2018/09/07

仕事をバッサリ断る時。

今月は、オペラ歌手のソロコンサートの舞台監督兼照明を請け負っていました。

幼馴染みであるテノール歌手の後輩なので、相談されて、事前に散々、理想と現実の乖離部分を説明し、今回は照明演出はおいといて、あなたたちは歌手なんだから、歌を聞かせなさい。
と、シンプルプランに導いたのですが。
日が近づくにつれ、照明演出の注文が怒涛のように増えてきました。

そもそも音楽ホールであり、音楽を聞かせることを優先して、照明演出に拘るのは今後の課題にしなさいと言ってあったのですが、もうそんなこと完全に忘れられました。

「みんなはもっとできるって言ってる!!」
「いくら払えばやってくれるの!!」
「赤字公演じゃねえよバカにすんな、必要なプラン料提示しろ!!」

あ、こいつはもう無理だなあ。と思いつつ

「できることとできないことあるよ。」
「やっても無駄なキューが随分あるね。」
と、午前3時までチャットに付き合わされて答えたらブチ切れられ。

「私の周りの方々はみんなもっとできると言っています!何故できないの??お金??」
「ちげーよ最初から言ってるけどこのハコとこのスケジュールじゃ無理だっつってんだろ。」
「それでも照明演出は重要なんです!!」

あー

だったらそれできるって言ってる奴に頼め!!私は知らん!!
最初のうちは
「誤解です考え直してください云々」
でしたが、すぐに逆ギレになりました。
「相談料払え。プロの考えを聞かなかったお前の責任だ。」
「聞いてないから払いません!!」
「聞いてないっつーなら、私へのプラン料と舞監費の謝礼は払うって言ってたんだからある程度は払え!!」

とかなんとか。

もう無理なので、全部断りました。
なんかえらいてんこ盛りな平日乗り込み公演の割には本人たちの経歴が低すぎるし、26人いるという(バカか!!と言ったら、一度には5〜6人しか乗らないってさ)ダンサーと、歌手と俳優、13人編成のオーケストラが、稽古場で合わせ稽古してないとな。
それで、照明がシルエット〜、だれそれだけピンスポ〜。
それができないならこの公演成立しないんです!!

...あほだ。
20代の演劇青年ならある程度付き合うけど、40代の温室育ちのお嬢様にはもう何を言っても無理だ。彼女が満足する返事をしないと怒るだけだもん。
こっちも経歴にこんなくだらない傷をつけたくないので、全部辞退しました!!!

失敗するがいい!!
大失敗して大恥かくがいい!!!!
ぐははははは!!

大失敗の感想のツイッターとか読むのが楽しみすぎます。

身の程知らずめ、大恥かけ!!!

すんません。私はこういう人間です。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代一人暮らしへ
 にほんブログ村 その他日記ブログ その他40代女性日記へ 

0 件のコメント :