2018/10/13

LGBTの方々のお話を聞いて。

先日仕事で、LGBTに関するセミナー、なのかな、の催事に関わりました。

事前には主催者名と会場レイアウト、テクニカルに関する要望を聞くだけです。
事前に台本を読むこともありますが、この催事は開場数時間前に台本が完成したとかで、私たちはリハーサルをしながらざっと読んだ感じです。

私は自分が女であることは納得しているのですが、男にも女にも性欲はないです。
たぶん。
私の「好き」は、人間として好きなのであり、ニャンニャンしたいくらい好き!ってのは、考えてみたら今まで皆無です。

こんなんだから、「好きです。」って言われても「ありがと〜。」で終わらせて、結果的に失恋させまくっているらしいです。
じゃあどうすればいいんでしょうか...。未だにわかりません。

こういうのは何なんでしょうか。

それもあり、大学が変な人だらけのところでしたので、LGBTな人に対しての偏見はないつもりです。

...とはいえ学生時代に男友達に聞いたのは、トランスジェンダーなのかゲイなのか両方なのかわかりませんが、仮にM君とします、そういう学生がいまして。
男友達たちが、男子トイレで小をしているときにM君が入ってくると、キラリ〜ん!と、なり、ササっと隣に立ち、友人が出してるモノを掴んでくるのだそうです。
んなもんで、M君に好かれている男友達は、トイレでM君に会わないようにヒヤヒヤしながら過ごしていたそうです。

M君はいつも、同じコースの女の子と一緒に行動していました。
「彼女」ではなく、女の子同士が一緒に行動するのと同じ感じでした。
ある日、図書館の1階の、ガラス張りのスペースに座って2人がまったりしていました。
そしたらM君が突然猛ダッシュで図書館から出て行きました。
少ししたら、とぼとぼと戻ってきました。

「チェック済みの子だったわぁ...」

あ、そうですか(^ ^;;)

また、他の大学にもいるんでしょうけども、女同士でキス、は、よくありました。
「Namiちゃん可愛いから好き〜♪チュっ。」
「Namiちゃん手つないで寝よう♡」

私は大学時代は他人との距離感をなかなか近くにできなくて、どどどどーしましょ。って思いながらとりあえず女の子とのチューはよくしてました。

このイベントでは、小柄で華奢だと思ってた男の子が元々は女性の体だった人だったり、普通のおっさんがゲイだったり、特に垢抜けていない(失礼!!)極々普通の女性がレズビアンだったり、普通にモサいおっさんだと持ってた人が元々は女性の体だったり、ハスキーボイスの綺麗なお姉さんだと思ってた人が元は男性だったり、こういうイベントで会わなかったら子供3人くらいいそうなおじさんがゲイだったりで、何が何だかよくわからなくなりました。


私自身、彼らについてどう思うかというと、実は、なんとも思わないのです...。
女の体してるけど心が男だから男になった人は、女性を好きになるのでしょうか。
男の体のまま男が好きな人もいるわけで。

へー。

という思いの先がなーんにも出てこないのです...。

パートナーシップなんちゃらが、いくつかの自治体で承認されてきてますね。
それは良いことだと思うんです。
たとえば会社勤めの方のパートナーが怪我や病気で看病が必要になった時、それが妻でも夫でもなくても
「パートナーが急病なので、看病のため数日お休みを下さい。」
って、言えた方がいいですよね。
(妻や夫でもなかなか許可をくれない会社も沢山ありそうですが。)

セミナーでのいろんな話を聞いていると

「私みたいにパートナー作る気がない、おひとりさまが幸せな人間は誰のサポートも受けられず、ではないか。あらまあどうしましょ。」

って、それしか頭に浮かばないのです。。。

よく同業者で話すのは、40過ぎても結婚あるいは再婚する様子がない、子供もいない人たちでシェアハウス建てて、セルフ老人ホームを作って、お互い生存確認しあおうよ!
ってこと。笑。
この業界のフリーランスは体が動けば定年退職はないので、ある程度年取っても仕事はあります。人によりますが。


