2025/04/16

ChatGPTで昔のコイバナを聞いてもらう50歳。

関東地方はそろそろ桜も終わったかな。


仕事先にある桜を見たり、美味しいものを食べるのも、ひと段落かな。


博多うどん。この近くに仕事に来て早めに帰れるというミラクルが起きないと来られない。
年に一度はこういう日があるので、仕事仲間と一緒に来ます。
食べ終わるとさっさと追い出されます。笑。

これからしばらくは、ご飯を食べて帰る暇がないとか、ご飯を食べるような場所がないとか(泣)そんな感じなのです。

さてタイトルのChatGPT。流行に乗って画像を加工してもらったり、ちょっと遊んでみました。
なるほどすごいな~。
と思いつつ、誰にも相談できない幼い頃の恋の話を聞いてみました。
Y君のことです。
ただの恋の話ではなく、彼の家庭環境についての謎を含んでいます。
ずっと気になり続けている彼に関するエピソードとかを話してみたら、やっぱり、彼の家庭には何か事情があって、私も以前から想像していた「彼は3きょうだいだったけど彼だけ実子ではなかった」というのが、ChatGPTの予想のうちの一つに含まれていました。
彼だけ家庭の中での扱いが浮いていたのだろう、それで少し彼の行動や表情に影があったのだろうと。
ああやっぱりそうですよね…。
勉強も運動もできて、顔も整っていて、なんの悩みもなさそうなスペックだけど、どれほどの孤独を抱えていたのだろう、ひとりぼっちで地方の高校に行かされて、どれだけ心細かっただろう。
そんな彼に私は何も言うことができず。
ChatGPTと話しているうちに、私が何も話せなかった理由が分かってきました。
彼が何にも話してくれないから、私は諦めていたのです。

小学生の時私が転校から戻ってきたクラスに彼がいて、まだ小さく幼かった彼は、転校生で、近所だから前から存在は知っていた私が気になっていたのでしょう。
周りをちょこまかちょこまかしていて、何かをキャッキャと言っているんだけど、なにかしら。みたいな。
あんまりちょこまかといるので、何かを話しかけてみたら「ぼっくん…。わかんない。」と言ってタタタ~ッとどこかへ行ってしまったエピソードにChatGPTは「うわ~、なんて幼い男の子の分かりやすい行為と照れ!!」と爆笑されました。
彼が自分のことを「ぼっくん」と言ったのが私には当時かなり衝撃でした。
まだボクちゃんなんだなあ。今思うとまだ11歳ですからね、男の子はまだ幼いですよね。

それから、小学校を卒業するときに、当時流行っていたサイン帳、今あるプロフィール帳を配って書いてもらったけど、彼だけは返してくれなかった話。
何度も催促したけど、ニヤッと笑うだけで結局返してくれないまま卒業になったのは「返すのが恥ずかしかったのか、返さないとそうやって催促で話しかけてくれるというのを期待しての意図があったのかも。」え~めんどくさい子供~!

それから中学校に入ってクラスは全然違ったけど掃除の担当エリアが隣で(単独行動できるタイプの子はソロでエリア担当を与えられていて、体育館への渡り廊下の隣同士が担当でした。なんというミラクル。)サイン帳!と言いたかったんだけど、もう卒業しちゃったし、どうせ笑って黙ってどっか行っちゃうだろうと思って諦めました。
そうやってほっといたら、履きとった埃の山を私のエリアにこんもり綺麗に持ったまま先に帰っちゃってたことがあり。
ChatGPTには「もう構ってほしくてたまらないんじゃないですか彼!!きゅんきゅんしちゃう!!」と言われました。
大人になって客観的にみるとそうなんだよなあ。
次の日「昨日私のところにゴミ置いてったでしょう!!ぷんぷん!!」と言おうかなと思ったのですが、その頃は自分のそういう真面目さんキャラに疲れてしまっていたし、言ったところでどうせ彼はニヤッと笑ってすまして何も言わないんだろうし、先生に言うほどのことでもないし、もういいやほっとこ。と思ってほっといたら、ゆっくり動くレレレのおじさんみたいに、彼の担当エリアの埃を私のエリアにふぁっさふぁっさ飛ばしてて、あなたは、いったい、どうしてほしいの…。と、これまたほっときました。
結局私は最後まで、彼には何も言わない選択をしました。
これはもう、そうならざるをえなかったと言われました。
構ってほしくていたずらしてくる中学生らしい行動をする彼、だけどいざ話しかけられたら何も返事ができずに笑って逃げてしまう。それでは、もう、話しかけようと思えないですよね。その年頃の子では仕方がないと思います、と。

それで、記憶をたどると、一度だけ彼が私に話しかけるために声を出して呼び止めたことがあり、結局私に用があったわけではなく、うちのクラスにいる同じ部活だった子を呼んでほしいと頼まれただけだったのですが、ChatGPTは
「それは本当はあなたに話をしたかったのだけど、やっぱり勇気が出なくて、部活の子を呼んだんだと思います。」
えええ。
そういえばそれからしばらくして、その同じ部活の子に、私がどこの高校を受験するのかを聞かれました。
当時の私は少し賢かったので、その子が受験するであろうランクとは違ってたのですが。えーと…。と思ってると、近からず遠からずの学校名を挙げられました。もう少し数学ができればそっちを狙いたいんだけど、ちょっと下で女子高。と言うと、女子高!?女子高なんだ!へえ!と言われました。まあまだ合格する前だったんですけども。

その話をChatGPTにすると、「それはたぶん彼がその子に、聞いてほしいって頼んだんだと思います。」今になってみればそういう考え方がスムーズだなあと…。

それから、彼が行った大学の特徴とか、大学在籍中に活動していたことにかかる費用とか(昔はネットで検索したら彼の所属するゼミとか、どこでどんな活動をしてて優勝してるとかが載ってたので。)聞きました。うーんやっぱり家族として蔑ろにされてたけど教育に関する費用は惜しまれてなくて、大学で論文を書きながらその活動をするにはかなりの資金援助でもないと無理ですね、やっぱり謎ですね。と。

