2022/02/06

乳がん インプラント入れ替え手術のお話。その1。

乳房再建インプラント入れ替え手術の覚書です。

とても長文になっちゃったので目次つけときます。

 
持ち物は、必要書類と診察券があれば何かしら忘れてもなんとかなる。という気持ちでいました。まあ実際は結構な大荷物。患者サポートセンターで持って来いと言われたものが実際は全く使わなかったり。
特に「ビニール袋」。今回入院した時、前回持ってくるように言われてたけど使わなかったの、サポセンに何に使うのか今回も聞いたら、手術から戻ってくる時に下着とか入れるんです。と言われたんだけど、手術室に行く前にテーブルの上に置いとけばいいですか?と看護師さんに尋ねると、「え?」という反応。確認してもらったら、現場ではそんなの要望してない、病院側で用意してるから、今回もそうなるだろうけど一応置いといて。という趣旨。
どこに行っても現場とそうでないところでの行き違いはあるのですねえ。

あとバスタオル2枚持って来いとあるのですが、前回使わなかったのです。フェイスタオルで十分。
手術で出た血とか体液とか拭くのかなあと思ってましたが今時そんなことはないでしょ〜。
お風呂で使うと言えば使いますがフェイスタオルで足りるし、今回は髪の毛がちょこっとしかないので本当に要らなかった。

それから暇つぶしグッズで前回は毛糸を持って行ったのですが、点滴の針が痛いだろうから今回は持って行きませんでした。入院期間も短いし。
手術の恐怖感も、全身麻酔が怖いだけであとはもうなるようになれって気持ちでしたので、癒しグッズ的なものは特に持って行きませんでした。前回は炭酸水でしゅわっとしました。

日付も表示される時計はやはり必須です。
あと少し大きめの、机に置ける鏡。私は今回も三つ折りタイプのを持って行きました。

 
9:30前に入院受付をして、病棟のナースステションに着くと、翌日の手術の予定時間と付き添いの人に来て欲しい時間を立ち話で済ますと「じゃ。付き添いの方はここまでで。」と父は帰されました。
待合室のベンチに座ることもさせてもらえず、とんぼ返りさせてしまいました...。コロナ禍め...。
前の週に母の腎がんの手術もあったので、父は送迎&立会い月間になりました。
母は私の入院日に退院予定でしたが、1日早まったので、私が入院する前に一瞬会ってきました。ダビンチで5箇所穴をあけたそうで、おへそが5個増えたみたいになっていました。
母も血管細いので、点滴に苦戦したそうで、更に内出血があちこちにできてて手の甲と腕がアザだらけでした。抗がん剤が漏れたわけではないとはいえ嫌だろな。

私は入院したら巣作りをし、病院のパジャマに着替え、早々にお昼ご飯を食べました。



どこも痛くもかゆくもないのにパジャマで病院食を食べる不思議な感じ。
泊りがけで人間ドック受ける人ってこんな気持ち?

今回の私の部屋はナースステーションから一番遠い部屋。
同じ日に、部分摘出をするらしき方が2人入られましたが、あっという間にナースステーションに近い部屋にお引越しをされました。
フロアの案内は、前回と同じフロアだし何も変わってないそうなので省略してもらいました。

今回は、手術前日の検査とかはなーんにもないので、暇でした。
とても暇でした。
執刀医の医師は非常勤なので、一緒に手術に関わる常勤の形成外科の医師と研修医君が挨拶に来てくれました。
研修医君は前回は麻酔科で研修医やってて、全身麻酔にビビりまくってる私をマニュアル通りに頑張ってなだめてくれてた人でした。
うおお、今回は形成外科か!
術後それを確認して「うお〜、経験値2倍あげます!」と言ったら形成外科の部長が「いやいやいや。」と言いました。冗談に決まってるやろ。
この部長がね〜。たぶんまだ30代の若い女性なんだけど、なーんか感触よくないのよね。
一応主治医となってるんだけど、やだ。
もう1人の常勤の男性の方がいい。たぶんまだ20代だけど。

それで挨拶以外は特に何もないまま夕食を食べる。


バナナはあまり好きではないけれど、食べとかないとお腹空くので食べました。
私は前回も今回もおやつを持って行ってません。体動かさないからさぁ。
ほうじ茶、玄米茶、紅茶、カモミールティーのティーバッグとココアのスティックを持って行って、飲んでました。
ココアがデザートな感じかな。

前回は、前日に排便をしておかないと!と何度も確認されましたが今回全然言われなくて。
珍しく2日くらい出てなかったので心配で申告してみたら「辛かったら酸化マグネシウムか何か出してもらいましょうか?」いえ辛くはないんだけど手術中に大変なことになりませんかと聞くと、私の今回の手術はすぐ終わるから大丈夫とのこと。導尿カテーテルもたぶん入らないって。
えええ。
サポセンにもらった説明と全然違う。
筋弛緩してだだ漏れにならないの?
不思議。

さて手術当日。
執刀医登場!
「すごいタイミングでの手術になっちゃいましたね。」
たぶんオミクロン株のこと言ってるんだろうなあ。先生はいろんな病院掛け持ちしてるからいろんな大変な状況を見ているのだろうなあ。私はタイミング的には何の問題もないです。
で、胸にマジックで中心線や胸の丸みのカーブ、現在やや引き攣れてる箇所に印をつけました。
内側で縫いとめているのを外すんだか何だからしいです。

私の手術は3番目で、14時前くらいに手術室に向かうとのこと。
朝ごはん抜き。水分も7時以降は摂っちゃダメ。
弾性ストキングを履いて、経口補水液...。
形成外科管轄では経口補水液出ないらしい。
何故??
すぐ終わると言っても、何故?