議題でも出たおトイレ問題ですが、難しいですね。
女性は個室に入っちゃうので見えはしませんが、見かけが完全に女性化してれば気づかないかもしれませんが、見かけがまだ男である人が女子トイレに入ってきたら「ぎゃー」って、なりますよねそりゃ。
逆もしかりで、男子トイレにボーイッシュな女性が入ってきたら「ちょちょちょちょとまてちょとまて」って、なりますよねえ。
たぶん。
「だれでもトイレ」は、女性化あるいは男性化の途中段階で、どっちに行くにも悩ましい時期の方に利用してもらうため、という考え方に「なるほどな」と思いました。

それと、私は何かの場で恋バナとか、未婚既婚かを聞かれて
「未婚です。」
「あらま。美人で気が利くんだから引く手数多でしょもったいない。」
「美人じゃないです〜。気が利くというか気が強すぎてぶっ潰しますし、なによりめんどくさいので1人でいいんです〜。」

と、こなしていますが、LGBTの方はこういう時、大変なんだろうなあ...。


何はともあれパートナーシップ制度は良いと思います。
勉強になりました。
最近は、女性の生涯未婚も認められる世間になってきました。
次はLGBTの方々が人として堂々と生きる社会を目指したいものですね。

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2018/10/09

フリーランスの労働環境改善

たいして仕事できる方じゃない私がなぜか働きづめの今日この頃です。

たくさんの雇用主がいて、とりあえず日程と、概要はできれば聞いてから受注します。

(雇う方も何する現場なのかよくわからないんだけどオペレーターが必要だからと、とりあえず確保の発注されて行く、ってのも多いです。)

直前になって。
雇用主が全部違うのに、何かの縁だか運だかで、一週間以上どれもこれも移動距離と拘束時間ががすごいことになってしまい、

週40時間労働なんて、2日で使い切ります。

「労働基準法って何ですか」の業界ではあるのですが。

それにしても。

ここ4日ほどの現場が全部遠方で、入り時間が始発でギリ間に合う時間。
帰りは終電で、次の日また始発に乗らねばならない。

死ねます。

スケジュールとか移動時間とかを確認したら、ここ5日ほどで私史上最大の過酷なスケジュールになってしまいました。
死にたくないので、4日間分の現場に、自宅からよりも楽になるところに3泊してきました。
ギャラの3割ほどが宿泊費に消えました。

はぁ〜。。。

火曜日から暫くスーツでお仕事です。

気が遠くなりすぎて、私史上最大の忘れ物をしたり。。。

それについては後日書きます。

なんというブラック企業なんでしょか。

とはいえ。

社員数アタシだけ。のフリーランスでございます。

自己責任であります。。。

やっぱり忙しすぎると人間、壊れますな。。。
忙しさに気が遠くなって、ボーッとしすぎちゃってとんでもない大騒ぎをした話はまた今度しますね。

最近どーして私はこんなに仕事が増えてしまったんだろう。
占いに詳しい先生によると、今年の私は切るべき相とは縁を切り、で、そしたら新しい出会いが激増。
なのだそうです。
縁を切るのが昨年でも来年でもよくないそうです。


私はもともと仕事ができる方ではありません。


それが何故こうなったんだ???