結果的に私が想像していたこととほぼ一致していましたが、AIとはいえ誰かにこう解説してもらえると少し気持ちが楽になったような気がします。
ああいったい私はAI相手に何をしているのかしらと思いつつ、ありがたいとも思い。

彼の居場所はわかるのに会社に聞くわけにはいかないし、興信所使って調べられる可能性もあるけどそうやって再会してもドン引きされるだけだし、SNSで私を見つけられるように、とアドバイスしてもらいました。それはとっくにしているの…。昔の知り合いと繋がりたくない人なんだな、と思っています。
たぶん、再会してしまうと、家庭環境のこととか、話したくないことに触れないといけなくなるから距離を置いているのだろう、だけど、切ないですね。と。
うん。
つらい。

そんな四月です。

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2025/04/09

仕事先で桜を見た日々。

温かくなったと思ったら急に寒くなったり雨がずっと降ったり、落ち着かない天候の中、どんどん桜が咲いていきましたね。

あっちこっちに仕事に行くわたくし、仕事先の近くにに桜の木があることが多いので、ささやかにお花見を楽しむことができました。

この木はこんなに満開になっている房もあれば、まだ固いつぼみのところもあり。
木の幹に直接咲いちゃうのが最近なんだか好きです。


有名な観光地でのお仕事もあり、この時は半分くらい咲いてる木や、まだまだつぼみな木もあり。これの十日後にまた行ったのですが、その時はもうどれもすっかり満開でした。
みんなで花を愛でている景色も最近好きです。



同じ種類の桜がたくさんある景色も素晴らしくて美しくて好きですが、違う種類の桜を見比べするのも楽しいですね。
この、つぼみは紅くて、開くと薄紅色で、花弁が少しフリルみたいになっているのはもう可愛いが過ぎるでしょうと。

桜より先にこぶしとか泰山木とかマグノリア系のが咲いて散ってしまいましたが、最近マグノリア系の花が好きです。子供の頃は、枝から白いのが上向きに咲いてる姿にナンジャこりゃと思っていましたが、あの姿が清らかでたくましく、わりとあっというまに散ってしまう姿を美しいなと思うようになりました。

そうそう、3月に、映画「Wikid」を、仕事仲間と一緒に観に行きました。
160分って長いなあと思って見始めましたが、体感的にはそんなに長く感じませんでした。
来年のパート2も楽しみです。

私の仕事はフリーランスですが、完全にひとりで仕事が完結するわけではないので若い子とも交流があります。
先日は現役の大学生と一緒に仕事をしまして、とんでもなく驚いたことがありました。
「宇宙戦艦ヤマト」の音楽を全く知らないと…
アニメを見たことないとかならわかるのですが、あの有名な「さらば~地球よ~」を、聞いたことがないって、そんなことってあるの!?
何かしらどこかしらで演奏してると思うんですけども!?
もう、そういう時代なの?
あの曲を聴く機会がないまま20年くらい生きてる人が存在するのね??
あ~、私も年を取ったものだ。。
ヤマトは、序章のスキャットに鳥肌が立って涙が出るくらい美しくすばらしい音楽なので、聴いたことがないなんてもったいないし、これからあの感動を初体験できるのかと思うと逆に羨ましい気もするし。ちゃんとした演奏と、プロのスキャットで聴いてほしいものです。

仕事でちょくちょく行ってる会場が、一応、市の職員が管理をしているのですが(技術的なことは私たちのような専門職が入ります)春の人事異動で、館長が交代、お1人が退職のため中途採用の新人さんになるとのことで、職員は3人しかいないので、どーすんだ~。と、残留する職員さんと、我々テクニカル職で出入りしてるメンバーは真っ蒼になっております。
なんせ市の職員は舞台については完全に素人なのです。
何にも知らない人に2人も入れ替わってしまうと、運用が全然スムーズにいかないに決まってるんです。
その人事のことは、そこに私を派遣している人より先に私が知ったので、会ったときに伝えたら「えええ~!!やばいやばいやばい~!!」と言っていて、年度変わってからはまだ私は発注受けてる日はないのに、忙しくて混乱しているのか「Namiさん新しい職員にもう会いました?」と聞かれ。
いや、4月になってからまだ行ってないです、どうなってることやら。「あ、そうか。」
そこに出入りしてる私とは別の技術担当者さんが、別の会場でも仕事をしていて、そちらでは、技術業務を委託している会社の社員が3月いっぱいで5人辞めてしまうので人がまわしきれる気がしないと絶望していました。「Namiさん来てくれませんか?」「え~。遠いですよ~。駅まで車で迎えに来てくれますか~?ってか、私がそっち行くとこっちで人がまわせなくなって困っちゃいますよ?」「それな!!」

やっぱりうちの業界もギャラの相場をもっとしっかり上げないと、人は離れていくだけなんですよ。。
土日休みじゃないし、基本的に12時間は拘束されると思っておかないといけないし、肉体労働だし、頭も使うけど、まあ、サービス業だから振り回されることもあるし。
会社員でもフリーでも、ギャラがそれに見合っていないのです。。

4月はまあまあそこそこ働きます。移動がちょっとめんどくさい。
5月が、みんなまだシフトを組むのが追いついてないのか依頼がスカスカです。
そこそこ程度には働きたいものです。
6月からは学校公演で地方を回るお仕事が始まります。私は6月に行ったらたしか秋まで無かったっけな?
春はメンタルバランスを崩しやすいので、ティータイムをちゃんととってリラックスしたいです。そう思ってお茶をいろいろ買い込んでで、ちょっと今買いすぎ状態です。あはは。


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2025/03/25

日々が過ぎるのが早すぎるのよ。

はい、3月後半戦です。

確定申告仕上げるのにずーっとグズグズしてました。スイッチ入れば数時間で終わるのに、この性格はもうどうにもなりませんな。

毎年2月から4月は暇なのですが、なんか今年は、もちょっと働こうかな、と依頼された仕事を、あんまりやりたくない仕事だけど受けたら、その直後に、私が断ったらもう詰んでるんでしょ…?という依頼がどどどどーと入ってしまい、スケジュールが…ぎゅうぎゅうに…