早く始まる場合を考え付き添いは12:30くらいにスタンバイするように言われてて、そのくらいの時間に父から「着いたよ〜」と連絡が来たのとほぼ同時に「もうすぐ向かいますよ〜。」
え??早くないですか??13:50くらいで、きっと押すと思ってたのに。
「早いですよね、もうすぐらしいんです。」
父へ、もうすぐ出るって。と返信すると「早いね!」
私も驚いてますわよ心の準備が。

髪の毛がまだあまりないので、手術室までケア帽子をかぶって行きました。
手術室付きの看護師さんから前日に説明があり、イソジンで首のあたりまで消毒するので、帽子についてしまうので私が麻酔で眠ったら外すそうです。断固外すなと頼むことも可能らしいですが寝てる間のことは知らんのでどうぞ外しちゃってくださいと頼みました。
かつらをかぶって行くこともできるのですがやはり手術始まったら外してしまうので、管理が気になるなら被って行かないほうが。とのことでした。
ここらへんは病院によって対応違うかもしれませんね。
目が覚めた時には帽子被せてくれてました。

前回ほどビビってない、というか思ったより1時間も早くて実感がわかないのかなあ。
前室で手術チームに引き渡され、またあの無機質な長い廊下を...と思ったら前室の横にある部屋でした。
えっ。
こんなところにも手術室あるの??
わわわ。

前回はパジャマのまま麻酔かけられてバタンキューでしたが、今回はパジャマの上着を脱いで、手術台に横になって(胸をタオルで隠してくれました。どうせ内側まで見られるんだからもうどうでもいいのに。ってこれオバさんだからかしら。)心電図やオキシメーターを装着され、麻酔入れまーす。と言われました。
そうそう私は患側が右なので点滴は本来左からなのですが、もともと血管が細い上に抗がん剤でボロボロになってるので刺すところがなく。やはり。一度トライしてもらったところは痛くてやめてもらいました。1時間くらい腫れてて、3日目くらいに青あざになりました。何故3日かかる?
それで結局右手の甲になったんです。


点滴に麻酔薬が入るとチリチリした感じがやってきて、今回は、肩まで来た後に視界がぼやけて行ってカットアウトでした。
今回はチリチリが肩に来た後、視界がぼやけていく様子まで実況中継で喋りまくりました。若い方々の参考になれば幸いです(何事)。

終わりましたよ〜と起こされパチクリ。
パジャマのズボン履いてる。
導尿カテーテルしてなくて、おむつつけてなくて自分のパンツ履いてました。
「うおお、漏らしませんでしたか?」
「大丈夫ですよ〜。」
そうなのか〜
おどろいた〜
明細に「おむつ代」が入ってたので、使ったことは使ったのかなあ?もうどっちでもいいです。
今回も気持ち悪さはなくて、時間が短いからか声もちゃんと出て、スッキリハッキリ目覚めました。
痛みを徐々に感じてきて、今回は、切ったところがピンポイントに痛かったです。
前回は右胸全体と二の腕が痛かったからな〜。本当に軽いな〜。
1時間半で終わりました。
父が「早いね〜」と迎えてくれました。通り過ぎるだけでしたが。

執刀前後、執刀医の顔見てません!朝見ただけです!
手術何本もこなしながら外来にも対応してるから、細々したところは任せちゃうんでしょうね。父には終わった旨執刀医から説明があったそうです。

術後痛み止めの点滴を1本入れてもらい。


14時半くらい。
このくらいの時間から始まると思ってたよ。
看護師さんが「スマホとか手元に欲しいものあります?」と言うのでスマホを取ってもらいました。


こんな自撮りができるくらい元気でした。
今回は普通に酸素マスク装着されました。
前回は不織布マスクの上から酸素マスクだったのよ〜。なんだったのかしら〜。
痛み止めの点滴終わってもあまり痛くなくて、起き上がって良くなるまで暇でした。
摘出手術ほど大事ではないのでいろんな人に報告するのもなんだしなあ。とFacebookに報告あげてみたりして。
17:30くらいにベッドの上に座れました。
前回は起き上がるのが大騒ぎでしたが、今回はすんなりと。
まだ歩いちゃいけないのでトイレに行きたくなったら車椅子で連れて行ってくれるとのこと。まだもよおさないので大丈夫。
18時に夕ご飯なんだけど、19時まで酸素マスク装着になってるそうで。
元気なので酸素マスクずらして食べて、数値が下がったら食事中断してマスク装着することに。
右手が点滴の針で痛いのでスプーンを借りました。


これ前回もあったんだけど、痛くて動けなくて気持ちの余裕もなくて何なんだか確認できなかったやつ〜。
心電図と酸素の値をワイヤレスでナースステーションに飛ばして監視してるんですって。
ワイヤレスだったんか!!
わたし通常時心拍数高いのでこれで普通なのです。

そのあとベッドの上で歯磨きをして、消灯前に看護師さん付き添いのもとトイレへ自力で歩きました。
翌朝まではベッドから足を下ろすだけでも看護師の確認下で行わなくてはならないそうで。
前回はこれができるようになるまで痛みで大変だったのに、今回は拍子抜けするくらい楽だ〜。


点滴終わり、その日の22時から抗生剤の点滴があるのでこの状態。
も〜、これ、最終手段の場所だったんですよ。
抗生剤は8時間おきに7回点滴しました。
インプラントという異物を入れてますのでしょうがないのです。

つづきます。



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