だいぶ更新が空いてしまいました。
仕事がぎゅうぎゅうだったのもあるのですが。
近所で1人で暮らしていた老婦人のお宅のベランダにいつも飾ってるお花が枯れっぱなし。と誰かが気付いて、各メーターの動きを確認したり、管理組合が別居のご家族に連絡したりしたそうで。
近所に住む友人から連絡があって、あそこの方最近見た?って。
2月中に見たはずなんだけど、日にちの自信がない。
平日に私がちょっと遠方に仕事に出てる時に友人から連絡があって、息子さん立ち会いの元と思われる、消防による突入が行われた結果、老婦人はご自宅で亡くなっていたとのことでした。
その日は近隣の家を交番の方が聴取にまわったそうです。私は不在だったので出られませんでしたが。
その2日後くらいに、息子さんが挨拶にいらしてくださいました。
何が起きたのかは友人経由で聞いてるだけなのですが、ここでいろいろ聞き出してもしょうがないので、お悔やみだけ申しました。
とてもきちんとした感じの息子さんでした。
辛さは想像にあまりあります。その老婦人がベランダにいつもお花を飾っている、それを近隣の人が知っている、そのお花が枯れっぱなし、それはおかしい。それに気付いていなかったら発見はもっと遅れたことでしょう。
将来独居老人になる私も他人事ではないし、私の場合、その後の家を片付けてくれる人のアテもありません。
やっぱり自分を老人ホームに入れないと。
何歳まで自力でいけるのかなあ。
大学時代にお世話になった教授が引退して、むかし親族が住んでいたという地方にある老人施設?に入居したそうです。奥さんとは離婚してて、子供はいないそうで、ボケてないし元気なので要介護は多分ないのですが。
なんだか、いろいろ考えてしまいました。
家族がない人が、どうやって人生の最後を送るか。
うーん、死んじゃったのをいつまでも気付いてもらえないのはつらい。
近所の老婦人がどんな状況だったのかなんて聞けません。たぶんひどく腐敗する季節ではなかった、とは思いますが。
老後の資金…
2000万??
1年で200万貯めて10年。
むりです。
どうしましょ。
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