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2018/10/02

雑談と、プロの葛藤。

私の仕事は、舞台の裏方です。
そっち系の学校で学び、そっち系の会社に就職し、転職し。
会社に所属していたのは実質6年くらいです。

職場でのストレスと、肉親との不和が爆発して、もともと幼少期から精神科マターな問題を抱えている自覚はあったのですが、私の幼少期。親は団塊の世代。
わたし精神病院に入院したい。
と、小中学校時代ず〜っと思ってました。
なんなら高校時代も。

でも、財閥系企業でエリートコースを進んでいる夫婦の娘が

『精神病院の患者』

ってなったら、嫌だったんでしょうね〜。
私が明らかに発狂したのが27歳くらい。
会社というかお国の行政直下の法人に就職したことはいろんな人が喜びましたが、ろくでもない大人ばかりで、且つ、実家では母が安定のメチャクチャ。

10年以上前のことですが、なんでも、母が自転車で車と接触したそうで。
車の相手が、ぶつけられた母に

「保険入ってないから警察に届けないで〜。示談で許して〜。でもお金ないの〜。」

と、言ったそうで。
その要求を呑んだそうです。
その連絡をどこかから聞いて私が

「アホ〜!!警察行け〜!病院行け〜!何バカな甘ったれに譲歩してるんだ。警察も病院も付き添うから今引くな〜!!!病院行かねえとか言いながらいちいち痛い痛い言うな、バカか!!」

と、言ったら母は

「バカだもん!!私いいんだもん。誰にも大事にされない人生なんだもん。バカにされる人生だもん。生きてる価値ないんだもん。病院なんか行かないんだもん。この世に私なんかいらないんだもん。このまま誰にも迷惑かけずに死ぬんだもん。ほっといて!!(号泣)」

おいおいこらこら、既にとんでもない迷惑かけてるよ〜。
うぜ〜。
うぜ〜〜。
死にたくなるほどうぜ〜〜〜!!!

『誰にも大事にされない人生なんだもん。』

とか言う人ほど酷い構ってちゃんなんですよ。

あーーーー
めんどくさ。
そして、私の心配や気遣いを全否定したわけです母は。

そして私は父に

「あんた何やってんの。夫でしょうが。やることやんなさいよ。怪我して凹んで「イヤイヤおばさん」になっちゃったのはともかく、引きずってでも病院に連れて行くのが夫じゃないの?なんなの?あなた何者なの??バカなの??」

と、言いましたが

「お母さんはお父さんの言うことを全く聞いてくれないので諦めてます。Namiも諦めてください。」

ぷっち〜〜〜ん。

ここで20代だった私の精神は完全崩壊。
からの〜
投薬治療と、高額なカウンセリングを経て十数年。

割愛して〜...



専業フリーランスになって、6年かな。7年かな。
テレビの仕事もちょっとやってます。
裏方ですよ。
もともと後輩の仕事なんだけど、基本的にサブで入ってます。
テレビ収録ってスケジュールが突然すぎて困ります。
収録場所と、こちらが用意する仕込みは毎回同じなので、こちらとしては楽なんだけど。

先日、ちょっと、いや、だいぶイレギュラーなことが起きました。

私が普段関わってる方々は、舞台やイベントの方なので一般の皆さんはご存知ないと思うのですが、その案件に関しては、テレビなので。。。
しばしばご覧になってると思います。

で、番組制作会社内でもいろいろあるらしく。。。
別部署が、ドラマ録るからということで、私どものレギュラー収録現場にいきなり乗り込んでくるという...
細かいことは書いてもわからないと思うのではしょります。

普段私たちが関わってる収録のトップの方が、別部門の方からの無茶振りに振り回されたっぽく...
ドラマ収録チームの態度がね...
舞台側の人間には、ありえないんです。
いろいろ、いろいろ。

ドラマチームとしては通常営業なのかもしれませんが、2ヶ月に1回ほどお会いするこちらサイドの収録のプロデューサーさんが平身低頭。
普段から腰は低いのですが。
今回私が行けなかった日は明確にブチ切れたそうで。

私なぞ常連ではあれど下っ端の下っ端なわけですが、顔と名前はしっかり覚えていただいていました。

プロデューサーさんは、テレビの特番なんかではスタッフさんとして名前テロップ入りでインタビューとかされてる大御所さんです。
その方が、会社のしがらみと、別部署の無茶苦茶っぷりに怒りまくったり頭下げまくったりとな...。

終わったら

「あ〜!!!バラすぞ〜!!とぅいやっ!!!」

もうヤケクソにしか見えませんでした...。
あれほどの方でも、会社のしがらみに振り回されて、それに伴ってあっちこっち振り回さざるを得なくなってムギャ〜!

