2014/10/07

Angel Heart にも夢中なうよ

シティーハンター終了後に始まった「エンジェルハート」
よくあることでしょうが、香が死んだとかいろいろ、パラレルワールドとしても受け入れがたく、長らく手を付けていませんでした。
それが最近のC・H熱から手を付けちゃいました。
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C・Hもそうだけど、登場人物はほとんど肉親を知らないとか、天涯孤独とか。
家族ってね、必ずしも幸せじゃないのよ…
肉親に「死ね」「殺す」「我が家の恥」と殴られ蹴られ人間として行きていることを全否定されてきた人間には、家族は安息の場ではありません。

獠は香と出会い、大切な人を守るという心が再生した。



私は、虐待児でした。
私はカウンセリングで(財布スッカラカンにしながら通った)あれらは虐待であったと教えてもらいました。
私がいくら乗り越えても、虐待した本人に反省の念がうまれることはありません。
虐待され殴る蹴るされたときの話をしても「あんたキチガイね、勝手に想像してこっちを悪者にしてなにが正しいの!?精神病院行けば!?」

精神病院行ってるし。
原因はアンタの親だって複数の医師が言ってるし。

親も、他人です。

Angel Heartでは、家族も無い、一般的な常識も知らない、殺人鬼として育成されるだけの道具として訓練を受けた香瑩が、香の心臓と、獠のやさしさ…それは、獠から香への優しさだったとしても、香の心臓を持つ香瑩への優しさ、愛しさにつながる。
最初の頃は香の記憶に翻弄されてわけがわからなかった香瑩も、自分の中に香媽媽がいて、だから獠爸爸がいると気づき。
香瑩は、幸運だったよね。

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