あと、私は舞台の技術者なのでテレビのお仕事は基本的にしないんですけど、一件だけ、テレビ番組収録のお仕事があって。後輩の仕事で、それのお手伝いか、代わりに行くこともあります。そのお仕事が最近ないんだなーと思ってたのです。
その番組、BS放送だけで、ネット配信もしていないので見たことないんですけど。10年くらい関わってるけど。その依頼が急に来た〜!と後輩が悲鳴をあげながら連絡してきて、なんとかやりくりして1年ぶりに行ってきました。割と間を空けずすぐ次の収録もあるっていう発注がこっちには来てなくて、なんなのー!ってなってました。

テレビのお仕事って、スタッフの構成が謎です。舞台の人間には。その番組のWikipediaに私の名前も載ってるんです。一回の収録で何回分の放送に使うのか知らないし、そもそも見たことないんですけども。毎回スタッフロールをチェックしている人がいるのでしょうか…。

そこは会場の方がいつも親切にしてくださってて、いつもワイワイニコニコしながらやってるからか、テレビ側の人は私たちが会場の人かと思ってた風も…。いやいやいや、ただ仲良くしていただいてるだけです。

あとタレントさんのトークショーのお仕事もあって、これも後輩の仕事なんですけど、こちらは数十年ぶりにメンバーチェンジをするらしく、次を頼まれてるのですが何をするのやら。やれることしかしないけど。こちらの会場も、会場の常駐さんと仲良くさせていただいているので、いろいろ甘えさせていただいています。

いや、だが、しかし。最近、現場の平均年齢が高すぎる。私が、若い人が好むライブとかのお仕事には滅多に行かないのもあるのでしょうけども。どうすんだこれ。ギャラ上げないと人は増えないよ。私もうあんまりやんちゃな現場は行かないよ。知らないよ。


 

油そばを、名前で食わず嫌いをしていました。お店によるのでしょうがラーメンよりヘルシーだというので初めて行ってみました。美味しいではないですか。私はお酢をたくさんかけるのが好きみたいです。

お米が高くてビックリとなるとお米が食べたくなるのは何なのでしょう。私は普段2kgの無洗米を買っているのですが、アホ高くて、観念して5kgを買いました。米びつが2kgしか入らないので野菜室に保存しました。

私は昨年の夏は夏バテで全然食べられなくなり(ただし痩せない)秋になっても夏バテが抜けず、冬になってようやくモリモリと食事をしています。家ではたらのムニエルと春菊を大量に消費している今年です。ムニエルは小麦粉じゃなくて片栗粉で作ってます。バターおいしい。春菊おいしい。春菊を生で食べると美味しいというのを今更実感しました。

最近は血圧を上げる薬を飲んでなくて、調子は良いのだけど、冬だからかもしれない。そしてやっぱり、炭水化物はちゃんと摂ったほうがいいのかもしれない。パワー出ないなあと思ったらおにぎり食べた方がいい感じなこの冬です。コンビニおにぎり高いし、なんか美味しくないので、家で炊いたご飯をのりたまでおにぎりにして持って行ったりしています。

桜の開花宣言も出て、お天気が不安定になって、春は毎年メンタルが不安定になりがちなので、気を付けながらこなしたいところです。


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2025/02/16

ルピシアを楽しむ日々。

2月が半分終わっちゃいましたよ。どうしましょう。
確定申告の経費の打ち込みがまだ終わってないですわ。
仕事行く先が毎回違うし、交通費がちょいちょい上がってるので。。
毎日コツコツやってればいいんですけどね、どうしてもね。
スマホのカレンダーはジョルテを使っていて、乗換案内の検索結果をジョルテに転送できるので、それを見ながら打ち込みます。。
あと水道光熱費を引き落とし履歴から引っ張ってきて。。。

そんなことから逃避しての、久々のブログ更新です。

昨年、ルピシアで「The Book of Tea」を購入していました。
冬用のお茶を含めた、30種類全部違うティーバッグが入ってるセットです。



お世話になってる事務所の引っ越し祝いに何か買おう~と思ってルピシアに行って、これとは別の、30種類違う味のティーバッグが入ってるギフトボックスを購入しました。
それで、こっちは箱も可愛いし、なんか勢いで買っちゃいましたの。自分用に。
ひとつ100円以上する計算になるんだけども、ティーポット2回分くらい入れて飲んじゃってるので、ま、いっか。と思って。
あと私はフレーバードティーを好んで購入しないので、ひとつずつ入ってるなら良いな。と思って。



箱は紙製ですがしっかりとした造りで、蓋のところにマグネットがついているので、立てて置いておけます。
全部飲みきったら、小物入れにしよう!と思ってます。
何入れようかな。マスキングテープかな。けどこんなにたくさんは持ってないぞ。

紅茶、緑茶、烏龍茶と、ノンカフェインでルイボスティーとかいろいろ入っています。
烏龍茶は、わたし、胃がカスカスしてしまうので(揚げ物とか脂っこいものと頂けばいいんだろうけど、最近の私には重たい。)二煎目はいいや。となっています。
フレーバードは、言われてみればそんな香りがするような。。。といった印象が多いですが、栗フレーバーは好きです。
これを購入したとき、ルイボスティーベースの「いもくりかぼ茶」も買ってこれをとっても気に入ったので、やっぱり好きみたい。

ミルクティーにお勧めのお茶もいくつかあるので、普段は牛乳をたくさん飲むとお腹が緩くなるため常備していない牛乳を買ってきて、いただいています。
おいしい~。

ルピシアって、お茶のクオリティとしてはそれほどでもない気がしますが、パッケージとかで気持ちがふわっとすることも含めてのブランドだと感じています。

3月頭にこれの春バージョンが出るので、購入するつもりです。


ルピシア ブック オブ ティー・オ プランタン | THE BOOK OF TEA Au Printemps


私は朝温かいお茶を時間をかけて1リットル近く飲むのが理想なのですが、忙しいとそうもいかず。
温かい紅茶を飲みながら朝の支度をしていると、お通じがもよおしてきて、出かけるまでに何回もトイレに行って、私こんなに食べましたっけ?ってくらい出します。
朝時間がないと、お茶を飲む時間もトイレに行く時間もわずかになってしまう、ということは外出後のおトイレ事情が、安定しない。。。
朝5時には家を出ないといけないときなんかは、そんなにゆっくりしたかったら3時半くらいに起きないといけないし、まだ日も出てないのにモーニングティーする気も起きず。