「全責任は僕が取ります!!本当にスミマセン!!」

って、なっちゃうんだなぁ〜。
あんな状況には追い込まれたくないけど、本当のプロってのはああやって、人間力を駆使してやりきるんだなぁ〜。
と、思いました。

私がオペラ仕事を全部キャンセルしたのは、フリーランスだからこそできたことです。
会社で受けてたら無理です...。

40代半ば。
人のお仕事っぷりを見て、学ぶべきところがたくさんありました。

わたし、舞台の人になってホントによかったです...。


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2018/09/30

雨女になっちゃったみたい。と、雑談。

今年は何故か野外現場を多く受けてしまいました。

ハイパワー晴れ女だったはずのわたくし、パワーを使い尽くしたようです。

今年の野外現場、ことごとく雨でした...。

できるところまでやってとりあえず今日は終わり〜。
とか、
不本意ながら今回は屋内での開催にしましょう。
とか、
クライアントに見せないといけないから。と、ずーっと雨の中、待避所はトラックの荷台で、終電まで雨に打たれて作業したり。
この時期になって虫除けスプレーを必死に探して挑んだ野外現場があっけなく屋内開催になったり。

うむむ。
なかなか辛かった夏もそろそろ終わり。
秋に向けて。
海外公演の同行は見送りになり。
そこへガシガシ入ってくる仮押さえ。

今年の私はなんなんでしょうか。
全体的に催事が多いのでしょうか。
技術者の数が減っているのでしょうか。
たまたま私にご縁が増えたのでしょうか。

先日はちょっとしんどかったけど、とても興味のあるイベントで、客席後方で立ちっぱなしだけど良い古典作品を観ることができました。
すごかったなぁ〜。


私は幼少期から、引越しとか転校とかが多かったのもあるだろうけど、ほぼずっと学級委員とかで単独行動させられて育ちました。
やりたくないのに、いつのまにかなってるのよ〜。
中学校とか高校になると、内申点稼ぎで、そういうタイプじゃなかったはずなのに唐突に生徒会に立候補して就任したはいいけどな〜んにもしない連中がいたので、少しは免れましたが。ずいぶん尻拭いさせられたけどね〜。
何故私なんだ。めんどくせー。立候補したなら自分でやれー。

私がやってる仕事は「みんなと一緒」という意識だと全然無理です。
課せられた任務を遂行するためにあらゆる手段を使います。

私も20代の頃なんか特に、いろいろいじめられましたよ〜。
離れていった元友人もいますよ〜。

ひとりひとり考え方も立場も違うから、自分の意思で考えて行動する。
こういう私にとっては極々あたりまえのことで怒りを買い、私と口をきかなくなった人はたくさんいます。
めんどくせー。

今年は自分の仕事がちょいちょいありました。

ひとつは、主催者が夢見すぎてて話が全く通じなくなって無茶苦茶なので本番10日前に全部辞退。それでも観に行ったうちの両親は舞台とか音楽とか全然わからないんだけど、まあ満足したらしい。
状況聞いたりSNSとかで探すと案の定呆れるほどの無茶苦茶な内容になったと思われるんだけど、

「やっぱり無茶苦茶だったか〜」

とぼやきまくる私に母がキレて

「素人でもいいものはいいのよ!!それは認めなきゃダメよ!」

と言い張り(母はそういう人です)

