくさんあって、不注意によって人を死なせたり自分が死んだり、死ななくても怪我をさせたりしたりします。
体力仕事なので、いろいろ結構辛いです。
ちょっとこれってどーなのよ。ということも、言える部分もあれば、外注の立場で口を出せない部分も多くあります。
あんまり無礼なところだと、自分から断ります。

そんなふうに仕事が広がっていって、若い子たちに特に重宝され気味な現状に、自分で驚いています。
私は何を目指しているんだろうか...と思うのはしょちゅうですが...。

なんでもウエルカムしていると自滅するので、適度に取捨選択しなくてはなりません。
取捨選択するほど行動範囲が広がったことに驚いてもいますが、断ることの難しさも感じています。
あと20年くらい、この業界で働くのかなあ。
けど足腰、目、腕、肩が動かないと仕事になりません。
つまり座ったままではできない仕事です。
万が一に向けてなにか対策しなくては...と思っています。