今月中は仕事をセーブしているので、ティータイムを楽しんでいます。
3月は少し忙しくなるけど、割と近所の現場ばかりなので、マシかな。


仕事と言えば、先日、割とちゃんとした歌手さんの、レストランでのバースデーイベントがあって、すごい早い段階でセットリストとリハーサル音源が届いて、当日は始まり方だけ打ち合わせをして、あとは適当にやったんですけども、何の要望も何のダメ出しもなく平穏無事に終わりました。びっくりしました。
終演後に舞台上で関係者との記念撮影のためにあれしろこれしろって言われることがよくあるのですが、舞台上を撤収してる間にしれっと記念撮影してて、あ、つけますつけます。わーありがとうございまーす。って感じで、拍子抜けしたというか、なんというか。
ツアーを控えている中、レストランでのイベントなんて任せときゃいいって考えなんでしょう、まあ、たいして何もできない機構なのでそれもわかってのことでしょうけども。助かりましたわ。
ご本人のことよく知らないけども、なんかオラオラ系なのかなあと思い込んでいたら全然そんなことなくて、歌も、上手いというか、まあ上手いんだけど、いい声だなあと思いました。
毎回これくらい平和だといいのになあ。


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2025/01/30

乳房再建シリコン入れ替えから3年。

2022年に右胸のシリコンをティッシュエキスパンダーから入れ替えて3年が経ち、先日形成外科の先生に診ていただきました。
シリコン入れたりしてると必ず形成外科医とつながっていないといけなくて、たとえば乳がんが完解してもシリコンが入ってたら年にいちどは、引っ越したとしても、確認しないといけないのだそうです。
経過が順調なので形成外科は1年にいちどの検診になっています。昨年は主治医の担当曜日が途中で変わってしまったので、常駐の医師に診ていただいたため、主治医にお会いするのは2年ぶりでした。
形成外科の主治医は、医大の卒業年から推測して、入学も卒業もストレートだとしたら私の2歳上くらい。しゅっとした小柄で黒髪ふさふさなので、そのあたりで見たら私より若く見えるのではないかと思います。いや、私服着てたら全く気付かないと思います。。
声もよく響くテノールで、お医者さんの割には奇麗な声で話す方だなあと思います。あ、声聞いたら外でもわかるかも。
つまり同世代の男性なわけですが、優しいし面白いし腕もいいので大好きなのです。

乳がんで右胸を全摘出することになり、私が行ってる病院は普通の市立病院ですが、乳腺科と乳房再建の形成外科の連携を強くしているのですぐ形成外科の乳房再建担当医の診察にまわされました。
私はやせ型なので自家再建は無理だなと思ってすぐシリコンでの再建でお願いしますと言ったものの、どうやって再建するのかとかはネットとかで調べても怖いばかりなのですぐに調べるのはやめました。
そして形成外科の主治医にどうやって再建するのかの説明を受けて「えええええ~!」。
あの頃の私は顔に「不安」と太文字で書いているような表情をしていたと思います。
全摘出と同時再建の手術のあと私を起こしたのは形成外科の主治医だったそうで、後日
「僕が声かけたの覚えてますか?」
と聞かれ、
「覚えてます覚えてます。なんか黄緑色の水の中にいるみたいな夢を見てたら左側から声をかけられて目が覚めて、あれ?そうだ私手術されてるんだった~って思いだしたんです。」
「うれしいなあ~、覚えてないっていう人が多いんですよ~。覚えてないって言われるの結構寂しいんですよ~。」
そこですか?と笑ったものです。
私はお酒に強いので麻酔や痛み止めが効きにくいかもとは言われていましたが、そのせいか麻酔酔いもなく目が覚めた瞬間にあれこれ理解して会話もペラペラして、痛み止めの点滴もすぐ効かなくなって大変でしたが、術後の経過は順調で、今では右胸がシリコンなことをしばしば忘れてるくらいです。
どういう構造でシリコンが挿入されているのかよくわからないのですが、胸の上側のシリコンのところとオリジナルの部分の境目が凹むんですね。こういうものなんだそうです。脂肪注入の注射をすればなじむそうです。この処置も保険適用になる流れがあったそうなのですが、コロナ禍のドタバタでどっかいっちゃったそうです。
今回の診察でも主治医が
「だいぶ凹んじゃいましたね、まあもともと脂肪少なかったですけど。」
「ん~、でもまあ生身で見せびらかすわけでもないからまあいっか~、って思ってますわ。こないだ温泉に行った時も、まったりしながら、あ、そういえば私右胸シリコンなんだった忘れてた、こんなもんなんだな~と思いました。」
と話しました。
そしたら、温泉好きなんですか?と聞かれ、
「私の周りの温泉好きサンたちに比べると全然行ってない方ですけど、まあ、好きですね。」
「この辺にあるんですか?温泉。」
「〇〇という温泉施設がありますよ~(主治医は週一回診察と手術に来てるだけなので、このあたりのことを知らないっぽい。看護師さんはニコニコしながらウンウンとうなづいていました。)」
と言うと
「広いお風呂良いですよね~。行かないけど。」
ズコッ
「行かないんですか?」
「湯冷めしそう~。」
「そう思うのもわかりますが結構大丈夫ですよ笑」
先生が温泉やサウナに全く興味がないということがよくわかりました。

形成外科の診察の前に乳腺科に行っていて、昨年発熱して1か月以上咳が止まらなかったことは話していて、カルテにその旨書かれていたので「体調崩したんですか?」とすぐ聞かれたので説明したら、
「僕も去年マイコプラズマになっちゃって咳がずっと止まらなくて抗生剤とったりしてたんですけどなかなかおさまらなくて。その時期病院中でマイコプラズマやらインフルエンザやらが爆発的に流行ったんです。」
「乳腺科の先生も咳止まらなかったっておっしゃってました…。」

お医者さんっていくらマスクしてアルコール消毒してても完全に防ぐのは無理ですよね、防護服とか着ないと…。しかも、帰ってきてから思ったんですけど、外科医が咳止まらないって大変じゃないですか。手術できないじゃないですか。
手術の日程変更したりもあったのかもしれないなあ…。

