2015/06/04

大賀ハスを見てきた。

千葉公園の大賀ハスのつぼみがふくらんできたというので、見に行ってきました。
大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。
Wikipedia 大賀ハス より 



大賀ハスが千葉公園にあることも、千葉公園が結構大きな公園であることもずいぶん前から聞いてはいたのですが、行ったのは初めてでした。
予想以上に広かった!!
ingressハックしながら散歩してたら疲れた!
もうちょっと見るべきところがあったのですが、天気もよかったので、これだけでバテました。。。

千葉公園には「護国神社」という神社もあり、結婚の記念撮影のカップルと写真屋さんがいました。
あと、全く知らなかったのですが、この「護国神社」には、戦争で散った特攻隊員やシベリア抑留者や日中兵士鎮魂碑、そして巨大な忠魂塔など、たくさんの鎮魂の場でした。

モノレールの千葉公園駅もありますが、JR千葉駅からも近いです。徒歩10分程度で敷地内に入れます。


JR千葉駅から行くと、南門から入ると思います。
入ってすぐのところに、花菖蒲園があります。
青や紫はともかく、黄色の花菖蒲もありました。
時期をちょっと過ぎているのか、アップに耐えにくい、ややくたびれた花だったので、引きで撮ってみました。
向こう側に見えるのが黄色の花菖蒲です。
青や紫に混ざっているからこそ、黄色が美しいような気もします。
5月6月の花って、藤、菖蒲、あやめ、紫陽花など、ブルー系が際立っているような気がします。
そのなかに陽気な黄色い花菖蒲。
これがいいんじゃないかと思います。
こんな近場でこんなにたくさんの花菖蒲を見られるところがあるなんて知りませんでした。


さて大賀ハス。
思ったより広いところにぎっしり栽培されていました。
もちろん上野の不忍池よりず〜〜っと狭いですが、すっごい手入れをされています。
種をつくると自然交配で雑種ができてしまうので、根っこ(蓮根)で増やしているんですって。


この日はまだつぼみが多く。
17時で、この蓮池のそばの遊歩道とか休憩所的なものは閉まってしまうそうです。
そこの係員のおじさまが「今日は45個咲いてたよ。明日は50は咲くでしょう♪」とおっしゃっていました。


コンデジも持っていったんだけど、まさかのバッテリー切れ!
iPhoneに頑張ってもらいました。
なんとも美しい、可憐であり、華やかであり、それでいて力強い、すばらしい色の花です。
今週末はお天気が微妙かなあ…ちかぢか見頃のピークを迎えると思うので、是非見に行ってください!
『混雑時は三脚等を使用した撮影はご遠慮ください。』って看板がありました。
平日がオフの方は今すぐGo!


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