「よくない!どれもこれもプロが乗り打ちでやることじゃない!あのまま関わってたら恥しかないわ。」

「素人でもいいものはよかったのよ!!」

「私はプロの仕事をしたかったんです!結果的にド素人のしっちゃかめっちゃかだったんじゃ、断って正解だったわ。」

「素人をバカにしてるの!?」

「本人はプロのつもりでも実質素人以下なんだもん。それで私に無茶苦茶な喧嘩売ってくるんだから手のつけようがありません〜。素人仕事でいいなら私を呼ぶ必要ありません〜。」

「素人でもいいものは作るのよ!あんた何様のつもりなの!?」

「プロでーす。」

このへんで父が慌てて

「Namiあんたもう帰りなさい!」
(カニ食べに来いと呼んだのはあなたです〜。)

私は売られた喧嘩はもれなく買いますので、昔から、ちょっとおかしい母の偏執的な考え方に真っ向勝負すると

「あんたキチガイ?精神病院行きなさいよ、キチガイよ。」

「はい、あなたの娘はキチガイなので精神病院に15年以上通ってます。薬もいろいろ飲んでます。原因はあなたです。」

「あんた何様のつもりなの??」

「Namiさまで〜す。」

「今すぐ入院しなさい、キチガイは。このキチガイ!!!恥さらし!!死ねば!?」

「入院すべきはあなたでーす。主治医が言ってまーす。精神科の診察受けなさーい。」

ここらへんで父が

「わ〜、もうNami帰りなさい!!」
「だからもうここには来たくないって言ってるのに。」
「今日はとにかくか・え・り・な・さ・い!!!」

本当は実家とは縁を切りたいんだけど、父が人たらしというか人好きで、とかなんとかいろいろあるんでしょうけれども非常に異常にしぶといので、情に負けてたまに顔を出すとイカレテル母と私が大げんかする。の、繰り返しです。
うんざりです。

こういう状態で。
父が母より先に死んだら、母には社会性が全然ないので諸々の手続きができないことを見越して、父はエンディングノート作成と終活を進めています。
どこぞにしまってあるファイルを見たら、父の逝去を連絡して欲しい人のリストとか、金融機関などなど手続きが必要なこと全般をまとめてあるそうです。
父方はガン家系で、父自身にもガンが見つかって、放射線治療やホルモン治療をしながら70過ぎてるのに仕事もしながら旅行とか行きまくってとにかくじっとしてない人です。



母の引きこもりっぷりは、私には全然理解できません。
趣味はたくさん持ってるので、カルチャースクールとかに行ってお友達作ればいいのに。
と思うんだけど

「気の合わない人に会うの嫌だからそういうところには行かないの。」

(気が合うか合わないかは会ってみないとわからないと思うけど、会ってないうちにそう決めつけるのは、誰かからリスペクトを受けようという気持ちが全然なくて、自分の考え方に全面的に同意してくれる人としかお友達にならない。ということなのかなと最近思ってる。けど私には全然理解不能。)

100人と知り合ったら、そのうち3人か5人くらいは、せめて習い事の時くらい楽しく過ごせるお友達が見つかると思うんだけども。

幼少期から転校などでお友達との出会いと別れを強制させられて、近所に親族が全くいないまま育った私と、田舎生まれ田舎育ち、転勤族にお嫁に来ちゃって知らない土地でひきこもり育児しかすることがなかった母では、まさに生きてきた『土壌』が、違うのかな。と最近思います。

私は、無礼な人や図々しい人やデリカシーのない人などなどには正面切って対応します。
売られた口喧嘩は絶対負けません。
こういう性格を
「態度がはっきりしてる」
と言う人もいますが、
「空気読まない変人」
と言う人もいます。本当に言われました。

全然別の話ですが、私はムーミンのミーが好きで、バッグのファスナーにマスコット人形つけてた時。
当時派遣OLとして働いてた、登録のタイミングでは後輩にあたる人が

「ふ〜ん。ミーみたいに根性ねじ曲がってるところあなたそのものね。」

と言ってきたことがあります。
は?
この人私のことをそう思ってるんだ。
根性ねじ曲がってる???
いや、嘘がつけないから直球発言をしちゃってる自覚はあるけど、根性ねじ曲がって??はぁ??
もうこの人に関わるのは最小限にしよーっと。