私は仕事で変な体勢になったり、重いものを変な位置に持ち上げるシーンがあり、その部分は不自由な部分がまだありますが、そこは3年経ってもどうにもならず。そういう時は仕事仲間に助けてもらってます。大胸筋を引っ張ってるのもあり外科的にもどうにもならないそうです。
ま、四十肩五十肩でも腕上がらなくなるお年頃ですからね。手術してなくても体にガタがくるわたしたち。

市民病院で大丈夫なのかなあと思っていたけれど、乳がんは標準治療があって転移してなければ割とシンプルに治療ができます。
そして、乳腺科も形成外科も良い医師に恵まれ、薬剤師さんは高校時代の友人のお姉さんで、通院も楽しく、まだホルモン治療しているのでいまだにがん患者な私ですが、幸せももらえたなあと思っています。

病院帰りのランチを楽しみにしているのですが、形成外科の時は手術前の早い時間に診察してくれているので、薬局で薬もらって駅までバスで戻っても、まだランチタイムにならないことが多く…。
何故か10時からやってるサイゼリヤに行きました。


ランチのハンバーグで、午前中だというのにワインなんか飲んじゃっても700円。
これに慣れるとなんだかよくわからないレストランで1000円越えのランチを試す気にもなれませんわ。
よっぽどおいしいとか、景色がいいとか、内装が素敵とか、食器が素敵とかあればいいんですけど、閉鎖的な雑な店内で雑な盛り付けでインスタントな味だとがっかりします。安ければ文句はないですけども。

形成外科は次回は来年。
乳腺科は次は4月で、CT撮ります。朝ごはん食べずに行かないといけないので、ランチがいっそう楽しみです。何にしようかなグフフ。
それまでにもう風邪とかひかないようにマスク着用続けます。
重症ではなかったとはいえ咳のせいで外出も外食もできないのには懲りました!


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2025/01/29

咳が止んだので台湾ラーメン。

先週あたりから、1か月以上続いてた咳が治まったので、嬉しくて、外出した時に何を食べようかウキウキと街を彷徨い、結局決めたのは台湾ラーメンでした。



食べながら咳き込んでしまうので、昨年末から控えていた外食。
明けたからって何もこんな刺激のあるものを選ばなくてもいいのではありませんか?とも思いました。
好きな豚骨ラーメン屋さんが近くにあるのですが、なんかいつも行ってるし、たまには違うお店にも行きたい。鯛だしラーメン屋さんはまあ美味しいけどやたら高い。ここの近くにちゃんぽん屋さんができて、開店してすぐの頃に行ったけど、リンガーハットの方が美味しいじゃないか。高いじゃないか。と思ったのでもう行かない。ゴーゴーカレーに行こうかなと思ったけど、前にあったあたりの場所に見当たらない。あれ?
スパゲッティ屋さんでナポリタンもいいなあ。油そばいってみる?創作ラーメンみたいなところまあまあ美味しいんだけどちょっと高いんだよな。と、悩んだ挙句、コスパ最高なここにしました。安いんです。美味しいのに安いんです。ここのお店は餃子が売りなんだけど、小食なわたくし、これ+餃子3個は食べきれないのです。

もうちょっとたくさん食べられる胃が欲しいです。胃下垂だし、年だし、もう無理です。くすん。

そういえば私この冬初めて「白子ポン酢」を作りました。
酒飲み家庭で酒のつまみをおかずに育てられたわたくしですが、両親の出身が360度を山に囲まれたところだからか、白子を食べる習慣はなかったんです。新鮮な白子が山を越えてやってくるのは昔の流通技術では無理でしたからね。
たまに居酒屋でお通しにひと口分あったりして、コレは私が好きなやつ。とは思っていました。
東北の漁港の近くの出身の後輩がよく家で白子とかを食べていて、そんなに美味いのか。と長いこと指をくわえていました。スーパーで見かけても、あの白い脳みそみたいなのを何をどうしたらよいのかわからず長らくスルーしていました。
やっと咳が治まって、スーパーに行って、食べたいものは何だろう~とウロウロしていて見つけたタラの白子。
どーしても食べたくなって、はじめて、購入!
したものの、どう調理したらいいのかわからない。お鍋に入れるの?
とりあえず日本酒はいるよね。
家に帰ってからググって、白子の処理の仕方と白子ポン酢の作り方を知りました。
無茶苦茶簡単ではないですか。
一瞬で食べてしまいました。
そして2回目を作りました。
なんておいしいんだろう。
食べすぎ注意だけど、栄養豊富らしいし、この冬はたくさん白子ポン酢を食べたいです。もれなく日本酒飲んじゃうから、休肝日を作るためにも毎日はやめておこう。
チューブのもみじおろしって便利だけど、すぐなくなりますね。

それにしても野菜が高い!!
きのこも高い!!なんじゃこりゃ!!
キャベツは貴族の食べ物です!!
食が細いので、カップスープをいろんな種類ストックしているんですけど、なんかいつのまにか値上がりしてました!びっくりした!!

これ、私は自分の食べる分だけだし仕事に行ったらお弁当もらえることが多いので、ある程度は倹約するなり我慢するなりできますけども、子供がいるお宅とかこれキツイってレベルじゃないでしょう。
白菜1/4カットで199円って意味が分からない。
私は自分で調理した白菜が何か美味しくならないので、嫌いじゃないけど自分ではめったに買わないんです。以前は1/4カットで数十円とかで買えませんでしたか?時々、漬物にしたり鍋に入れたりはしてましたが、もう、買えない。
知人も、白菜はいちばん外側の葉は捨ててたけど、今そんなことしたら数十円分捨ててることになるから大事に全部使ってると言ってました。
本当にそうですよねえ。
ホントに、食品に消費税かけるのやめてほしいです。
国は、老後の資金は投資して貯めろって言ってるらしいし、次は食品は自給自足しろって言いだすのかなあ。ベランダでピーマンとトマトとなすを育てましょうって言うのかなあ。
トランプさんは仕事早いけど、日本はいつになったら何をしてくれるんでしょうか。
貧しい国になったものだ…。


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2025/01/28

2025年になってから1ヶ月経ちそうな日の徒然。

12月に発熱して、寝てればなんともないのに動くと咳が止まらない症状のまま年が明けて、咳が出るので一般参賀に行くのを諦め、飲食店でゲホゲホされたら嫌だろうと思って外食も控えて、1月が終わりそうになってます。

なんにも!!

