バルセロナその1 の続きです。
バスの車窓から、カサ・ミラなどを見学。
ガウディが手がけた建築です。
これって、アパートなんですって。
ここに住んでいる方、現在でも居られるんですって。
ひええ。
なんというステキデザイン。
ベランダの柵までもがアートです。
バスを降りて、サン・パウ病院を外側だけ見学。
現在でも使われている病院なのだそうです。
いくつかの棟に分かれているのですが、雨とか荒れた天気でも各棟を移動できるように地下で繋がっているのだそうです。
棕櫚の樹があるあたり、温暖な地方なんだなあと感じさせます。
病院で記念撮影というのも変な感じですが、ぱしゃり。
バスの中からカサ・バトリョなども見たのですが、バスの中からはちょっと撮りづらくて写真はありません。
その後自由時間となり、ランブラス通りを散策。
職業柄、劇場はちょっと見ておきたくて、リセウ劇場へ。
この日は、翌日からのオペラかなにかのリハーサル中っぽかったです。
バレエとかオペラとかコンテンポラリーダンスとか、割とお硬い演目を上演してるような雰囲気のポスターたちでした。
裏方稼業の性。
搬入口や楽屋口を見てみたい。
正面入口から右側にまわったところ。
シャッターの、手前から三つめはBoxOfficeのようでした。
手前の大きめのシャッター2つは何なのかよくわかりません。
楽屋口は、写真の奥の方の扉でした。
ここから先は治安が悪いというガイドさん情報があったので、最初から行かないつもりではありましたが、ホントにいかにも治安の悪い雰囲気ムンムンでしたのでそそくさと退散しました。
この自由時間でランチも食べないといけないのですが、市場で済んじゃいました。
観光客向けな感じのところと、地元のプロ用のところが混在していました。
スペインでは野菜の値段は1kgあたりの値段で、量り売りなのだそうです。
カリフラワー美味しそう♪
こういう感じで、ピンチョスとかを売ってるお店が沢山ありました。
ここのお店で、生ハムとかサラミとかが刺さってるピンチョスなんと1ユーロを購入。
自撮りしようと思ったら失敗してたのでトリミングでお店の一部だけ〜。
結構英語通じます。ってか、旅行者向けのところは日本語で値段とか教えてくれて「アリガトウゴザイマシタ♪」と言ってくれます。
スペインでは日本人だと思われた!わーい!
(私は過去にベトナムでベトナム人にベトナム人だと思われたり、ロンドンで韓国人に韓国人だと思われたり、日本で中国人だと思われて中国語で接客されかけたりなのです。)
下の写真は、タコのなんとか。6ユーロで、こんなにいらないんだけどなあ…と思いつつ、エビイカタコカニ好きな私は我慢できなくて買っちゃった!
同行のネエサンはこの手のものにアレルギーがあって食べられないのです。
市場内にもバルみたいなところが何カ所かあったんだけど、満席!!
時間制限のあるパックツアー客には難しそうで諦めました。
あと何食べたっけなあ?
いちごがどっさりカップに入ってて1ユーロとか、フレッシュジュースも沢山あるし。
お土産用にサフランとか小瓶に入ったオリーブオイルを買いました。
レストランだとどうか分からないけど、スペインは食品がとても安いので、長期滞在するなら市場やスーパーを利用すればとてもお手頃価格で滞在できそうです。
ヨーロッパは他にはロンドンとドイツしか行ったことがないのですが、ロンドンは食べ物の楽しみがなくて、スーパーでお惣菜買うにも、豆のサラダとか、サンドイッチとか、それくらいですから…
この市場では魚やお肉も売っています。
お肉は、さすが…
羊の脳みそとか、革むいて半分に割った羊の顔(目玉付き)とか、ギョッとするものがたくさんありました。
骨付きの、生ハムのかたまりとかすっごい安いんですけど、市場で買うようなものは検疫を受けていないので日本に持ち込めないのだそうです。
空港の免税店で売ってるものは大丈夫。
海のものは、まあ、生はハナから無理ですけど、海は繋がってるから、魚や貝の缶詰とかは日本に持ち込めるんですって。
続きます。
マドリード・バルセロナ (タビトモ)
バルセロナのガウディ建築案内 (コロナ・ブックス)
0 件のコメント :
コメントを投稿