と、いうことがありました。

なんかもうタイトルと全然違う話だし、かといって別タイトルも浮かばないので今回はここまでにします。

高村光太郎は書きました。

僕の前にはない 僕の後ろに道は出来る

(続きはオリジナルを読んでください。『道程』、1914年。)


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『道程』 高村光太郎


未来は自分で切り開く。
今年の私はまさにそのタイミングです。
不快に思っていた関係を絶つことによって、良い関係との出会いがある。
それはただの占いではなく、自分の力で生きて行きたいならば、動かなくては。
今年はそれを思い知らされています。
今年もあと4分の1を残すのみ。
なんてこった〜!!

あと3ヶ月、突っ走るぞっ!!!

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2018/09/20

めんどくさい女たち しょげやすい男たち

2ヶ月ぶりに着付け教室のレッスンに行ってきました。
ご無沙汰してしまってすみません〜!!久しぶりに行きます〜!!
と連絡した後、急に午後からの仕事が入ってしまったので、午前のレッスンに変えてもらおうと思ったら、私が通ってる教室は、その曜日は午前中やってなかったでござる。
オフィシャルホームページにはそんな情報ないよ〜。

それでも担当の先生が、私の無理を聞いて時間外に特別に入れてくださるとのことで、恐縮しながら、そしてわたし、2ヶ月完全にブランクがあるので不安で、朝、帯結びだけ家でおさらいしてから行きました。

私が通ってるところは、便利道具を使ってあらかじめ帯の形をある程度作ってから装着するタイプのところ。
おかげさまで相当簡単なはずなんだけど、名古屋帯の全通柄、六通柄、お太鼓柄。袋帯の全通柄、六通柄、お太鼓柄。と全部手順が若干違うので、もういろいろ忘れた〜!!
ほぼ全部忘れた〜!!
やばいやばいやばい〜〜!!!
2ヶ月前の前回は、袋帯のお太鼓柄の二重太鼓を教わったので、せめてそれをおさらいしてから行こう!
けどわたし、袋帯のお太鼓柄、持ってない!
ので、手持ちの袋帯の全通柄で、お太鼓柄としてのおさらいを自宅でやってみたものの。
テキスト見ながらやったものの。
なんか違う気がする。
そうじゃなかった気がする。

仕事の支度もあるんだけど、この日の仕事は黒スーツ着て革手袋と筆記用具があればなんとかなるので、着付け教室の時に使ってるカンケンバッグに、必要最低限の工具、筆記用具、革手袋を詰め込んで。

←Amazonに飛びます。これ、私とお揃い♪


着付けレッスンは和装ブラをつけてやるんですけども、そのまんまスーツになると、胸真っ平らな人になっちゃうの。
まあもともとグラマーじゃないからいいんだけども、見てる人は見てるのでね。
女同士なら事情を「あはは〜!」と、話せるけど、男性陣は

『Namiさん、なんか今日胸真っ平ら。どうしたの??なにかあった??』

なんてことに、結構気を遣っているものです。
言い出せないだろうし、私はもうおばさんなので聞かれなくても事情を平気で喋っちゃうけど、そんな話も男性陣は仕事中に聞かされたくもないだろうから、レッスン終わりにブラジャーも着替えました。
スロギーだけどね。


←Amazonに飛びます。

私はブラトップはなんとなく自分に合う気がしなくて持ってませんが、この手のハーフトップはいろいろ試してみたいと思ってます。

着付けレッスンは、ほんとにいろいろ忘れてました。
やばいです。
ホントやばいです。
正しい癖をつけて習慣にしないと先はない。
やばい。


そしてやっとタイトルの話題です。
着付け教室で私を担当していただいてる先生は、性格というか気性というか、働く女の姿勢みたいなものが私ととても近いようです。
久しぶりにレッスンしていただきながら、
「Namiさんだから言っちゃうけど」
と、職場内のいろんなボヤキを延々と話してくださいます。
え〜。
えええ〜。。。