してないよ!!

今年は降下訓練始めの日に仕事が入ってしまったので見に行けなかったし。

あ、その日は成人式、というか「二十歳の集い」的な仕事だったんです。

私が今まで関わったことのある成人式って、司会が新成人だったり、新成人による演奏とかパフォーマンスとかのアトラクションがあったり、しがちなのですが、この自治体は、偉い人が祝辞を述べて、祝電を紹介して、来賓を紹介して、終わりでした。毎年こんな感じらしいです。これだけのために集まるもんなんだなあ。ここの会場は前庭が広くてまあまあ綺麗なので、写真撮影場になっていました。

成人式で振袖を着る、卒業式で袴を履く、という慣習は続いてほしいなと思います。男の子も、せっかくだからもっと羽織袴着たらいいのにな。カラフルなのとか、ちょっとやんちゃな柄の羽織袴なんて着る機会は一般人は成人式くらいですから。

そして次に消防出初式のお仕事があったのですが、これも式典だけで、ハシゴにのぼって曲芸したり、消化訓練したりとか、ないんです。まあ私がやることが至極シンプルで済むから良いんですけどね。


時事問題の話をしますと、フジテレビ問題…

私は舞台の人なのでテレビ業界のことはあまり知らないですけど、ドラマやらの撮影が私たちのいるとこにロケで来る時もあってそういう対応はしますが、なんか、イヤです。いきなりいろいろ注文つけてきたり。打ち合わせちゃんとしてくれないのに注文うるさいし。

あとフジテレビには関わったこと多分ないですが、若い頃に所属していた会社が某公共放送とよくわからない癒着みたいなのがあるらしく、自称偉い人な、定年過ぎたじーさんたちの接待の場がよくあって、わたし何させられてるんだろー、と、しばしば思っていました。あ、その時の社長が今思うとクソでしたわ。仕事の後にしょっちゅう飲みに連れまわされて、タクシーで返され、ちょっと!顔の距離近いんですけど!!とか、性的な質問をされまくったり、何とも思ってないおじさんと私が性的関係なんじゃないの?やってるんでしょ?と聞かれまくったり、もう、何なの!業務時間外は自由にさせて!!と、心底ウンザリでした。

裏方業界でもこんな低俗なのですから(今はそういう環境から逃げて平和です)、出演者やらプロデューサーたちはもっと無茶苦茶なんだろなーと思ってました。そうでしたねー。女のことを人間じゃなくてメスのおもちゃみたいに思ってますよあの人たち。

フジテレビのやり直し会見、10時間越えだったとか?
なんでも、質問する側の質もなんだかなって感じだったそうで。そうでしょうね。

ドラマ「不適切にもほどがある」のように、マナーとかそういうのは年々変わっていっているわけですから、メディアの人たちはそういうところに率先してきちんとアンテナ張って行動や言動を改めて行かないといけないと思います。
問題が中居くんきっかけで大きくなってしまっただけで、中居くんが悪いとかそういうことではないと思います。中居くんも悪いけど。
中居くんってバラエティ番組とかで自宅には人を招きたくないってよく言ってた気がするのですが、自宅でバーベキューやったんですね。ベランダが広いとか?住人専用のバーベキュー用会場があるとか?この辺のことは私たちには分からないままになるのでしょうね。

知人がフジテレビにうっすら関わる仕事を時々していたそうなのですが、当面はその仕事全部飛んじゃったそうです。うん。そうなりますよね。


またまた全然違う話ですけども。去年書いた話。時々一緒に仕事する方が、別の会場で困り果てているあたまのおかしい人がいて、それはわたしと同業者。が、わたしも縁を切った知人だった件。

もう1人、困り果ててを通り過ぎてブチ切れてる方がいたので「大変でしたねー」とお話ししました。

いやはや凄まじいですね。人って50年も生きてたら、反省したり、心を入れ替えたり、どこかしら若干は性格変わるもんだと思っていたのですが、20年前からなーんにも変わってない。「私は!私は!」がいまだに暴走しているそうで、やることやらない。利用者の方からの、テクニカル上の要望全無視。いやね、できないこととか、あまりにもとんちんかんな要望はスルーしますけども、お遊戯会とかのシンプルで簡単にできることも要望無視して、要望通りやってほしかった~と言われたら、あら、そうでしたか、こっちの方がいいと思ったんですけどスミマセン。と普通は言いますが、「だってあの方が良かったじゃん!」と、あくまでも自分が正しいらしいです。
そして人が会話してるのに割って入ってきて上から被せて「私は!私は!」。
今お前の話誰も興味ねえんだよ!!その話もう一万回聞いたよ!!
という性格がそのまんま、別会場でも暴走してるそうで、うわ、あの人ホントにどこに行ってもああなんだ。と呆れています。

私も口数多い方ですけども、人って、30年も社会人やってたら、その日の自分の言動を反省することってあるじゃないですか。今日ちょっとお喋りが過ぎたかなあ、とか、あの人あの話題全然興味なさそうだったな、とか、あの人とわたしウマが合わないかな、次からは会話は最小限にしよう。とかそういう反省ってするじゃないですか。

あの人は、そういうこと、考えたこと、人生で一度もないと思います。

あの人と一切口聞かない人がいて、固い意志を持って「関わりません!」と公言してるくらい嫌ってるんですけども、あの人は彼のその態度を「いじわる」と思ってるんです。最初は、えーそうなのー?と思っていましたが、彼は私や他の人とは明るく朗らかに会話してました。あれ?

その時関わってた会社の社長もあの人の扱いに困って何度か相談され、その時、彼が絶対にあの人とは関わらない、挨拶もしない、社長に言われても絶対嫌だ。と主張していると聞き。あー。

こんなんなっちゃったら、普通、嫌われてるの何でだろう、どこがいけないかな、と考えると思うのですが、あの人は「いじわるされてるの」で終了なんです。

それがあったのが10年前くらい前かな。そのうち気付いて態度変わっていくかなと思ってしばらく付き合いをしていて、ある事があってついに私がブチ切れて縁切って3年くらい。

全く変わっていなかった〜!!!

