2018/09/16

四十の手習い?

自営業のわたくしです。
本業はどちらかというとかなりガテン系です。
建設用現場の足場にも昇ります。
いちおうアート系のテクニカルですが、そんな時もあります。
この夏は、野外のビール祭りのお仕事があって、撤収の時にはテント内で元気な蝉さんたちに邪魔をされ、やっと降ろした機材を置こうと思ったそこには、お亡くなりになった蝉さんたちがゴロゴロ。
東京のど真ん中で無風。
ビル風って、なに?
ここにはないの??
暑くて私、たぶんもうすぐ死にます。
終電!
駅の自販機でポカリ買って一気飲みしながら帰りましょう。
...ポカリだけ売り切れ〜。
とかとか。

そんなわたくし。

こんな仕事のしかたで何歳まで働けるかわからないわけで〜。。。
もうちょっと、ヘルメットをつけなくて良かったり、安全帯がいらない地上でのお仕事とか、階段を延々と昇り降りしなくていい仕事を開拓すべく、とりあえず着付けを習いに行って...。

この7月8月は

「死ぬ!!わたし今週中に絶対死ぬ!!」

と本気で思うくらい大変だったり〜の。
なので、全然着付けのお稽古に行けませんでした。

幼馴染み経由で受けていた仕事のクライアントが夢見る夢子ちゃんすぎて全部断ったり。

そして、予定されていた海外仕事が、都合上同行できなくなり〜。。。
これから正式に説明を受けてきますけども。

今年はなんて波乱の年なんでしょう。
切るべき縁を切るには今年だと聞いて、前々から思ってた、自分にはデメリットと不愉快しかない縁をザクザク切ってます。
来年切ったら痛い目にあうらしいからさ。

そんななか今年から始めた着付けのお教室のイベントで、芸者さんになったわたくしです。


江戸の芸者さんです。
アホな私は値段も確認せず「やります。」と言ったら、近隣の海外旅行に行けるくらいのお金がかかりました。
独身中年だからできる道楽。


隠しましたが、顔は白塗りです。
鬘は、鬘合わせしてない、ありものなので、もみあげのところ浮いてるんですけど、それは写真屋さんの画像処理でちょちょいです。


2012年には、京都で舞妓さんになりました。
2012年の京都の舞妓さんが、2018年に江戸の芸者さんになりました。

こういうの、やっといたほうがいいですよ〜。
成人式以降、和装のこういうことって普通しないでしょ。
京都の舞妓さんは、時期とか選べば結構安くやってもらえます。
江戸の芸者さんは、着付け教室のイベントなのですげーお金かかったけど、独身女性さんだったら、着飾って写真撮る機会ってあまりないでしょうから、こういう楽しみもいいと思うんです〜。

...普段はGパンとTシャツとニューバランスで生きています。
ピアスは以前は毎日していたのですが、インカムやら何やらにひっかけてしょっちゅうなくすので、オフの時だけつけてます。
自作のをね!!
ネックレスは仕事じゃなくてもひっかけてめんどくさいので、結構持ってるけど、あまりしません。
指輪だけは、魔除けで、誕生石のものを毎日つけてます。
安いものですよ。
私は顔形だけで好かれると困る、ねじ曲がった性格なので、誕生石の指輪をしておいて
「あ、想う人がいるんだ。」
と、さっさと諦めて欲しいんです。
そんな人いません!実際!
だけど、思い込んでくる誰かの理想の「Namiちゃん」ではないことを説明するのはもうめんどくさい意外なにもない!!!



Cocco好きです。
私も結構激しい女ですが、「愛」に関しては、ぜんぜんわからない人です。
私の激しさは、理不尽な理屈に対して言葉で返してぶっつぶす、強さ。
私のそれに愛はありません。
愛...。
たぶんもうずっと死ぬまでわからないんだと思います。
死んでもわからないんだと思います。

優しさも
愛も
家族も
なんにもないわたしも。

今は、生きることと、私を頼ってくれる人々を信じて向き合う。

ただ、それだけ。


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