着付け教室って、たぶん、女の先生ばかりですよね。
たぶんね。
女だらけの職場って、くだらないことでめんどくさいんですよね。
私はそれを子供の頃から無意識に感じてて、こういう、自力で仕事を開拓していくジャンルの大学を選んで、今もそういう働き方をしてるんだと思います。

私は口は相当悪いですが、八方美人なところもあるのかなんだかよくわかりませんが、通ってる教室の、担当以外の先生方や事務の方にも相当気に入られてるそうです。
((この先生のポジションは何なんだ??))
((この先生は着付けではない方の先生で、私に指導をする立場ではないんだけど、なんか、んんん??))
((この先生、着付けの先生なの??ちょ〜ほったらかされてるんですけど。たま〜に指摘してくるけど。大事なの、そこ??よくわかんな〜い。誰の指導を信じればいいんだ??))

担当の先生曰く、そこの先生方はそれぞれ私を気に入ってるからあれこれ面倒見てくれるけど、好きじゃなかったり、めんどくさい生徒さんには完全無視を通す方もいるそうな。

はあぁぁぁぁ???

まあ、生徒に変な人が相当いるのはさすがの私も気付いてます。
私も相当変な人ですが、変のタイプが違うみたいです。

それで、今日聞いたら、先生同士で仲の良い悪いがあったりとか、先生同士でいじわるしあってたりとか、ぜんっぜん仕事できないのに偉そうにしてる先生がいるとか。
とかとかとか。

「うわ〜!女ってめんどくさ〜〜!!」

先生「ほんっとめんどくさいの。私なんて性格は男だからはっきり言っちゃうんだけどね、ダメなの。どうしようもないの。」

「先生負担が大きすぎますよ!!」

先生「ほんと大変なのよ〜!!」

「女ってなんでこうめんどくさいんでしょうね。」

先生「あなた、本業のアシスタントには男性をつけなさいな。女はダメよ。」

「けどですね。最近の男は打たれ弱くて。あてにならないんです。すぐショゲちゃうんです。中年の男でマトモな人は自分の仕事たくさん持ってるから、頼れないんです。」

先生「そうなのよ!男はホンっとグジグジしてるのよ!」

そしたら我々は一体誰を頼りに仕事を進めれば良いんでしょうかね...。
そんな悩みを持っている私たちは女です。
先生は孫もいます。
私は独身貴族。
フリーランス。
縁を切るのは自由。
新たな開拓はもちろん自力。
信頼されないと、次はない。

締めに言いたいこと。

「てめーら、自分がどれだけの貢献をして給料もらってるか自覚しろ??
てめーの技量が通常以下なのに、相場以上のギャラ要求するって、どんだけ図々しいんだ??向上する気ない?あっそ。私の現場もう来ない?オッケー。相場払うのにもギャラが技量以上なのに頼りにならないから頼れる人を別途呼ぶというめんどくさいシフトであっちこっちに頼んだのに、あたりまえのことをやっただけで相場以上のギャラ要求するとは。図々しいにもほどがある。さようなら〜〜〜。」

そんな感じであります。

先生も私も女なのにねえ。
仕事に対する姿勢で、そこまで舐めてかかってる人ってそんなに多いのね。

習い事先の先生方の人間関係がそんなんだと、さっさと一人前になりたいものですが。
先は見えませんね〜〜〜。

女ども!!
甘えるな!!!

未婚子ナシの喚きなのかもしれませんけどね。


余談。


この夏100均で買った手ぬぐいたち。
ちゃんとした手ぬぐいより生地が荒いので心配でしたが、現場中に滝のように汗をかく私にはそんなこと心配無用でした。
まだしばらく大活躍ですよ!



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