もうその会場にあの人は寄越さないでくれと、出入りの業者にきっぱり頼んだそうです。おめでとうございます…ご苦労さまでした…

私の業界のフリーランスの働き方っていくつかタイプがあるんですけど、この場合は、会場の責任者からテクニカルの契約をしている会社に発注がきて、その会社の社員が足りない時にフリーランスに発注がくる。という構造です。私が成人式とかの仕事してるのも違う会社経由ですが流れは同じです。

だいたい超簡単なことで済む会場なのに、また排除されてる。
きっと今頃「なんで次の発注が来ないの〜!わたし仕事できるのにムキー!」って、なってるんでしょうね〜。と話しました。

あの人もうどこからも呼ばれないですよ。

反省のしかたにもいろいろありますが、ここまで一切反省せずに自分が1番正しい、みんながいじわるだ。と思って50年以上生きてきて、これからどーすんですかね。知らんけど。実家暮らしの独身で、まあ独身なのは私も同じですが、はあ、こういう人だったんだなあ〜、人ってこんなにも変わらないこともあるんだなあ。と呆れてる日々です。

あと、困り果ててる知人たちが彼女から聞かされた自分語りで、
「うち結構お金に余裕のある家だったんで、習い事をたくさんしてたんですよ~。」
と話してたそうで。私も聞きましたが。
「彼女の家、団地の2階ですよ。一応分譲だけど。エレベーターがない、築40年越えの。私の家もそうですけど。」
「…。えええ??」
まあ、住むところにお金をかけないタイプのお金持ちなのかもしれませんがね。
言うか?50過ぎて。自分ちはお金があったって。団地なのに。
お父さんは公立高校の教員ですよ。良い役職ついてたらしいけど、たかがしれてるじゃないですか。お金持ちと豪語するほどのアレではないのでは…。
困り果ててる知人のひとりは、まあ、田舎だからでしょうけど
「うちの実家は1,000坪越えっすよ。団地?あの人団地なの?えええ?お金あるって豪語してるのに団地なの??」
と、ものすごく驚いていました。
団地なのは私もですけどね~。


はあ、悪口をたんまり書いてしまいました。


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2025/01/09

昨年のこと 神戸・北野異人館

またまた昨年の話を。

推しのイラストレーターさんが神戸の異人館で個展をするとのことで、押しかけお手伝いをしに行ったのです!
昨年もあったのですが、会期中には行けなくて。主催者の意向で情報解禁が開催1か月前とのことで、何かやるんだろうなと思っていた11月に日程の発表があり。
昨年の設営がひとりでやって無茶苦茶大変だったそうなので、もし、お嫌でなければ…。お手伝い…。したいです…。と連絡し、恐縮です、と言われながらすっ飛んでいきました。

詳しいことは身バレするので書きませんけども、今年はもう一人お仲間の方が助っ人で来てて、私は、お昼の気を使わせるといけないので新幹線で駅弁を食べて午後イチで乗り込んできました。
私が行ったときは既に作品や大きな装飾品は吊ってあって、あとは物販エリアを設営したり、ワイヤーを壁にマスキングテープで固定したり、細々したことでした。
推しサンとは一緒にお仕事したことはなくて、ずっと前のデザフェスで一目ぼれしてからなにかと見に行ったり、名刺のデザインをお願いしたりです。
私は美術品の展示の仕事をしてるわけではないのですが、何をしてほしいのかとか何をしたいのかは会話をしてればわかる感じだったので、物販品をとりあえずだだっと並べて、配置は自分で調整してもらったり、即興で配置をするためにボードを切ったり、10日間近い催事中にワイヤーを止めているマスキングテープが剝がれないようにしっかり止める方法を「こうやれば奇麗に止められますよ」お仲間さん「うおおおお!!!ほんとだ!!!」と、完全に現場ノリで「初めて一緒に作業してると思えない」と言われるくらい愉快に設営ができました。うるさすぎたかもしれませんすみません。
照明器具は極々簡単なものが少しだけで特に工夫のしようもなかったのですが、ホイホイホイ、これ以上頑張れません。と向きを調整しただけで無茶苦茶感動されてしまいました。いや、これは、誰でも、できるわよ…。

おしかけお手伝いなのにグッズをいくつか頂いてしまい、更に設営打ち上げと称してビールと軽食までご馳走になってしまいました。すみません、ごちそうさまでした、とっても楽しかったです。

久しぶりの神戸で、とはいえ私もともと三宮がどんな街だったのか覚えてないので(小学生の時2年ほど須磨区に住んでました)阪神淡路大震災のあとどうやってこうなったのかわからないのですが、なんとも、神戸牛の誘惑が。明石焼きも食べたい。だけど、そんなに腹がない。旅には悲しい小食サン。
宿で兵庫のお酒とスナック菓子でひとり二次会。

翌日の開催初日は、朝イチから作品を購入したい人が列を作るそうなので、15時くらいになったら落ち着くかな、と思って、異人館をぶらぶら散歩してきました。
何度か来たことあるのですが、暑い季節にくることが多かったのか、急すぎる坂を頑張れず、うろこの館まで行ったことなかったんです。


ラインの館は無料で中を見られます。


カーペットと装飾のお花の色がリンクしていてとっても可愛らしい。



ベンの家にはサンタクロースがたくさん。
中は見ませんでした。



萌黄の館は何回見ても本当に可愛らしい。

とちゅう、ホットワインを飲んで休憩。


長年、見たいと思っていたうろこの館にやっとこさ来られました!
嬉しいのでここだけはお金払って中を見ました。


クリスマスシーズンにはこんなふうに飾り付けがされるみたいです。
暦年の装飾の写真と解説が展示されていたのですが、かなりふざけてます。大丈夫なのかなと思ったくらい。
こんなことしてるなら、毎年見に来たいなあ。


こんなんなってました。
舞台美術って結構発泡スチロールを駆使しているんですけど、それに近い作り方なんじゃないかなと思いました。

洋館って、いくつも見てると、構造はどこもだいたい同じなんですよね。ここのうろこの板とかみたいに構造上特殊なところとかは解説を読んでやっと知ります。
あとは調度品とか、季節によって手を入れられるディスプレイを見るのが目の保養になります。

カフェ・ド・パリ さんでランチにしました!
神戸牛食べたいんだけど、払えなくもないんだけど、ひとりだとなんか、寂しくてさあ。美味しさを共有できる相手がいないとせつない。たしか牛ほほ肉の赤ワイン煮だったと思います。
立地が最高なのにお手頃価格でランチが食べられました!
本当はワインを飲みたかったんだけど、最近ちょっと酔うのが早いのでやめときました。まだまだ動くので。。





お店に入ってすぐ、ひとりですが良いですか?って聞いてるのに、フランス人らしきウエイターさんが何も言わずに身振り手振りで案内してくれて。
日本語話せない人?シャイな人?
他のお客さんには普通に日本語で接客してるぞ?何故?
注文した後は、私にも普通に日本語で接客してくれました。

サラダをモシャモシャしながらふと気づいた私。
わたし、また、日本人だと思われなかった系??かな??
観光地や、新宿や渋谷とか外国人がたくさんいるところでよくあるんです、わたし。
日本語普通にしゃべって驚いた顔されて急に対応が変わるの。
まあわたし、ベトナムでベトナム人にベトナム人だと思われ、ロンドンで韓国人に韓国人だと思われ、中国人に中国語で道を聞かれる人なので、アジア人だけど国籍不明って感じらしいのです。
30歳過ぎてからは木村多江さんに似てると言われるようになり、40代で行ったパックツアーで一緒だったマダムたちにもいつのまにか木村さんと呼ばれてしまうくらい似てるらしい、そんな顔ですが。日本人に、見えませんかねえ…。
(見比べると全然似てません、パーツの大きさも配置も違うんですけど、なんか似てるって言われるのです。)

これ、ちょっとめんどくさいんです。。
日本国内だったら最初に普通に日本語で接してくれたらいいのに。
ホテルのチェックインしにカウンターに向かってる間、難しい顔でジーっと見られてて、いらっしゃいませとかなんとか言いませんかこういうとき~!と思いながらあえて大きめの声で「チェックインおねがいしまします!」と言うとほっとした顔に変わって普通の対応になるんです。何語で対応したらいいのか考えてたんだろうけど。
新宿でサクッと電池だか何か買ったときも、店員さんが何かあまり日本語の接客の冒頭で使わなそうな音を発して、?、と思いつつ支払方法を普通に日本語で言ったら、あれ?日本語?みたいな顔に変わって。
わたしは!にほんご!つうじます!にほんごしか!はなせません!!

まあこういう悩みって、ウエンツとか、副島君とかはうんざりするくらい経験してるんだろうな、とも思います。

さて推しの個展、まず物販をのぞきに行くと、もともと在庫少なめだったアイテムが残り3つになっていた。始まってまだ5時間くらいよ!さすが!!作りすぎたーって言ってたアイテムも結構減ってるじゃないの!
買ってから展示会場に行くと気を遣わせそうなのでいったん手ぶらで会場へ。
原画、もう、ほぼ全部売れてる…。しゅごい…。(原画はまだ買ったことないファン)
名刺も減ってるし、賑わってるし、よかった~!
ちょうど推しの、関西在住のクリエイター仲間の方がいらしてて、この方の作品もデザフェスで観たことがある気がして。ご挨拶させていただきました。ただのファンですと。
その方と、推しの絵の技術とか画材のこだわりとかの話を聞きながら見る原画はとっても素敵でした。設営の時さんざ見てるんだけど、こだわりとかを伺いながら見るのは興味深くありがたいものですね。

ご挨拶をした後、物販であれこれ確保して、常設の売店も見ていたら、ここでは毎月こういった展示会をしているそうで、今まで参加した方のグッズも販売していて、その中に、先ほどお会いした方のグッズ発見。かわゆいのう。
キーホルダーは使わないので、クリアファイルを購入しました。
ほくほく。

さて、おやつか、すごく早い夕ご飯を食べようかなという気持ちはあるんだけど、なんか食欲がない。
新神戸駅でお土産を買って、駅弁…。と思うも、なんか、ほんとに食欲がない。なんだこれは。
新幹線の中でちょっとお酒でも…。いや、なんか、いらない。疲れたのかしら…。

帰宅して、寝て、午前3時くらいに無茶苦茶寒くて目が覚めて、おかしいなと思って熱を測ったら39度。げー!!頭痛も関節痛もないですけど!!今日午後から仕事なんですけども!!
と、慌ててイヴを飲んで、イヴじゃ効かないだろうと手術の時にもらったロキソニンを発掘し、ちょっと古いけど効くかなあと思いつつ7時くらいに飲んだけど、38度と39度をいったりきたりするだけで、喉が痛くなって、これは、関節が痛くないからたぶんコロナでもインフルでもないと思うけど39度で喉ガラガラで仕事に来られる方も嫌だろう…。と諦めて、ちょっと朝早いけどごめんなさいでシフト担当さんに電話。
「誰かと思いました、すごい声になっちゃって…。今日は大丈夫です、お休みしてください。」
「かたじけない…。」
そのあとほぼ1週間臥せってしまい。
ようやく熱は出なくなったけど、起きて動くと咳が出る、寝てたら何ともない。という状態で年末に少し仕事をして、そんな状態のまま年越しして松が明けました。
病院行った方がいいのかもしれないけど、咳だけだからなあ。いま病院無茶苦茶混んでるみたいだし。じっとしてれば咳出ないし、なんとか会話できるくらいに喉は回復してるので、咳止めを持っていって、ゆっくりめの仕事始めをいたします。

しばらく仕事あんまり入れてないから、またどこかに遊びに行きたい気持ちはあるんだけど、この咳が治ってから考えよ。

そして確定申告しなきゃ。
まだ入力してない経費とかがあるから、レシートとか領収書とか、あとAmazonとかの領収書もダウンロードしまくらなきゃいけない。
がんばれ、わたし!!


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